【マリアージュフレール】カレ ドールはどんな紅茶?淹れ方、ペアリング考察
この記事では、2026年の福袋に入っていたマリアージュフレールの『カレドール』の美味しい淹れ方と、相性抜群のスイーツを紹介します。
今回は『カレドール』をレビューしますが、マリアージュフレールには他にも500種類以上の銘柄があります。
もし自分好みの紅茶を探しているなら、私が3年以上かけて100種類近くテイスティングをしたマリアージュフレール紅茶図鑑記事を見ておくのがおすすめです。
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カレドールはどんな紅茶?テイスティングノート

マリアージュフレールの「カレ ドール」。ベースに使われているのは、マリアージュフレールらしい洗練された中国紅茶。キャラメルとショコラの甘い香りが主役の、すごくモルティで力強いお茶です。
イメージとしては、ロンネフェルトの「アイリッシュウィスキークリーム」に近い、アロマの強い深みのある味わいです。そこに、レッドベリーのノートが含まれおりマリフレらしい複雑な味わいです。
今回、ショコラマドレーヌ、塩キャラメルムース、紅茶アフォガード、スコーンとチョコのペアリングに挑戦してみました。
カレドール基本の淹れ方(200ml レシピ)
- 茶葉の量: 3g(ティースプーン1杯強)
- お湯の量: 200ml
- 温度:95℃ 〜 100℃(完全な熱湯)
- 抽出時間:3分
マリアージュフレール「カレドール」とル・ポミエ塩キャラメルムースの相性

カレ ドールが持つショコラとキャラメルの芳香が、塩キャラメルムースに完璧に寄り添います。
一口ごとにキャラメルの輪郭がくっきりとしていき、土台のビスキュイに仕込まれた鋭い塩味が、お茶の熱とバニラのような甘い香りに包まれることで、角が取れて驚くほど「丸く」変化しました。
カレドールの香りとなめらかな塩キャラメルの後味は溺れるほど甘美でした!
マリアージュフレール「カレドール」とル・ポミエショコラマドレーヌの相性

ル・ポミエの「ショコラ マドレーヌ」との相性は、カカオの共鳴と食感の補完が織りなす正解のペアリングでした。
マドレーヌの深いカカオ感とカレ ドールのショコラ香が重なり合うことで香りの輪郭は何倍にも増幅され、さらに95℃の熱がマドレーヌの芳醇なバターを優しく溶かして香りを一気に開放します。
焼き菓子が欲する水分を繊細な紅茶が補うことで、バターのコクがなめらかに溶ける至福の口どけとともに、最後は心地よい余韻だけを残して後味を完璧に整えてくれました。
スペルト小麦のスコーンとモーツァルトヘルツルとカレドールのペアリング

スペルト小麦のスコーンは、その茶色い見た目から「グルテンが強くて力強いのかな?」と思っていたのですが、食べてみると実は小麦粉よりもずっと繊細で驚きました。 外側はエッジが効いてパイ皮か?と思うほどザクザクしているのに、中は「ねっちり」と密度の高い独特の甘みがあります。
ここに、「モーツァルトヘルツル」を添えます。 モーツァルトヘルツはビターチョコとピスタチオのマジパン、アプリコットジャムが重なっている複雑な海外のチョコなんですが、カレドールとの相性は最高に素晴らしかったです。
まずは「スコーン、紅茶、モーツァルトヘルツル」の順番でいただき、その調和に感動したあと、今度は順番を「チョコ、スコーン、紅茶」へと逆走させてみました。すると、口の中で魔法がかりました!熱い紅茶がチョコを溶かし、マジパンのコクとスペルト小麦のねっちりした甘みが一つに溶け合って……。
「口の中で、完璧な焼きたてチョコスコーンが誕生した!」と、脳がバグるほどの衝撃でした。一口づつでもそれぞれ美味しかったのですが、カレドールという魔法の糊で一つに結ばれ、信じられないほど多層的なフレーバーに化けたのだと思います。まさに奇跡のマリアージュでした。
ミルクティを超える濃厚さ!ティーアフォガードの淹れ方
スイーツを買いに行く暇が無い!そんな時は、スーパーで手に入るアイスでも素敵なティータイムが過ごせます。
カレ ドールのような濃厚な紅茶はミルクティーもいいですが、濃いめに抽出してアイスにかけるティーアフォガードも良さそうです。
アフォガードを成功させる唯一のコツは、「容赦なく濃く淹れる」ことです。お湯の量を極限まで減らし、茶葉のポテンシャルを凝縮させます。
材料(1人分)
- 茶葉: 4g 〜 5g(ティースプーン山盛り2杯強)※通常の倍量です
- お湯: 60ml 〜 70ml(エスプレッソカップ1杯分)
- バニラアイス: 市販の濃厚なもの(レディーボーデンやハーゲンダッツ推奨)

手順
- 茶葉を開かせる: 小さなポットに茶葉を入れ、沸騰したお湯を注ぎます。
- 最後の1滴まで絞る: 茶漉しを使って、最後の一滴までしっかり絞り出します。この濃いエキスが重要です。
- アフォガードの儀式: 冷たい器にバニラアイスを盛り、熱々の紅茶をアイスの真上から回しかけます。
【結論】カレ ドールを楽しむためのペアリング・ガイド
「カレ ドール」は、洗練された中国紅茶をベースにしたモルティで力強い一杯。キャラメルとショコラの芳醇な香りは、ロンネフェルト「アイリッシュウィスキークリーム」を彷彿とさせる深みがあり、そこにレッドベリーの複雑なノートが重なる名作です。
この圧倒的な個性を受け止める、4つの正解ペアリングがこちらです。
- 塩キャラメルムースで同調と調和を極める
- ショコラマドレーヌでカカオの共鳴
- ガツンと重いチョコに隠し味のベリーが後味を上品に整えます。
- ハーゲンダッツで「ティーアフォガード」
皆さんもぜひ、お気に入りのケーキと一緒に、プランス ドゥ コロンボで素敵なティータイムをお過ごしください。
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