【2025年版】トワイニング紅茶アドヴェントカレンダー徹底レビュー!マニアが選ぶ最高のペアリング
ワクワクするクリスマスシーズンのお楽しみといえば、アドヴェントカレンダーですよね!各社発売される中で、私が特に楽しみにしているのが、英国王室御用達の老舗紅茶ブランド「トワイニング(TWININGS)」のアドヴェントカレンダーです。
トワイニングは、1706年創業。
ジョージ王朝時代から、現在も一族が承継する英国伝統の紅茶ブランドです。
その重厚な歴史を感じながら、毎日異なる銘柄を楽しめるのが、このカレンダーの醍醐味です!
2025年版は、赤いティーカップ柄のパッケージがとても可愛らしく、デザインをとても気に入りました。
毎年、売り切れるのが早いのですが、今年は自分用をなんとか確保しました。
この記事では、どんな紅茶が出てくるか毎日更新していきます!また紅茶とフードのペアリング考察についてもふれていきます。
- トワイニングは紅茶好きにとってどんなブランドか
- トワイニングのアドヴェントカレンダーはどこで買える?
- 【毎日更新】開封記録とティーペアリング 〜紅茶マニアの正直レビュー〜
- 12月1日 レディグレイ
- 12月2日 カモミール
- 12月3日 ロンドンアフタヌーン
- 12月4日 ルイボスアールグレイ
- 12月5日 ストロベリー&ブルーベリー
- 12月6日 プリンスオブウェールズ
- 12月7日 ジャスミンアールグレイ
- 12月8日 イングリッシュブレックファースト
- 12月9日 ラズベリー&レモン
- 12月10日 ルイボスハニー
- 12月11日 アールグレイ
- 12月12日 レモン&ジンジャー
- 12月13日 ダージリン
- 12月14日 ルイボスリッチ
- 12月15日 ピーチオレンジ
- 12月16日 セイロンオレンジペコ
- 12月17日 ペパーミント
- 12月18日 ピーチアールグレイ
- 12月19日 ゴールデンアッサム
- 12月20日 ルイボス ストロベリー&ヴァニラ
- 12月21日 ローズヒップ&ハイビスカス
- 12月22日 カフェインレスアールグレイ
- 12月23日 カモミール&オレンジ
- 12月24日 ウィンターホリデー
- まとめ トワイニングの紅茶のすごさを改めて
トワイニングは紅茶好きにとってどんなブランドか
1. 紅茶マニアから見たトワイニングの立ち位置
紅茶マニアの視点から見ると、トワイニングは、リプトンよりも高級感と歴史があり、フォートナム&メイソンよりは日常的に楽しめるという絶妙な位置にいます。
特にスーパーでも購入できる5種類のティーバッグは、多くの紅茶好きにとって身近な存在です。
2. トワイニングと「アールグレイ」の起源
トワイニングといえば、やはりアールグレイが有名です。
チャールズ・グレイ伯爵が中国土産のラプサンスーチョンを気に入り、英国でも作らせた際、その香りが再現できず、代わりにベルガモットを使用して誕生したと言われています。
グレイ伯爵にアールグレイを献上したブランドについては諸説ありますが、かつてはジャクソンズ社とトワイニング社が元祖の座を争っていました。
しかし、1990年頃に両社が合併したため、現在はトワイニング社がアールグレイの元祖ということになっています。
3. 「プリンスオブウェールズ」のパラドックス
トワイニングの魅力をさらに深めるのが、プリンスオブウェールズという銘柄です。
これは、王冠を捨てた恋で有名なエドワード8世をイメージして作られた紅茶で、人気のある銘柄です。
実は、このプリンスオブウェールズはイギリス国内では販売されていません。
トワイニングの「プリンスオブウェールズ」は、元々、アジア市場、特にアメリカやカナダなどの北米市場向けに開発・販売されたブレンドで、トワイニングの英国本国のティーリストからは除外されています。
「イギリスで売っていないのに英国っぽい名前で人気」というパラドックスがマニアの心をくすぐります。
ブランド考察のまとめ
アールグレイの起源争いを最終的に「合併」という形で決着させた歴史や、「プリンスオブウェールズ」にまつわる国際的なエピソードなど、さまざまな逸話がある点が、トワイニングが単なる紅茶ブランドではなく、歴史を背負った老舗ブランドだと思う所以です。
こうした奥深いストーリーこそが、紅茶好きにとってトワイニングが特別な理由なんですね。
トワイニングのアドヴェントカレンダーはどこで買える?
2025年最安はLOHACO(ロハコ)
今年、最もお得に購入できたのは、私がチエックした中ではLOHACO(ロハコ)でした。LOHACOはアスクルの通販サイトで、食品や無印良品など、日常品と一緒に購入でき、PayPayのポイントももらえるので、私も普段から利用しています。
2個セットで3,950円(1個あたり1,975円)と、定価2,138円よりも割安でした。
しかも、最大20%割引になるクーポン対象商品だった時期もあり、かなりコスパ良かったです。
※ この記事を書いている2025年12月1日現在すでに売り切れですが、LOHACOを普段から利用している方は、2026年の最安購入先として参考にしてください。
基本は店舗購入がおすすめ
店舗での発売開始日は2025年10月14日(火)からでした。
私は2024年は迷っているうちに売り切れてしまったので、今年は即買い物かごに入れました。
ちなみに、今年はクイーンズ伊勢丹で購入しました。

他にもカルディや成城石井でもトワイニングのアドヴァンとカレンダーの取り扱いがあるようです。
オンライン通販でも購入可能
店舗で買い逃した場合や、近くに取り扱い店舗がない場合は、ネット通販を利用することも出来ます。
- Amazon
- 楽天
- Yahoo!ショッピング
【毎日更新】開封記録とティーペアリング 〜紅茶マニアの正直レビュー〜
12月1日 レディグレイ

今日の紅茶は、トワイニングのベストセラー「レディグレイ」でした。
1日目はトワイニングのベスト5にも入っている定番紅茶「レディグレイ」です。
実は、レディグレイはトワイニングの銘柄の中で一番後に残してしまう苦手銘柄なんですよね。記念すべき1日目なので、今回は淹れ方から丁寧に検証してみることにしました。

いつも3分蒸らしていましたが、よくよく見るとティーバッグの持ち手に「1.5 MIN」と公式の推奨時間が印字されていました!
公式の通り1.5分で淹れると、アールグレイよりも柑橘系の香りが華やかで、茶液の軽やかさが際立ち、良いバランスに。オレンジピールやレモンピールなど苦味のある柑橘がブレンドされているため、長時間蒸らすと味が濃くなることが改めて分かりました。
ツナのサンドイッチと抜群に合いました◎ 柑橘系の華やかさが、ツナの脂をすっきりと切ってくれました。ツナサンドに使うマヨネーズの酸味と、レディグレイの柑橘の酸味が調和して一体感を生み出しました。
12月2日 カモミール

2日目の扉から登場したのは、リラックスハーブティーの定番「カモミール」です。
140CCの湯で3分間丁寧に蒸らしてみると、黄金色の水色の美しさに改めてうっとりしました。
ちなみに、カモミールには主にジャーマン種とローマン種がありますが、トワイニングが使用しているのはジャーマンカモミールのようですね。
公式では、忙しい一日の終わりや就寝前のリラックスタイムに最適とされています。
- ペアリングにはりんごをチョイス。やはり予想通り、カモミールとのベストバランスです!果実の酸味とカモミールの優しい甘さが絶妙に調和しますね。
- さらに王道のはちみつを少し加えていただきました。カモミール&ハニー&バニラという製品もあるように、甘さを加えることでクリーミーな味わいが引き立ちます。
12月3日 ロンドンアフタヌーン

3日目のアフタヌーンティースタンドの扉から登場したのは、トワイニング創業の地・ロンドンで親しまれる紅茶をイメージした「ロンドン アフタヌーン」です。このネーミングが、紅茶好きの心をくすぐりますよね。

ストレートでいただくとやや渋く感じることも。140CCの湯で2分間でちょうどよかったです。
この紅茶は、クセがなくまろやかでコクのある味わいが特徴で、公式でもミルクティーにぴったりとされています。
ベースの茶葉は公表されていませんが、一口飲むと、イギリスで日常的に愛飲されているデイリーな紅茶でした。
- 米粉の紅茶シフォンケーキとペアリングしました。これが非常に良い組み合わせです◎ストレートで感じた茶液の渋みが、シフォンケーキの控えめな甘さと合わさることで解消され、紅茶の持つ「甘さ」や「旨み」が最大限に引き出されました。
12月4日 ルイボスアールグレイ

4日目は「ルイボス アールグレイ」。夜でも安心なノンカフェインティー。ルイボスベースなので、レッド系の水色が綺麗で、香りも優雅です。
140CCで2分蒸らすのが公式の見解。やはり、柑橘類(ベルガモット)が入っているブレンドは、渋みを出さないように短めに蒸らすのが成功の鍵ですね。
ペアリングは杏仁豆腐とフルーツ(オレンジ、メロン、ブドウ、パインなど)に挑戦。
これが驚くほど合いました◎杏仁豆腐のクリーミーさをルイボスが優しく包み、不思議と味が丸くなりました。杏仁豆腐が消えた後には、アールグレイの華やかなベルガモットの香りが長く残ります。
12月5日 ストロベリー&ブルーベリー

5日目もノンカフェインティー。プレゼントボックスの柄を開けると現れたのは「ストロベリー&ブルーベリー」。
140ml〜250mlで3分。ティーカップで淹れてみましたが、他のトワイニングティーよりもコク出るので少し多めに淹れられます。鮮やかな赤い水色のフルーツティーです。
ペアリングはチーズケーキに挑戦。
しかし、濃厚なカマンベールチーズケーキとは不協和音になってしまい、ペアリング失敗してしまいました。レアチーズケーキのような軽やかなチーズケーキの方が相性良さそうです。
12月6日 プリンスオブウェールズ

6日目「プリンス・オブ・ウェールズ」は、中国茶ベースで、非常に落ち着いた、スモーキーで繊細な味わい を持っています。
140mlで2分蒸らします。中国茶らしい柔らかな甘み や、ほんのりとした優雅な香りが感じられバランスが良いです。
ペアリングはミンスパイに挑戦。
紅茶自体が強すぎないため、ミンスパイに含まれる複雑なスパイスやドライフルーツの風味を邪魔せず、お互いを引き立て合う ことができました。
12月7日 ジャスミンアールグレイ

7日目は「ジャスミンアールグレイ」。ベルガモットのキリッとした柑橘香 と、ジャスミンの甘く柔らかなフローラル香 が重なり合い、奥行きのある華やかさ を感じます。
蒸らし時間は140mlで1分。軽く蒸らすことで軽やかな味わい。今回は、食後の一杯としていただきました。
12月8日 イングリッシュブレックファースト

王道のイギリスの紅茶といえば、「イングリッシュブレックファースト」。マーマレードトーストなど伝統的なイギリスの朝食に合うように設計されています。
140mlで1,5分。ミルクティならもう少し濃いめに入れてもいいのですが、短く蒸らしてストレートに淹れると茶葉の甘みを感じられてとても美味しいです。
ペアリングはクランチチョコに挑戦。
紅茶のしっかりとしたコクと深み が、クランチチョコの強い甘さやミルク感に負けません。紅茶に含まれる適度な渋みが、口の中に残るチョコレートの甘さを引き締め、次のひと口を美味しく感じさせてくれました。
12月9日 ラズベリー&レモン

9日目 「ラズベリー&レモン」。ピンクの水色が綺麗。
140ml〜250mlで3分。
ストロベリー&フルーツ同様、ノンカフェインのフルーツティーは少し多めの水量で長めに蒸らしてもいいみたいです。
ペアリング候補を思いつかいまま、喉が渇いて飲んでしまいました。レモンの後味も爽やかで、気持ちリフレッシュです。
12月10日 ルイボスハニー

10日目は「ルイボスハニー」。天然のほのかな甘さ に、ハチミツの風味 が加わった、優しくまろやかな味わい。
まるでウィスキーのような後味がある深い味わいに本当に驚きました!
140mlで2分。しっかり美味しくはいりました。ルイボス特有の香りは控えめで飲みやすい。
これは、ルイボスティーが持つ独特のミネラル感 が、ハニーフレーバーによって強調されたのではないかと。ルイボスティーは発酵させて作るため、その発酵香が、熟成酒のような複雑な深み を感じさせたのかもしれません。
ノンアル派でお酒のような気分を味わいたい時におすすめ!
ペアリングはリンツァートルテに挑戦。
リンツァートルテはアーモンドプードルなどを使った非常にリッチで重厚な生地 ですが、ルイボスティーは渋みがなくスムーズ なため、生地の風味を邪魔しなかったです。熟成感と甘い香りでスパイスやドライフルーツを深く受け止める、奥深いペアリング でした。
12月11日 アールグレイ

11日目はトワイニングの代表銘柄「アールグレイ」、ベルガモットの香りが特徴的。
蒸らし時間は140mlで1分。レディグレイよりもさらに短めです。
実はトワイニングのアールグレイって香りが強く苦手意識があったのですが、1分で蒸らすとまろやかな味わいと香りの良さに驚きました!

ペアリングはツナサンドとレモンケーキに挑戦。
- ツナサンドの持つコクを、アールグレイがさっぱりと洗い流し、口の中をリフレッシュさせてくれます。香りの華やかさが、サンドイッチというシンプルな軽食を優雅に格上げします。
- レモンケーキと紅茶、どちらも「爽やかさ」 がテーマとなり、互いのシトラス感を強調し合う、上質なペアリングです。
12月12日 レモン&ジンジャー

12日目は「レモン&ジンジャー」は、ノンカフェインティー。公式によると、ジンジャーのピリッとした刺激 と、レモンピールの爽快な香り が調和したブレンド。
蒸らし時間は140mlで3分。その名の通りスパイス系のお茶で、淹れた時に少し水色に濁りがあります。
ペアリングはタンドリーチキンに挑戦。
- スパイシーな料理との相性は抜群です!タンドリーチキンに「生レモンをキュッと絞った」 ような爽快なアクセントが加わり、味に複雑さをプラスします。重くなりがちな食後を、すっきりと引き締めてくれました。
12月13日 ダージリン

イギリスの紅茶文化を象徴する「ダージリン」。
140mlで2分。トワイニングのダージリンは渋みが丸く穏やかなため、非常に飲みやすく仕上げられています。
ペアリングはラム酒のパウンドケーキに挑戦。
ラム酒の芳醇な香りと、紅茶のシャンパンとも呼ばれるダージリンの爽やかな渋みが見事に融合しました。複雑さを極めることで、互いの香りを高め合い、奥深い大人の味わい に!
12月14日 ルイボスリッチ

14日目は「ルイボスリッチ」。ノンカフェインティーなので、カフェインを控えたい夜間もペアリング出来るところが嬉しい。
140mlで2分。リッチというだけあり茶液はさらっとしつつもとろみもあり確かにリッチでまろやかでした。
ペアリングはマドレーヌに挑戦。
ルイボス自体の優しい甘さが、マドレーヌのバターの香ばしさや甘味と完全に調和したため、味わいに一体感が生まれました。
12月15日 ピーチオレンジ

12月15日の扉から現れたのは、ノンカフェインティー「ピーチ&オレンジ」です。袋を破らなくても甘い香りがします。
トワイニングのフルーツティーシリーズの中でも、ピーチの甘い香りとオレンジの爽やかな風味が絶妙にブレンドされた人気の一杯。カフェインレスで、ティータイムだけでなくリラックスしたい夜の時間にも寄り添ってくれます。
抽出時間は140ml〜250mlで3分。マグカップ推奨です。
「ピーチとオレンジ」という組み合わせから、強い酸味を想像していましたが、実際は丸みのある瑞々しい味わい」です。酸味は控えめで、果実本来の甘みのような、優しい質感が特徴的でした。
ペアリングはトライフルケーキに挑戦。
ロールケーキの中の多様なフルーツと、紅茶のピーチ・オレンジが口の中で見事に共鳴します。
正直なところ、濃厚な生クリームやスポンジ生地には紅茶)でないと負けてしまうのでは?と思っていました。しかし、このピーチオレンジは決して物足りなさを感じさせません。フルーツの酸味がクリームの脂分を爽やかに流しつつ、果実の余韻が長く続く、非常に計算されたペアリングとなりました。
12月16日 セイロンオレンジペコ

16日目の扉から現れたのは「セイロン オレンジ ペコ」です。
スリランカ(セイロン)の選び抜かれた茶葉を使用した、トワイニング自慢の逸品。
「オレンジティーだと思っていたのに、飲んでみたら普通の紅茶だった!」というエピソードは、紅茶好きの間ではもはやお馴染みの洗礼。
140mlで2分。ティーカップが推奨です。
ですが、ひとたび口に含めば、これぞ紅茶と言った「バランスの取れた端正な味わい」が広がります。オレンジペコ等級ならではの、大きめのリーフが生み出す瑞々しく爽やかな香りが、鼻腔を心地よく通り抜けていきます。
ペアリングはスコーンに挑戦。
言うまでもなく、これ以上ない組み合わせです。スリランカティー特有の程よい渋みが、スコーンの小麦の甘みとバターのコクを存分に引き立ててくれます。
12月17日 ペパーミント

17日目の扉を開けると、カフェインレスティーの「ペパーミント」が登場しました。
トワイニングのペパーミントは、数あるハーブティーの中でも「リフレッシュの王道」と呼ぶべき一杯。厳選されたミントの葉のみを使用しています。
一口飲んだ瞬間に広がる、非常に「ストロングなミント感」。甘みや余計な雑味がなく、ミント特有の清涼感がダイレクトに届きます。
抽出時間は140mlで3分。ティーカップ推奨です。
ペアリングは自作のミートソースにチーズのせに挑戦。
豚ひき肉の旨味とチーズの濃厚なコク。これらをストロングなペパーミントが、まるで魔法のように「さっぱりと流して」くれます。残業で遅くなった夜、重めの夕食を食べた後の罪悪感を、このミントティーがゼロにしてくれました。
12月18日 ピーチアールグレイ
準備中
12月19日 ゴールデンアッサム

19日目の扉を開けると、力強いコクと深みの「ゴールデンアッサム」が登場しました。
トワイニングの「ゴールデン アッサム」は、世界最大の紅茶産地インド・アッサム地方の中でも、特に質の高い「ゴールデンチップ(新芽)」を多く含む茶葉を厳選しています。芳醇でモルティーな(麦芽のような)香りと、力強くも洗練されたコクが特徴です。
140mlで2分。ティーカップが推奨です。
「ゴールデン」の名にふさわしく、非常に「深いコクとフレッシュ感の共存」が印象的でした。重厚感がありながらも、定番のイングリッシュティーと比べるとどこか瑞々しさを感じさせます。
ペアリングはアールグレイ紅茶のマドレーヌに挑戦。
このマドレーヌは、バターの油脂分と水分が控えめで、あえて「ふんわりパサっと」した質感。口の中の水分をほどよく奪うタイプだからこそ、紅茶と相性抜群。
途中で「ミルクを追加」したところ、味わいがさらに劇的に進化しました。マドレーヌのバター感とミルクティーの濃厚さが溶け合い贅沢な味わいに。
12月20日 ルイボス ストロベリー&ヴァニラ

20日目の扉から現れたのは、甘く幸せな香りに包まれる「ルイボス ストロベリー&ヴァニラ」です。封を切った瞬間に広がる、「華やかなストロベリーとヴァニラの香り」が素敵です。
140mlで2分。ティーカップが推奨です。
ルイボス特有のクセをヴァニラが優しく包み込み、ストロベリーの明るいニュアンスが後味を軽やかにしてくれます。
ペアリングはハーゲンダッツの紅茶&クッキーに挑戦。
アイスに含まれるアッサムの重厚なコクと、ディンブラのキレのある味わいに、ルイボスの「ストロベリー&ヴァニラ」が加わることで、口の中で「ベリー・ミルクティー」のような贅沢な味変が起こりました!
12月21日 ローズヒップ&ハイビスカス

アドヴェントカレンダーもいよいよ21日目。扉の中から現れたのは、トワイニングの「ローズヒップ&ハイビスカス」。
「これは、クリスマスイブの食卓にふさわしい一杯になるはず」そう思い、24日のディナーまで大切に取っておくことにしました。
公式の淹れ方では140mlで3分。なので、「ローズヒップ&ハイビスカス」を70mlで濃いめにいれて、70ml分の氷で濃さを調整することにしました。
迎えたイブの夜。グラスに注がれた透き通った鮮やかな赤で、食前酒の気分です。
イブはがっつり仕事だったのでクリスマスとはいえ夕食は軽めに。国産ハーブチキンといつもより少しだけ丁寧に作ったサラダ、そして栗のサワードゥブレッドでメリークリスマス!
ペアリングはハーブチキン、サラダ、栗のサワードゥブレットに挑戦。
お料理全体との相性抜群でした!
「ローズヒップの爽やかな酸味」は、ハーブチキンの脂をすっきりと切り、さらにサラダのドレッシングのような役割を果たしてくれます。そして「ハイビスカスの華やかな風味」は、栗のサワードゥが持つ素朴な甘みと重なり合い、お料理全体に「ハーブを一品足したような」重層的な華やかさを添えてくれました。
12月22日 カフェインレスアールグレイ

22枚目の扉から現れたのは、トワイニングの「カフェインレス アールグレイ」でした。 この夜はあえて何も合わせず、お茶の味に集中しました。
淹れ方の指定は、140mlで1.5分。
通常のアールグレイが1分で済むのに対し、こちらは30秒ほど長い設定です。 「カフェインを除去しつつも、ベルガモットの爽やかな香りをしっかり残す」というトワイニングのこだわりを、その30秒の余白が支えているのかもしれません。
実際に淹れてみると、トワイニングらしい華やかで力強い香りがふわりと立ち上ります。味わいは、角のとれた丸みのある優しい口当たり。 しかし、一口、また一口と進めるうちに……なんだか、少し物足りない気分に。
正直な感想として、やはりカフェイン入りのアールグレイが持つ「キレ」や「深み」をどこかで探している自分がいました。そこで気づいたのです。私が紅茶に求めていたのは、芳醇な香りや味わいだけでなく、カフェインがもたらす独特の「芯」の強さだったのではないか、と。
カフェインの刺激を削ぎ落とした後に残ったのは、どこまでも穏やかなベルガモットの茶液です。 こうして「物足りなさ」の正体に気づけたこともアドヴェントカレンダーの醍醐味ですね。
12月23日 カモミール&オレンジ
12月24日 ウィンターホリデー

ついに最終日!24日目の扉から現れたのは「ウィンターホリデー」。
深いブルーのパッケージに、雪の結晶と輝く星々が散りばめられたデザインは、聖なる夜のの彷彿とさせます。
淹れ方の指定は、140mlで2分。
ミルクティーに最適な、しっかりとしたコクを予感させるブロークン茶葉。期待を裏切らない「王道のイングリッシュティー」です。。
ペアリングはクリスマスプディングに挑戦。
英国の冬に欠かせないクリスマスプディング。 ラム酒漬けのドライフルーツや香ばしいナッツが凝縮された濃厚な味わいに、ハーゲンダッツのアイスクリームを添えて。そこに、ウィンターホリデーをペアリングするとまさに英国の伝統を自宅で再現したような最高の組み合わせでした!
まとめ トワイニングの紅茶のすごさを改めて
毎日、扉を開けるワクワクを2,138円という価格で24日間も体験できるなんて、「トワイニングさん、えらい!」と心から拍手を送りたくなりました。

正直に言えば、これまでトワイニングは私にとって身近すぎて、どこか適当に淹れてしまっていたと反省しています。 ですが今回、改めて「公式の抽出時間」を厳格に守ってみたところ、紅茶それぞれのキャラクターの違いをはっきり理解することができました。
特にアールグレイ系は、自分が思っていたよりも短めの抽出が正解だったりと、基本に立ち返ることで紅茶への解像度がぐっと上がった気がします。
自分ではあえて選ばなかった「ルイボスハニー」などのハーブティーとの出会いも、このカレンダーがくれたギフトでした。アルコールを思わせるような芳醇な香りがあり、自分の好みの幅が広がる楽しさを教えてもらいました。
そんなトワイニングの凄さを裏付ける話を、ちょうど紅茶教室のレッスンで学んだばかりです。
実はトワイニングのティーバッグは、「コンスタンタ」という高度なパッキングマシンで製造されているのだそう。
機械の価格はなんと約1億円!
最新鋭の「CONSTANTA RC」などは、1分間に最大250袋、1時間で15,000袋!という驚異の生産力です。このマシーンでは、茶葉が袋の中で広がりやすく抽出効率を高める「ダブルチャンバー(2連室)」構造でティーバッグを作ることができます。

この圧倒的な技術があるからこそ、私たちは高品質な紅茶を日常価格で楽しめるのだと知り、思わず『ヒョエ〜!』と声を上げてしまいました。
手軽に楽しめるティーバッグの裏側に詰まった、驚きの技術と24日間の豊かな時間。
日常に「お茶を選ぶ楽しみ」を添えてくれたこのアドヴェントカレンダーに、最大限の感謝を込めて!
MerryChristmas!!



