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ピークラウンジのアフタヌーンティー新「トローリー」焼き菓子全9種攻略法|プラッター廃止とスコーン検証

パークハイアット東京「ピークラウンジ」アフタヌーンティーの新サービス「トローリー」。手前には山積みにされた自家製スコーン、右にはカヌレ、奥にはフィナンシェやシュトレン、ポットに入った濃厚チョコムースなどが並ぶ食べ放題のワゴン"
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パークハイアット東京ピークラウンジのアフタヌーンティー象徴だった「プラッターサービス」がついに終了しました。

2026年のリニューアル復活とともに導入された新システム、その名は「CAKES FROM THE TROLLEY」。つまりワゴンサービスです!

従来の「来るのを待つ」スタイルから、「目の前のワゴンから好きなものを選ぶ」スタイルへ。

全9種類のスイーツ&セイボリーは一体どんな内容なのか? そして、古参ファンが心配する「スコーン」は?

18,000文字に及ぶリニューアル後のパークハイアット東京のアフタヌーンティー全体の検証記事から、今回はこの「トローリーワゴン」とアフタヌーンティーを代表する焼き菓子「スコーン」に絞って、詳細なレポートをお届けします。

リニューアル後のパークハイアット行くかどうか悩んでいる方、ぜひご参考になさって下さい。

  • トローリーワゴン: スタッフ巡回型。ワゴンの演出は最初の1回のみ。 ※2回目以降のおかわりは、オーダー制でプレート提供。
  • メニュー: 焼き菓子約9種類から選択可能。
  • ルール: 滞在3時間中、2時間半までおかわり自由(食べ放題)。
  • スコーン: クロテッドクリーム提供終了。オリジナルチーズクリームに変更。
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さよならプラッター。新サービス「CAKES FROM THE TROLLEY」とは?

かつて「コスパ最強」と言われたパークハイアット東京の名物、セイボリー4種・スイーツ4種の「プラッターサービス」は終了しました。

代わりに登場したのが、エグゼクティブ ペストリーシェフ、ジュリアン氏率いるチームが手掛ける「CAKES FROM THE TROLLEY(トローリー)」です。

▼ ここが大きく変わりました

「CAKES FROM THE TROLLEY」

  • ラインナップ: 季節を彩る約9種類の焼き菓子が中心。
  • 内容: シグネチャーのマドレーヌ、スコーン、カヌレ、季節のシュトレンなど。

【全9種類】トローリーワゴンのメニュー完全リスト

【定番・シグネチャー】

  • マドレーヌ: パークハイアットの象徴とも言える、安心感のある美味しさ。
  • スコーン: アフタヌーンティーには欠かせない主役。(※クロテッドクリームではなくオリジナルクリームで提供)
  • カヌレ: 外はカリッと、中はしっとりとした伝統的な味わい。

【季節の焼き菓子・タルト】

  • シュトレン: クリスマスの伝統。スパイスとフルーツの豊かな風味が紅茶に合う。
  • アーモンドと柚子のフィナンシェ: 柚子の爽やかな香りがアクセント。
  • エッグタルト: 優しい甘さとサクサクの生地が魅力。
  • ピスタチオとラズベリーのタルト: 彩りも鮮やかな、素材の対比を楽しむタルト。

【ムース・その他】

  • チョコムース: 濃厚なカカオの香りが広がる一品。
  • グルテンフリーバウムクーヘン: 身体への優しさも考えられた、しっとりとした一皿。
パークハイアット東京「ピークラウンジ」の新サービス、木製ワゴン「CAKES FROM THE TROLLEY(トローリー)」。山盛りに積まれた焼きたてのスコーンを中心に、カヌレ、マドレーヌ、タルト、シュトーレンなどの焼き菓子が美しく並べられている。奥にはジャムやハニーなどのコンディメントも用意されている。
おかわり自由の焼き菓子たち。シグネチャーのマドレーヌやカヌレ、そして主役のスコーンが、宝石のようにトローリーを彩ります。
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意外と知らない?「おかわり」のルールとラストオーダー

トローリーサービスは「食べ放題」です。ルールとラストオーダーをまとめてあるのでご参考になさって下さい。

【要注意】トローリーの注文ルール3ヶ条

ワゴンの登場は「最初の1回」だけ

スタッフが席までトローリーを押して来てくれるのは、最初の1回のみです。「また回ってくる」わけではないので、最初のシャッターチャンスを逃さないでください。

❷ 2回目以降は「オーダー制」

おかわりはスタッフに口頭で注文します。2回目以降はワゴンではなく、キッチンで綺麗に盛り付けられたお皿で提供されます。

ラストオーダーは「開始2時間半後」

席の利用は3時間ですが、トローリーとドリンクの注文は終了30分前(2時間半経過時点)でストップします

全種類を制覇するための「注文の戦略」

3時間という長丁場を最後まで楽しむための、実務的な攻略法です。

  • 1巡目は「全盛り」を推奨 まずは全9種類を少しずつプレートに載せてもらい、自分の好みの傾向(紅茶との相性など)を把握するのが効率的です。
  • 後半はリクエストを活用: ワゴンが近くに来ない場合は、スタッフに声をかけることで、お気に入りの品だけを追加注文できます。
ワゴンから選んだ9種類の焼き菓子を「全部載せ」した、贅沢なティータイムのテーブル風景。白い大理石のテーブルに、2皿に盛り分けられたスイーツ、白い磁器のティーポット、ティーカップが並んでいる。
ピークラウンジのアフタヌーンティー「トローリーワゴン」1回目で「全種類ください」とオーダーした様子。

カヌレやフィナンシェなど、濃厚な甘みが続くワゴンサービス。ここで欲しくなるのが、口の中をスッキリさせてくれる最高の一杯です。 タイミングよく紅茶をオーダーすることでテンポよく食べ進めることが出来ます。

アイスティーなどは抽出に時間がかかる種類もあるので、早めにドリンクをオーダーしておくのが「待ち時間」をゼロにするコツです。

スタッフさんのおすすめは、紅茶ならキャンディ、日本茶なら焙煎かりがね茶です。

また、自由にカスタマイズしたい方向けに全33種のリストと詳細をこちらの記事に書いてあります。

👉 [【全銘柄】マニアックなティーリストと裏技注文はこちら]

スコーンは健在だが「クロテッドクリーム」が消滅

以前のパークハイアット東京といえば、スコーンにたっぷりと「中沢のクロテッドクリーム」が名物でしたが、リニューアル後は消滅してしまいました。

パークハイアット東京「ピークラウンジ」のトローリー上の焼き菓子接写。白いスタンドに山積みにされた自家製スコーン、奥にはカヌレ、左にはシュトレンが並ぶ
トローリーの主役たち。山積みにされたスコーンの迫力!

この写真右下、一見するとクロテッドクリームに見えますが、実は「クリームチーズ」です。

パークハイアット東京「ピークラウンジ」で提供される4種類のコンディメント。光が差し込む大理石のテーブルに、マーマレード、いちごジャム、クリームチーズ、チョコレートクリームがそれぞれ小さなガラスの器に入れられ、スプーンが添えて並べられている。
リニューアル後に登場した4種のコンディメント。左上から時計回りに、爽やかなマーマレード、濃厚なチョコレート、軽やかなクリームチーズ、そして果実味あふれるいちごジャムです。

もしかすると今のトレンドに合わせて「よりヘルシーで軽やかな味わい」へとアップデートをしたのかもしれません。

▼ ジャムのクオリティは爆上がり

リニューアル後のスコーン実食画像。クロテッドクリームではなくクリームチーズとマーマレードが塗られている。生地は外さく中ふわの英国スタイルを継続。
スコーンの生地はサクほろ系で美味。ジューシーなジャムとクリームチーズを合わせて。

クリームが変わってしまったのは衝撃でしたが、一緒に並ぶ「ジャム」は絶品でした。 果肉感がしっかり残ったジューシーな仕上がりで、手作り感が伝わってきます。こちらも全種類好きなだけ、いただくことが出来ます。

  • オレンジマーマレード: 皮の苦味が効いた大人味。
  • ベリージャム: 果肉ゴロゴロで濃厚。
  • チョコクリーム: 濃厚なアクセント。これだけで一品になる。
  • オリジナルクリーム: さっぱりとしたクリームチーズベース。

まとめ:プラッター時代の8種類から、トローリー9種類へ。サービスの充実

今回のリニューアルで一番の気になっていたのは、やはり「あの圧倒的コスパを誇ったプラッターサービスはどうなるのか?」という点でしょう。

塩気のあるセイボリーがおかわり自由ではなくなったので、「しょっぱいもの好き」の方には、少し残念な変更かもしれません。 

しかし、トータルでの満足度は以前よりも確実に上がりました。

  • メニューのシフト: 8種類のセイボリー&スイーツのプラッターサービスから、9種類「焼き菓子特化のトローリー」へ。
  • 新メニュー登場: おかわりはできませんが、コース仕立ての「ホットセイボリー」が新たに登場し、食事としての満足感はアップ。
  • 変わらぬ滞在時間: 3時間制(飲み放題)というゆったりした滞在時間は健在。

パークハイアット東京は現代的なモダンラグジュアリー相応しい形に進化しています。

あふヌンマニアが固唾を飲んで見守っていた、おかわり自由や3時間制ティーフリーフローはさらに充実!

ファンの期待に応えてくれる形での復活です。

そして、ワゴンサービスCAKES FROM THE TROLLEYは、迷ったら「全種類盛り」でOK!

最初のワゴンタイムで決めきれない時は「全種類一つずつお願いします」というオーダーも可能です。もちろん、好きなものだけ指名しても大丈夫です。

どうしようか迷っている方はぜひ「ピークラウンジ」に行ってご自身の目で確かめてみて下さい。

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パークハイアット東京 ピークラウンジ店舗情報

店名パークハイアット東京 41階「ピーク ラウンジ」
所在地東京都新宿区西新宿3-7-1-2
提供時間アフタヌーンティー:12:00〜17:00(最終入店 15:00)
利用時間3時間制限(フリーフロー・プラッターサービス含む)
料金1名 11,385円(税・サービス料込)
※今回の2名利用合計:22,770円
メニュー数紅茶・日本茶・ハーブティー等 全33種類(お代わり・交換自由)
会計方法テーブルチェック(スマートな決済が可能です)
予約方法公式サイトまたは各種予約プラットフォームより

▼ パークハイアット東京リニューアルの全貌  料金、予約の難易度、ラウンジ全体の雰囲気については、以下の完全レポートで解説しています。

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ABOUT ME
ミス・レモン
ミス・レモン
幼い頃、ディケンズの『クリスマス・カロル』で描かれるクリスマスプディングやミンスパイといった英国菓子の描写に強く憧れていました。絵本の中だけの存在だと思っていたそれらが、紅茶教室で「実在する!」と知った時の深い感動こそが、私のアフタヌーンティー探求の原点です。

紅茶教室では紅茶の産地別の特徴や、ペアリング術、洋食器の知識、そしてアフタヌーンティーの歴史まで深く学び、今では、一口飲めばそのお店の紅茶が基本に忠実かどうかわかるほど。さらに英国菓子教室でも知見を広げ、2018年からは毎年欠かさず英国展へ足を運び、多様なスコーンや英国菓子の世界に触れる喜びに浸っています。

これまでに国内のホテルや紅茶専門店で100回以上のアフタヌーンティーを体験してきました。一度訪れたお店でも、変化や進化を捉えるために継続的に足を運び、その「解像度」を深めることを大切にしています。さらに、アフタヌーンティー体験をホテル業界全体の経営戦略という幅広い視点からも観察することで、他にはない多角的な視点と深い洞察で情報を発信しています。

アフタヌーンティーは、日常のストレスから離れ、素晴らしい体験を通じて美意識を磨き、人生を豊かにしてくれる最高の時間だと信じています。最高の非日常を求める皆様にとって、このブログが信頼できる「決定版」ガイドとなることを願っています。
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