【ジャヌ東京】記念日やデートに最適!東京タワーを眺めながら大切な人と楽しむチョコレートアフタヌーンティー☆

2024年3月麻布台ヒルズにがオープンしたジャヌ東京。
豪華なブラックアフタヌーンティーが人気のアマン東京の姉妹ブランドです。
ジャヌのアフタヌーンティーは発酵食品や豆乳など、体にやさしい食材を取り入れたティーフーズがずっと気になっていました。
どの季節も美味しそうでいつ行くか迷っていたのですが、チョコレート好きにはたまらないプランが登場したので早速行ってきました!
ジャヌ東京 ラウンジ&ガーデンテラス
今日のアフタヌーンティーの会場はジャヌ東京の5階にある『ラウンジ&ガーデン』です。
吹き抜けの高いラウンジは開放感があり、一歩足を踏み入れた瞬間非日常へと誘われます。

今回ご案内いただいたのはこちらのお席。
東京タワービューでした。

しかも、2名でも4名分のスペースを使わせてもらえて広々として居心地が良かったです。
隣とは柱で区切られいるので、おしゃべりしやすかったです。
ジャヌ東京のテーブルウェアはこちら。

引き算の美学が光る美しいテーブルコーデは、ラグジュアリーな空間に良く調和しています。
しかも、カトラリーは使用感が出たタイミングで交換していただくことが出来ます。
常に清潔感のあるテーブルでティータイムを過ごせるのは最高のおもてなしです。

真ん中がパープルのコスモスみたいな花、こちらはオステオスペルマムというそうです。
ガラスの花器と相性がバッチリで、素敵なテーブルで心がときめきました。
ジャヌ東京 チョコレートアフタヌーンティーいつからいつまで予約可能?

ジャヌ東京 チョコレートラバーズアフタヌーンティー
期間:2025年2月1日 (土)〜3月14日 (金)
料金:10,100円(税・サービス料込)
予約時間:12時と15時
座席利用:2時間制
人数:1名〜4名
WEB予約:テーブルチェック、一休、OZモール
ジャヌ東京 チョコレートラバーズアフタヌーンティーのメニュー
ウエルカムドリンク

赤と黒の金箔柄のガラスの器で振る舞われた、ほうじ茶とりんごのウェルカムティー。
お屠蘇をいただくような、特別な雰囲気が素敵。
1段目 セイボリー

和と洋の食材を組み合わせた、上品で繊細な味わいのズワイガニのタルト。
ズワイガニとサーモンの旨味、酒粕の深み、タルト生地の食感が組み合わさり、他では味わえない特別な味わいです。今回、一番気に入りました☆

スパイスをトッピングした鴨肉の下には、カカオ味のファラフェルが隠れています。
白い方は鶏肉です。同伴者が鴨肉苦手と伝えたところ変えていただけました。
ファラフェルは、中東料理でひよこ豆やそら豆などをすりつぶして作るコロッケのようなものです。
スパイシーで食欲をそそる風味で、鴨肉と鶏肉の濃厚な旨味とカカオのほろ苦さが深みを出しています。
そこにファラフェルのコロッケのようなさくほく食感が加わり、今までにない食の体験をすることが出来ました!

ジャヌのエッグストラットはトリュフを使用していて非常に食欲をそそります!
マッシュポテトの優しい味わい、トリュフの芳醇で独特な香り、半熟卵のとろけるような食感がたまりません!
しかも、じゃがいもの皮のあしらってあり、ユニークです。パリパリとした食感が楽しい☆
食材を余すところなく使用していてフードロスに貢献する姿勢も素晴らしいと思いました。

鮮やかな緑色のわさび菜のソースが印象的な、豆乳のブランマンジェはさながら豆乳版茶碗蒸しといった感じです。
甘エビのとろけるような甘さと、真鯛の品のよい旨味がたまりません☆
2段目 スイーツ

チョコレートムースはヴィーガンとは思えないほどのコクと深みがありながら、後味は驚くほど軽やか!
口に入れた瞬間、爽やかなオレンジの香りが広がります。

重たさを感じさせない、体にやさしいスイーツです。

プチシューの中には、甘酸っぱいいちごのガナッシュと、とろ〜りラズベリーソースがたっぷり!
口の中でとろける、ベリーとチョコのハーモニーが絶品です⭐︎
3段目 スイーツ

京都宇治産の抹茶を使った抹茶ブッセ。
ふわふわのブッセ生地を、ホワイトチョコレートでコーティング。さらに、抹茶とホワイトチョコの濃厚ガナッシュを、丸いチョコレートでサンドしています。
とろけるチョコとほろ苦い抹茶のハーモニーがたまりません!
ジャヌのティーリストは日本茶が充実しているので、そちらとのペアリングも楽しそう。

みずみずしいいちご、ブルーベリー、ラズベリーを贅沢にトッピングした苺のトライフル。
サクサクのココナッツメレンゲが良いアクセントになっています!
色々な味が重なり合って、最後まで飽きずに楽しめました⭐︎

ふわっと軽い口どけのメレンゲの上に苺を飾り、ホワイトチョコレートクリームをたっぷり絞っています。
エディブルローズの花びらとライムゼストを散りばめた、華やかな見た目も魅力⭐︎
口に運ぶと、ホワイトチョコの濃厚さ、苺の甘酸っぱさ、ライムの爽やかさが一体となり、至福の味わいでした。
スコーンは別皿で提供!豆乳クリームを塗っていただきます☆
アフタヌーンティーのお楽しみといえば、やっぱりスコーン!
ジャヌ東京のアフタヌーンティーもバッチリスコーンがありました⭐︎

今回のプランはプレーンとコーヒー&チョコレートスコーンでした。
ジャヌのスコーンは四角い見た目。外はサクッ、中は驚くほどしっとりふんわり。
まるでカステラのようなリッチでやさしい生地がかなり好みでした。
コンディメントも種類が豊富で充実しています。

スコーンに塗るものの王道といえばクロテッドクリームですが、ジャヌは豆乳ホイップです。

お好みでいちごジャム、糀みつ、江戸菜と柚子白餡、好きなものを塗っていただきます。

季節限定の江戸菜と柚子白餡は斬新すぎて驚きましたが、実際にいただいてみるととても美味しかったです⭐︎
小松菜のスムージーのような、爽やかで優しい味わいが印象的。
江戸菜という珍しい野菜を味わえたのも、貴重な経験でした。
糀みつは蜂蜜のような強い甘さではなく、上品で奥深い甘さが特徴。
もはやスコーン無しで、スプーンで掬っていただきました!

いちごジャムも果肉が大きく、白砂糖には出せないコクと深みがある味わい。
こちらも素晴らしいお味でした!
シェフからのサプライズセイボリーが2品
アフタヌーンティーをいただいていると、野口ゆきえシェフからの嬉しいサプライズが!

メニューには無いセイボリー2品をいただきました。
ブルーベリーの甘さ控えめのパイと、香ばしく揚げたお米のお煎餅に菜の花とラディッシュをあしらった、見た目も美しいセイボリー。
アフタヌーンティーは後半甘いものが続くとちょっと飽きてくるので、セイボリーの追加はとても嬉しいですね⭐︎
ジャヌ東京のアフタヌーンティーは何時間制?
ジャヌ東京のアフタヌーンティーは2時間制飲み放題!
(ラストオーダー30分前)
ホットティーはポットで、アイスはグラスでの提供となります。
ティーセットはこちら。

シンプルな丸い陶器のティーポット。シンプルで美しいです。

アイスティーは氷がたっぷりで量が多め。
ストローは何とお米のデンプンを使用しています。
紙ストローよりも口当たりがよく、ドリンクを美味しくいただけました。
日本茶もハーブティーも、提供されるティーセットが全部違っていて、そんなところもお茶好きにはたまらないポイントでした⭐︎
ティーメニュー&採用ブランド
ティーメニューは全18種類。
紅茶、日本茶、コーヒーなどお好きなドリンクをいただくことが出来ます。
日本茶、紅茶、ハーブティー、コーヒーそれぞれ違うブランドを用意しています。
日本茶専門店SABOE

SABOEは、世界中の人々に日本茶の魅力を伝えることを目指しているティーブランド。
伝統と革新が融合したSABOEの日本茶は、まさにジャヌの価値観にぴったりです。
今回、全種類いただいてみました。
・ジャヌ東京 オリジナル「煎茶」
・T・O ブレンド「玉」
・T・O ブレンド「熟」
・T・Oブレンド「焙」
ジャヌ東京オリジナル”煎茶”は、これぞ日本茶というようなバランスの取れた一杯。
”玉露”は茶葉のほんのり優しい甘味を感じる繊細な味わい。

”熟”は丸みのある美味しいお茶で、チョコレートとも相性が◎
焙はすっきりと香ばしく、ほうじ茶のような味わいでした。
麻布台ヒルズC 1Fガーデンプラザに店舗があります。
沖縄ティーファクトリー

・ジャヌ東京 オリジナルブレンド
・アールグレイ
・プレミアムチャイ
・ブラックペッパーブレンド
”沖縄ティーファクトリー”は、ティーブレンダー内田智子さんが設立した沖縄発の紅茶ブランド。
スリランカで紅茶作りを学び、2000年から沖縄で紅茶栽培を始め、10年の歳月をかけて成功した紅茶好き注目のティーブランドです。
今回、オリジナルブレンド、アールグレイ、ブラックペッパーブレンドをいただきました。

オリジナルブレンドは、紅茶らしいコクのある風味豊かな味わいが特徴。
ジャヌ東京のティーリストの中では、一番紅茶らしい味わいです。
スイーツとのペアリングに迷ったら、とりあえずこれで決まりです!

アールグレイは、オレンジ色の水色が美しいです。
天然のベルガモットを使用しており、上品で優しい香りが楽しめます。
私は香りが強いアールグレイはちょっと苦手なんですが、これはまろやかで美味しかったです。

ブラックペッパーブレンドは、スパイシーでコクのある味わいが特徴。紅茶の新たな魅力を発見できる、個性的な一杯でした。セイボリーとのペアリングがおすすめ。
ロンネフェルトのハーブティー
ロンネフェルトは、1823年にドイツで創業された老舗の紅茶ブランドです。
200年近い歴史の中で、伝統的な製法を守りながらも、常に新しい茶葉やブレンドを追求し進化しています。
ロンネフェルトは健康的なハーブティーの種類がかなり多いのですが、ジャヌ東京ではこちらをセレクトしています。
・フィールリラックス
・ピーチガーデン
・カモミール
・ペパーミント
・ルイボス キルシュブリューテ
ハーブティーはホットもアイスもオーダー可能です!
今回は”フィールリラックス”と”カモミール”をいただきました。

フィールリラックス”は「健康と美」をテーマにお届けするウェルネスシリーズのお茶。
あまりティーリストで見かけないので、ここで飲むことが出来て嬉しいです。
ルイボスベースなので、水色が鮮やかで綺麗!

カモミールはほんのりりんごの香りがするやさしい味わいのハーブティー。
こちらもリラックス効果があります。
TAKA ISHITANIのコーヒー
バリスタチャンピオンのTAKA ISHITANIさんは、国世界的に認められた実力を持つだけでなく、多岐にわたる活動を通じて日本のコーヒー業界を盛り上げている人物です。
・ジャヌ東京オリジナルブレンドコーヒー
・カフェラテ
・カプチーノ
・エスプレッソ
今回オリジナルラテというメニューがあり、いただきました。

丁寧に描かれたラテ画が素敵で、テーブルに置かれた瞬間うれしい気持ちになりました。
エスプレッソといちごのピューレを使用して、ピスタチオを散らしています。
普段コーヒー派でない私もリピートしたいと思うほど美味しかったです。
ジャヌ東京 ラウンジ&ガーデンテラス 店舗情報
今後の予定
ジャヌ東京のアフタヌーンティー、日本の伝統を取り入れたティーフーズが目新しくとても美味しかったです。
思っていたより、チョコばかりでもなく、胃にやさしく最後まで食べやかった。
サービスやお茶の淹れ方にも手抜きがなく、細部まで行き届いたおもてなしに感動しました。
特にふんわりやさしいスコーンと独創的なコンディメントがとても気に入ったので、また季節を変えて行ってみたいです。
今後の予定は、
2025年3月15日 (土) から5月11日 (日) まで、
アメリカ・ニューヨーク在住の現代美術家、松山智一氏が麻布台ヒルズ ギャラリーで開催する「松山智一展 FIRST LAST」に合わせ、スペシャルコラボレーション「FOOD x ART at Janu Tokyo」が開催されます。
気になる方はお見逃しなく。
※記事のメニューや料金は当時の情報です。現在とは異なる場合があるので、予めご了承ください。味は個人の感想になります。