【品川】都内で見つける特別な抹茶体験!グランドプリンスホテル新高輪の「福寿園コラボ」アフタヌーンティーは日本茶飲み放題

品川駅・高輪口にあるグランドプリンスホテル新高輪「ラウンジもみじ(Lounge Momiji
)」へ行ってきました!
今回は老舗茶舗「福寿園」との、スペシャルなコラボアフタヌーンティー。数あるホテルの抹茶アフタヌーンティーの中から、選んだのには、理由があります。
実はラウンジもみじは、日本紅茶協会「紅茶のおいしい店認定店」。しかも今回は、抹茶スイーツに合う「日本茶が飲み放題」という、お茶好きにはたまらないプラン。私自身が足を運んで徹底的に体験してきました。
この記事では、福寿園の抹茶が織りなす絶品スイーツやセイボリーのリアルなレビューはもちろん、窓側確約席の居心地の良さやホテルならではの心温まるおもてなしまで、実際に体験したからこそ分かる、その特別な価値をたっぷりお伝えしますね!
- 老舗「福寿園」コラボの抹茶アフタヌーンティーの詳細と正直なレビュー
- まるでプライベート空間!窓側確約席で過ごす特別な時間
- 「紅茶のおいしい店認定店」のこだわりが生む、紅茶飲み放題の魅力
- 期待を超えるホスピタリティと、価格以上の満足感を体験する秘訣
- 記念日にも最適!お得な予約方法や知っておきたい特典情報

グランドプリンスホテル新高輪「ラウンジ もみじ」へのアクセスは「ざくろ坂」からがおすすめ
グランドプリンスホテル新高輪への道のりは、初めてだとちょっとした迷宮!巨大な敷地内には、「グランドプリンスホテル新高輪」だけでなく、「グランドプリンスホテル高輪」や「ザ プリンスさくらタワー東京」、さらにはForbes Travel Guideで5つ星を獲得した旅館「高輪 花香路」まで、プリンスホテルの各ブランドがひしめき合っているんです。これぞまさしく、同一敷地内にホテルが複数集う壮大な立地!
全体の雰囲気を掴むために、まずは敷地内の位置関係を掴んで下さい。

品川駅高輪口から入れる入り口は「さくら坂」と「ざくろ坂」の2つがあるのですが、今回目指す「ラウンジ モミジ」へ行くなら、断然「ざくろ坂」が正解です!
実は私も、うっかり「さくら坂」の方から「ザ プリンスさくらタワー東京」に入ってしまい、見事に迷子に…。
広大な館内で途方に暮れていたところ、心優しいスタッフの方にお声がけいただいたんです。なんと、私の目的地である「ラウンジ モミジ」まで、わざわざ日本庭園やダイヤモンドプールを通り抜け、遠くまで案内してくださることに! こんなに丁寧に道案内をしていただいたのは初めてで、そのホスピタリティの高さに感激しました。
「ラウンジもみじ」記念日にも最適!窓側確約席で過ごす特別な時間

日本庭園からグランドプリンスホテル新高輪のホテルのフロアに足を踏み入れ、今回のアフタヌーンティーの舞台となる「ラウンジもみじ」に到着しました。
温かみのある照明が特徴的なレセプションカウンターがゲストを迎えます。
窓の外に広がる新緑の鮮やかな緑が目に優しく、都心にいることを忘れさせるような、心地よい癒やしの空間が広がります。足を踏み入れた瞬間から、特別な時間が始まる予感がして、テンションが上がりました。
私たちが案内されたのは、窓一面に新緑が広がる、まさに特等席。目に飛び込んでくるもみじのしたたる緑は圧巻で、都会の喧騒を忘れさせてくれる深い癒やしがあります。

こちらはOZモールの窓側確約プランで申し込みしました。
座席は、ゆったりとしたソファと椅子の組み合わせ。通常は4名席なんですが、2名で利用させてもらえたため、広々として非常に快適でした。
隣席との距離もしっかりと確保されており、プライバシーに配慮された空間設計がされています。実際、私たちの後ろの席でビジネスミーティングをしている方がいらっしゃいましたが、会話が全く聞こえてこなかったです。
美しい景色を眺めながら、周りを気にせず、大切な人との会話や、自分だけの贅沢な時間を心ゆくまで堪能できる、まさに理想的な空間でした。

席に着くと、木製の円卓には、シンプルながらも洗練されたテーブルウェアが美しくセッティングされていました。
特に嬉しかったのが、アフタヌーンティーのメニューとティーリストが、なんとお持ち帰りOKだったこと! 後からじっくり見返すことができるので、家に帰ってからも今日の余韻に浸ることができました。
メニューやティーリストの紙質もしっかりしており、デザインも素敵なので、旅の思い出として大切にしたい一品です。
グランドプリンスホテル新高輪「ラウンジもみじ」抹茶アフタヌーンティー 予約&基本情報

抹茶アフタヌーンティー
【期間】2025/05/01~2025/07/10
【価格】平日7,119円〜(税・サ込)
【予約時間】12時〜18時半
【滞在時間】2時間制
【人数】2人~4人
【予約】電話、TableCheck、OZモールなど
福寿園の抹茶が織りなす絶品!全スイーツ&セイボリー徹底レビュー
抹茶ゼリーのサプライズ!特別なウェルカムドリンク

ウェルカムドリンクは炭酸の泡が弾ける爽やかなティーモクテルです。グラスの下に沈んだ抹茶ゼリーと柑橘の果肉の存在感!食べ応えもあって嬉しいサプライズでした。
見た目も華やかで、これから始まるアフタヌーンティーへの期待がぐっと高まる一杯です。
シグネチャーメニューのラザニアも登場の絶品セイボリー

セイボリーの中でもひときわ存在感を放つのが、ラウンジもみじが誇るシグネチャーメニューの「ラザニア」です。
イタリアの家庭料理の温かみと、ホテルならではの洗練が融合した逸品。食欲をそそる香ばしい焼き色のホワイトソースには、とろける2種類のチーズがたっぷり使われています。その下には、挽肉の旨みがぎゅっと詰まった濃厚なボロネーゼソースが隠れています。
ずっしりとした食べ応えも満点で、セイボリー好きにはたまりません!
ぜひ、キレのある風味を持つ「ウヴァ」の紅茶と合わせてみてください。濃厚なラザニアとの相性は抜群ですよ。




続いて、抹茶アフタヌーンティーならではの「緑」で統一された美しいセイボリーです。
セイボリーは全体的に、甘いスイーツと対照的な塩味のバランスが非常に良く、一つ一つに異なる食感の工夫が凝らされているのが印象的でした。グラスに入った滑らかなムース、食べ応えのあるパン生地のプティブレッド、そしてサクサクとした軽やかなカダイフ巻きなど、様々なテクスチャーを飽きることなく楽しむことができました。
特に私の心を掴んだのが、抹茶メロンパンのキャロットラペサンドです!意外に思われるかもしれませんが、抹茶のほのかな苦みとメロンパンの甘み、そしてキャロットラペの酸味とシャキシャキ感が絶妙なハーモニーを奏で、その斬新なアイデアとチャレンジ精神に拍手を送りたい逸品でした。
ザクザクスコーンとコンディメント

アフタヌーンティーの定番、スコーンはプレーンと抹茶の2種類が楽しめます。
提供されたスコーンは、嬉しいことに温かい状態!手にした瞬間、その温かさにホッと癒やされました。
丸ではなく四角い形をしているのも特徴的で、一口食べると、期待通りのザクザクとした心地よい食感が広がり、まさに「食べ応え満点」のスコーンです。
特にプレーンスコーンは、全粒粉を使っているようで、香ばしくヘルシーな穀物の味わいが感じられ、素朴ながらも奥深い美味しさでした。
添えられたコンディメントは、まろやかなはちみつ、濃厚なクロテッドクリーム、そして爽やかな柑橘のジャムの3種類。ザクザクのスコーンにたっぷりとつけて、味の変化を楽しみながら心ゆくまで堪能しました。
濃厚な抹茶とさっぱりした柑橘が織りなす魅惑のスイーツ

鮮やかな緑が目を引く抹茶と金柑のロールケーキ。
フォークを入れた瞬間の、驚くほどしっとりきめ細やかな生地に感動。口に運ぶと、期待通りの濃厚な抹茶の風味がじゅわっと広がります。てっぺんの金柑の爽やかな甘酸っぱさと、パリッと繊細なホワイトチョコレートが、抹茶の深い味わいを引き立てる絶妙なアクセント。計算されたハーモニーにうっとりする逸品でした。

最後に紹介するのは、見た目も美しいゆず香る抹茶のタルトです。
サクサクのタルト生地に、鮮やかな抹茶クリームがたっぷり。金箔が輝くドーム状のホワイトチョコ飾りも芸術的です。一口食べると、濃厚な抹茶のほろ苦さに、ゆずの爽やかな香りがふわり。意外な組み合わせと思いきや、このほろ苦さと柑橘のアクセントが驚くほど相性抜群で、互いを高め合っていました。
このタルトには、ぜひ「ゆずのかをり」という紅茶を。ゆずの風味を一層引き立てる、忘れられないペアリングとなりますよ。

口に広がる濃厚な抹茶の風味と心地よいほろ苦さはまさに本格派。上に添えられたキャラメリゼの香ばしいカリッとした食感と、ふっくら黒豆の優しい甘みが、抹茶の風味と絶妙なハーモニーを織りなしていました。和洋が見事に融合した、記憶に残る逸品です。

パリッとしたエクレア生地の上には、艶やかなホワイトチョコレートのコーティング。そして、その間には抹茶クリームがたっぷり!よく見ると、抹茶クリームの下にわらび餅が隠れており、まさに和と洋が見事に融合した、遊び心あふれる一品です。
一口いただくと、抹茶の深い香りが広がりながらも、予想外に甘さは控えめ。この上品な甘さが、エクレアの軽やかな生地、わらび餅のもちもち食感、そして濃厚な抹茶クリームのハーモニーを際立たせていました。
特に感動したのは、このエクレアが深むし煎茶「緑風」と驚くほど相性が良かったこと!お茶の渋みが、抹茶の風味とわらび餅の甘みを引き締め、互いの良さを高め合う完璧なペアリングでした。

濃厚なスイーツの合間に嬉しいのが、グラスに美しく層をなす抹茶と柑橘のヴェリーヌ。見た目も涼やかで、心を和ませてくれます。口に運ぶと、抹茶の爽やかさと柑橘のみずみずしい酸味が溶け合い、驚くほど軽やかな口当たり。
口の中をすっきりとリフレッシュしてくれる、まさに絶妙な箸休めでした。

雫のような美しいフォルムの抹茶と柑橘のムース。
まず柑橘ゼリーの爽やかさがやってきて、その後に濃厚な抹茶の風味が口に広がります。まるで和菓子のように創意工夫を感じさせる味の変化に驚きました。濃厚さと清涼感が見事に調和し、後味はすっきり。見た目も味も奥深い一品です。
紅茶のおいしい店認定店の2時間制飲み放題!福寿園の日本茶もあり
ラウンジもみじは日本紅茶協会「紅茶のおいしい店認定店」
私たちが今回訪れたラウンジもみじは、日本紅茶協会が認定する「おいしい紅茶の店」です。これは単に「紅茶が飲める」というだけのお店ではありません。
その認定基準は厳しく、具体的には以下の点が求められます。
- 紅茶の提供経験が1年以上あること
- 5種類以上の紅茶メニューがあること
- 紅茶の種類や淹れ方を説明できるスタッフがいること
さらに、私たち紅茶好きが特に注目したいのは、紅茶の抽出方法や温度管理、茶器の選択など、紅茶の品質を保つための適切な提供方法が徹底されているという点です。
これらは一見すると外側からは見えない情報ですが、一口飲めばその品質の高さはすぐに分かります。 実際、ティーリストを見て期待して訪れたお店で、適切な抽出がなされていないために残念な思いをした経験は、紅茶好きならきっと共感してもらえますよね?
だからこそ、この「おいしい紅茶の店」認定は、安心して美味しい紅茶を堪能できる品質の目安となるのです。
アフタヌーンティーは2時間制飲み放題
グランドプリンスホテル新高輪「ラウンジもみじ」のアフタヌーンティーは2時間制のドリンク飲み放題が魅力です。(座席利用時間は2時間、ラストオーダーは終了30分前になります)
今回提供されたドリンクは、なんと全21種類! 紅茶7種、福寿園コラボの日本茶2種、ホテルオリジナルハーブティー2種、コーヒー8種、ココア2種と、驚くほどの充実ぶりです。
オーダーは各テーブルのQRコードを読み込む方式で、非常にスムーズに提供されます。しかし、ここで一つ注意点を。
実は一度、操作を間違え、最後に「決定ボタン」を押し忘れてしまい、ドリンクが出てこない、という場面がありました。「なかなか来ないね」とヤキモキしたのですが、操作ミスに気がつき「それは出てこないよね」と同伴者と一緒に笑ってしまいました。
もし「あれ?」と思ったら、焦らず決定ボタンを確認してくださいね。
個性豊かなティーリスト

紅茶好きにとって、フリーフローで提供されるティーリストを眺める時間は、そのお店の個性とこだわりを深く知ることができる、至福のひとときです。
まず目を引くのは、ダージリンやウバといった産地別のクラシックティーが並ぶ、王道の紅茶ラインナップ。
さらに、人気のアールグレイはホットとアイスの両方から選べるだけでなく、カフェインを控えている方にも嬉しいデカフェアールグレイまで用意されています。

そして、季節ごとに変わる限定メニューも見逃せません。今回はホワイトサングリア(ホット/アイス)や、香りが特徴的な柚子のかをりといった、個性的で気になるフレーバードティーがラインナップ。

また、他では味わえないホテルオリジナルハーブティーが2種類用意されているのも、ホテルならではの特別感があり、好奇心をくすぐられました。

さらに、今回のプラン限定で提供された福寿園の日本茶もあり、紅茶から日本茶まで非常にバランスよく構成された、まさに紅茶・お茶好きにはたまらないティーリストとなっています。
その日の気分やスイーツに合わせて、多様な選択肢からお気に入りの一杯を見つける楽しみも、アフタヌーンティーの大きな魅力だと改めて感じました。
季節限定「福寿園コラボレーションの日本茶」が飲み放題
- かりがねほうじ茶 初かほる
- 深むし煎茶 緑風
福寿園は、京都の宇治茶の老舗です。サントリーと共同開発した「伊右衛門」で国民的な知名度を誇り、宇治茶を世界に発信するブランドとしても知られています。その歴史は古く、寛政2年(1790年)に福井伊右衛門が、大阪・神戸に通じる木津川の船着場で茶商として創業しました。
私自身、宇治茶が大好きで、代表的な産地と比較するとその個性が際立ちます。
例えば、九州の知覧茶が甘みと旨みのある味わい、静岡茶がバランスが良い傾向にあるのに対し、宇治茶は渋みも甘味も持ち合わせ、かつ華やかさがあり洗練されていると感じています。そんな奥深い宇治茶を飲み放題で楽しめるのは、まさに贅沢な体験です。

まず、運ばれてきた時に目を引いたのが、その器。アフタヌーンティーで日本茶を頼むと、紅茶用のカップや、海外の方向けにアレンジされた和風の器で出てくることが多い中で、ラウンジもみじでは、「すごくちゃんとした湯呑み」で提供され、その本物志向に驚きました。
まさに、伝統的な日本茶の味わいを五感で楽しんでほしいというお店のこだわりを感じます。
お茶は、京都の老舗「福寿園」の上質な茶葉を使用。私たちが特に気に入ったのは深蒸し煎茶で、その新鮮でクオリティの高い味わいに魅了され、同伴者と2人でなんと7杯もおかわりしてしまうほどでした。口に広がる格別の旨みと、抹茶スイーツとの抜群の相性で、「これ一択でもいいくらい」と感じるほど。
こだわりの日本茶を心ゆくまで堪能しました。これもコラボならではの贅沢な体験です。
ラウンジもみじのアフタヌーンティーは窓側確約&記念日対応も!お得なプランで特別な時間を
今回私が利用したのは2時間制の窓側確約プランでしたが、OZモールには、2.5時間カフェフリーや滞在時間無制限(平日3組限定)など、より長く滞在できるお得なプランもありました。(※プランは時期によって変更される可能性があります。)
また、隣席の方が利用されていたバースデープレート付きプランも印象的でした。バースデープレートはフルーツの盛り合わせの見た目も豪華!アフタヌーンティーですとスイーツはすでにいっぱいなので、フルーツ盛り合わせの提供は嬉しいですよね。
ラウンジもみじのアフタヌーンティーは利用シーンに合わせて、様々なプランから選べるのも嬉しいポイントです。
グランドプリンスホテル新高輪 ラウンジもみじ 店舗情報
店舗名:ラウンジ もみじ (Lounge Momiji)
場所:グランドプリンスホテル新高輪 1F ロビーラウンジ
住所:〒108-0074 東京都港区高輪3丁目13−1
営業時間:10:00~21:30(21:00LO)
定休日:なし
ドレスコード:なし
サービス料:13%
座席数:136席
アクセス:JRほか「品川駅」高輪口より徒歩約5分、都営地下鉄浅草線「高輪台駅」A1出口より徒歩約3分
※お子様連れ、車椅子の利用、駐車場については公式サイトをご確認下さい。
まとめ:ラウンジもみじで味わう、ホテル品質の抹茶アフタヌーンティーと「お茶」への深いこだわり
グランドプリンスホテル新高輪が広大な敷地に多様なブランドを展開する様は、まさに「プリンスホテルズ&リゾーツの集大成」とも言える一大プリンス王国でした。
一歩足を踏み入れると、そのスケール感と品格に圧倒され、都心にありながらも豊かな日本庭園の緑が心地よい、非日常の空間が広がります。
初めて訪れる方には、もしかしたら少し迷宮のように感じるかもしれませんが、そこはさすがのプリンスホテル。どのスタッフの方も温かく、丁寧な案内で、安心して過ごせるホスピタリティに満ちていました。
今回の訪問の目的は、日本紅茶協会認定の店として「ラウンジもみじ」がどんなティータイムを提供してくれるのか、その実力を確かめること。紅茶に関しては「期待通り、安定した品質」を提供していましたが、特に抹茶アフタヌーンティー好きの方には、その内容と体験を自信を持っておすすめできるものとなりました。
スイーツは抹茶を主役としながらも、柑橘をふんだんに使用した季節感あふれる独創的なアイデアが光る逸品揃い。味のハーモニーと食感の工夫に、随所に高いレベルの技術とこだわりを感じました。
ドリンクでは、老舗「福寿園」とのコラボレーション日本茶が印象的。本格的な湯呑みで提供されるその鮮度とクオリティの高さには大満足で、私と同行者で深蒸し煎茶を7杯もおかわりしてしまうほど、ティーフードにも負けない存在感を放っていました。
そして、この上質な体験を、窓一面に広がる新緑の景色を独り占めできる窓側確約プランで満喫できたのは、本当に正解でした。視覚からも深い癒やしを受けながら、ゆったりと過ごす時間は格別です。
また、隣席の華やかなバースデープレート(豊富なスイーツの後には、フレッシュなフルーツの盛り合わせが嬉しいですよね!)がとても素敵で、ラウンジもみじが多様なニーズに応えられる懐の深さを持っていることを感じました。
正直なところ、7,600円という価格は決して「激安」ではありません。
しかし、「プリンス王国」の圧倒的なスケールとホスピタリティ、そして「お茶」への深いこだわりが息づくハイクオリティなティーフードとドリンクフリーフローを総合的に考えると、その価値を十分に上回る「大満足の体験」だったと断言できます。
ラウンジもみじのアフタヌーンティーは、単なる食事を超え、五感を刺激し、心から満たされる、記憶に残る特別な感動体験となるでしょう。