【帝国ホテル東京×一保堂茶舗】インペリアルラウンジアクア「初」日本茶のアフタヌーンティー!3時間カフェフリー、プラン限定4種の日本茶も飲み放題!絶品抹茶スコーンも登場

毎年5月から6月は、ホテルやレストランが趣向を凝らした抹茶アフタヌーンティーで賑わう季節。抹茶好きとして様々なアフタヌーンティーを体験してきた私が、今年最も注目したのは、帝国ホテル東京が仕掛ける「初の日本茶プラン」です。
なんと、この画期的な試みは、創業400年以上の歴史を誇る京都の老舗「一保堂茶舗」との夢のコラボレーション!その品質の高さは折り紙つき。
この唯一無二の日本茶アフタヌーンティーを、私が徹底的に取材してきました。日本茶や抹茶を愛する皆様、他では読めない詳細をぜひ最後までご覧ください。
※記事のメニューや料金は当時の情報です。現在とは異なる場合があるので、予めご了承ください。味は個人の感想になります。

帝国ホテル東京 インペリアルラウンジアクアの場所
インペリアルラウンジアクアは帝国ホテル東京本館17階にあります。
こちらが店舗の入り口です。サイネージには日本茶アフタヌーンティーのお知らせが映し出されています。

今回、ご案内頂いたのは、店舗中央のこちらのお席です。
帝国ホテル東京『インペリアルラウンジ アクア』でのアフタヌーンティー体験で、私がいつも狙うのは日比谷公園側の窓際席、まさに特等席です。しかし、今回案内されたのはラウンジ中央のテーブル。いつもより予約が遅れてしまったため、私にとっては初めて座る場所でした。
少し残念に感じていたところ、同伴者が『この季節は日差しが気になるから、かえってここもいい席だね』と言ってくれて、その言葉にホッと胸をなでおろしました。
確かに、窓際とは異なる視点から、帝国ホテルならではのゆったりとした空間の広がりや、細部まで洗練された調度品の数々を改めて感じることができました。結果的に、普段とは違う魅力の再発見に繋がったのです。

この日、窓際の特等席ではありませんでしたが、ラウンジ中央のテーブル席に案内され、実際に座ってみて改めて感銘を受けました。2名でもゆったりと丸テーブルを2つ使えるため、想像以上に広々としていたのです。
隣席との間隔も十分に確保されており、周囲を気にすることなく、まるで個室のような感覚でプライベートな時間を過ごせる贅沢な空間設計は、まさに帝国ホテルならでは。
インペリアルラウンジ アクアは、特等席とされる窓際でなくても、どの席に座っても広々と寛げるように工夫されており、これが多くのアフタヌーンティーファンに愛される理由の一つだと実感しました。

また、『インペリアルラウンジ アクア』のアフタヌーンティーには、専用のメニューが用意されています。
このメニューは、持ち帰りOKです。後からじっくりとメニュー内容を振り返ったり、思い出として手元に残したりできるのは、嬉しいでね。
一保堂茶舗のコラボ!アフタヌーンティー“OCHA”基本情報

アフタヌーンティー“OCHA”
【期間】 2024年5月1日 ~ 2024年6月30日 ※完全予約制
【予約時間】11時30分〜15時半
【価格】 平日1人9200円、土日祝9800円( 税サ込)
※2時間プランは割引あり
【人数】1名〜4名
【サービス料】15%
【制限時間】3時間制、2時間制
【予約】公式HP、一休、OZモールから予約可
一保堂茶舗コラボ!和のアフタヌーンティーメニュー全貌
ウエルカムドリンクは水出し玉露

ウエルカムドリンクは、水出しの玉露です。淡い水色とまろやかなやさしい味わいが特徴で、凝縮されたお茶の旨味が余韻として長く続きます。新緑の季節に嬉しい、特別なおもてなしです。
抹茶アイスと抹茶の泡をまとった スペシャルスイーツ


スペシャルスイーツは抹茶アイスが登場!
アイスというだけで嬉しいのに、帝国ホテルらしいひと手間をかけています。
抹茶の泡は軽やかなムースのようで、一口いただくとシュワっとした食感が口の中に広がります。その後に濃厚な抹茶アイスが追いかけきて、至福のハーモニーを奏でます。
抹茶本来の深い味わいを存分に楽しめる、帝国ホテル ならではの繊細なスペシャルスイーツ です!
【3段目】ここでしか味わえない「斬新セイボリー」と「主役の抹茶スコーン」

・抹茶のスコーン
・ポークカツレツ ひつまぶしスタイル
・抹茶香る彩りサラダ ラムレーズンとともに

今回特に注目したのが、この「ポークカツレツ ひつまぶしスタイル」です。
アフタヌーンティーのセイボリーでごはん料理が登場するとは、まさに意表を突く斬新な組み合わせですよね!
サクサクの衣を纏ったジューシーなポークカツレツの下には、白胡麻や海苔をまぶした香ばしいご飯がぎっしりと敷き詰められています。一口食べると、カツレツの軽快な歯ごたえとご飯の豊かな風味が口いっぱいに広がり、その絶妙なハーモニーに驚かされます。
そして、この革新的な組み合わせに、日本茶が驚くほどベストマッチ!カツレツの旨味を受け止めつつ、口の中をさっぱりとリフレッシュしてくれるため、次の一口をさらに美味しく感じさせてくれます。

ひつまぶしスタイルなので、途中からは上品な京風の出汁をかけていただきます。この出汁のまるで玉露のような優しい旨味が加わることで、味わいが劇的に変化。一杯で何通りもの美味しさが楽しめる、最後まで飽きさせない工夫が凝らされていました。
この日いただいたセイボリーの中でも、特に印象深い今回の一押しです。

次にいただいたのは、見た目にも美しい「抹茶香る彩りサラダ ラムレーズンとともに」です。サクサクのワッフルコーンの中に、色鮮やかなグリーンサラダとミニトマトが閉じ込められており、まるでデザートのような可愛らしい一品に心を奪われます。
しかし、このセイボリーには嬉しいサプライズが隠されていました。サラダの下には、なんとラムレーズンバターが忍ばせてあるのです!

これをサラダ全体に混ぜ合わせると、味わいは劇的に変化。ラムレーズンの芳醇な甘みとバターのコク、そしてほのかな塩味がサラダと絶妙に融合し、見た目からは想像できない奥深い味わいへと昇華します。
甘みと塩味、そして抹茶の香りが織りなすユニークなハーモニーは、まさに五感を刺激する逸品。斬新な発想に脱帽しました。

アフタヌーンティーの真骨頂といえば、やはりスコーンですよね!『インペリアルラウンジ アクア』のアフタヌーンティーは、プランごとにスコーンのフレーバーが変わるのも大きな魅力。今回登場したのは、抹茶好きにはたまらない「抹茶スコーン」でした。
今シーズン、他のホテルでも様々な抹茶スコーンをいただきましたが、帝国ホテルのそれは、抹茶の濃さが群を抜いていました!
口に含んだ瞬間、抹茶の豊かな風味が広がり、そのほろ苦い味わいを心ゆくまで堪能できます。さらに驚きなのが、中に練り込まれたホワイトチョコレート。抹茶のほろ苦さとホワイトチョコの優しい甘さが絶妙に絡み合い、これ単体でも完璧な完成度を誇る逸品です。
この極上抹茶スコーンをさらに楽しむために、添えられたクロテッドクリーム、いちごジャム、蜂蜜も充実しています。

個人的なおすすめは、いちごジャムとのペアリング。抹茶のほろ苦さが、いちごの甘酸っぱさと驚くほど相性が良く、そこにクロテッドクリームの濃厚なコクを加えることで、至福のリッチな味わいが完成します。

ぜひ、この最高の組み合わせを試してみてください。
【2段目】和の伝統と革新が融合!「限定セイボリー」と「絶品デザート」

・小海老と帆立貝のマリネ グリーンピースのムースとマンゴーのアクセント
・ほうじ茶キャラメルラテ&黒豆きな粉のお団子
・牛肉とポテトのグラタン アッシ・パルマンティエ風

グラスに美しく盛り付けられた「小海老と帆立貝のマリネ グリーンピースのムースとマンゴーのアクセント」は、その鮮やかな色彩がまず目を引きます。
フレッシュなマンゴーソースが、贅沢にマリネされた肉厚な帆立とプリップリの海老(なんと2匹も!)に絡み、一口目から期待が高まります。


グラスの底に隠されているのは、ほのかな豆の甘みが心地よいグリーンピースのムース。この優しい味わいが、マンゴーの甘酸っぱさ、そして魚介の旨味と驚くほどベストマッチ。
それぞれが独立した美味しさを持ちながら、組み合わせることで生まれる絶妙なハーモニーは、まさに計算し尽くされた逸品です。

フランスの家庭料理を代表する「アッシ・パルマンティエ」。この牛肉の挽肉とマッシュポテトを重ねた伝統的なグラタンが、アフタヌーンティーにふさわしい洗練された一品として登場しました。
特に目を引くのは、緑色のパン粉で彩られたその見た目。まるで苔むした日本庭園を彷彿とさせるような、この日本茶プランにぴったりの斬新なデザインに、和と洋の融合を感じさせます。
熱々のポテトグラタンの下からは、見るからに美味しそうなビーフシチューが顔を覗かせます。大きなビーフがゴロゴロと入っており、その贅沢さに思わず顔がほころびました。

口に運ぶと、ビーフと野菜の旨味が凝縮された濃厚な味わいが広がり、まさに帝国ホテルならではの確かなクオリティ。
「和」をテーマとしたアフタヌーンティーでありながら、このような王道の洋食が楽しめるのは、多様な食体験を求める私にとって最高の喜びでした。

ほうじ茶ラテの上にみたらし団子が添えられた、個性あふれるスイーツ。これぞ、帝国ホテルと一保堂茶舗のコラボレーションならではの「和の革新」を感じさせる一品です。
口に運ぶと、まずお団子の奥深い味わいに驚かされます。噛めば噛むほど広がるその風味は、まるで京都の老舗でいただくような本格的な美味しさでした。

そして、やさしい甘みとまろやかな口当たりのほうじ茶ラテは、香ばしいほうじ茶ときな粉の香りが絶妙なアクセントになっています。
このスイーツの真髄は、何と言っても一保堂茶舗のほうじ茶とのペアリング!互いの香ばしさが引き立ち、至福のハーモニーを奏でます。今回の日本茶プランだからこそ実現したこの組み合わせは、私の激推しです。ぜひ、この特別な体験を味わっていただきたい逸品です。
【1段目】金箔輝く「抹茶」と「日本茶スイーツ」の饗宴

・抹茶フラン
・ドーム シトラス
・ほうじ茶のガナッシュ
・玄米茶のエクレア

スタンド1段目のメインを飾るのは、日本の伝統的な「枯山水」の庭園を思わせる美しいビジュアルの「抹茶フラン」です。
抹茶フランの上には、繊細な和のデザインで金箔が豪華にあしらわれた抹茶チョコレートが配され、まさに食べる芸術品。
実は、帝国ホテルのメニューには金箔をあしらったフィナンシェなど他にも金箔を使った商品が多く、個人的には『帝国ホテルは金箔推しなのかも?』と密かに思っています。このこだわりが、今回の日本茶プランの「和」の演出をさらに高めていました。
四角いブリオッシュ生地の中には、バニラが優しく香る濃厚な抹茶クリームがたっぷり。リッチなバターの風味が広がるフランと、とろけるような抹茶クリームの組み合わせは、和の奥深さと洋の洗練が融合した絶品スイーツです。
もちろん、香りの良い日本茶はもちろんのこと、紅茶とも相性抜群で、どんなドリンクにも寄り添う高い完成度を誇っていました。

『インペリアルラウンジ アクア』のアフタヌーンティーでは、毎回プランをテーマにした美しいドーム型のムースが登場します。今回、一保堂茶舗とのコラボレーションで登場したのは、金箔が豪華にあしらわれた「ドーム シトラス 抹茶ムース」!ここでも金箔の輝きに再会し、帝国ホテルの美意識を感じました。
スプーンを入れると、とろけるような抹茶ムースの中から、驚くことにぷるぷるのわらび餅と爽やかなオレンジが姿を現します。この意外な組み合わせが、口の中で見事なハーモニーを奏でます。抹茶の奥深い香りと、フレッシュなオレンジの甘酸っぱさ、そしてわらび餅のフルフルな食感が織りなす味わいは、まさに新緑の季節にぴったりの、清々しくも洗練された逸品でした。
見た目の美しさ、隠されたサプライズ、そして計算された味のバランス。この一皿に、帝国ホテルのアフタヌーンティーの魅力が凝縮されていました。

この「ほうじ茶のガナッシュ」の見た目は、まるで日本の「侘び寂び」に通じるような落ち着いた佇まい。
しかし、一口含むと、まずほうじ茶の芳醇な香りがふわっと広がり、その濃厚な甘みが口いっぱいに満たされます。
さらに驚きなのが、中に散りばめられたナッツとカリッとした黒豆の香ばしい食感です。なめらかなガナッシュと、このクリスピーなアクセントが絶妙なコントラストを生み出し、食べ進めるごとに新たな発見があります。食べ終わった後も、香ばしい余韻が長く続き、深い満足感に包まれました。
見た目の控えめさとは裏腹に、その味わいはまさに感動的。日本茶はもちろん、濃いめの紅茶にもぴったりの、奥深い大人のスイーツです。

一保堂茶舗とのコラボレーションアフタヌーンティーならではの逸品、「玄米茶のエクレア」です。
サクサクとしたエクレア生地からは、玄米茶特有の芳ばしい香りがふわりと漂い、その軽やかな口当たりに思わず笑みがこぼれます。紅茶や煎茶とももちろん相性抜群ですが、やはりここは玄米茶同士のペアリングで、香ばしさの極みを堪能していただきたい一品です。
そして、このエクレアで私が特に感動したのは、その細部にまで宿る美意識と職人技でした。エクレアの上に添えられたラズベリーは、まるでスワロフスキーのように中心が輝いて見え、思わず目を奪われました。その秘密は、中心部分が透明なゼリーで美しく塞がれていたこと。さらに、帝国ホテルの美しいロゴがあしらわれたチョコレートが添えられていたのも、素敵なアクセントでした。こうした細部まで一切気を抜かない、丁寧で巧みな仕事ぶりは、まさに「さすが帝国ホテル!」と感嘆せずにはいられませんでした。
【紅茶飲み放題だけじゃない!】帝国ホテルアクアの「日本茶ペアリング」の魅力
帝国ホテル『インペリアルラウンジ アクア』のアフタヌーンティーでは、3時間制と2時間制のプランが用意されており、どちらもドリンクのラストオーダーは終了30分前です。
通常のプランでも、紅茶やその他のドリンクは約30種類と非常に豊富。日本紅茶協会主催の「おいしい紅茶の店アワード」で永年受賞歴を誇る実力派だけあって、茶葉交換は自由、ホットティーはポットで提供され、その淹れ方も完璧な美味しさです。
アイスドリンクもグラスで美しく提供され、帝国ホテルのロゴ入りマドラーもさりげないおしゃれ感を添えます。

特に、ホットティーの一杯目をテーブルでスタッフが丁寧に注いでくれるサービスは、格別の体験です。

しかし、今回私が注目したのは、「紅茶だけじゃない」という点。老舗「一保堂茶舗」との初のコラボレーションアフタヌーンティーでは、通常メニューにはない特別な日本茶メニューが登場しました。
この魅力に惹かれ、今回は紅茶を控えめにし、ほぼ全ての時間をこの貴重な日本茶の飲み比べに費やしました。紅茶愛好家も日本茶ファンも唸る、両方の魅力を存分に楽しめるのが、アフタヌーンティー“OCHA”の真髄だと改めて実感しました。
一保堂茶舗のコラボアフタヌーンティーの日本茶メニュー
今回の「一保堂茶舗」とのコラボレーションアフタヌーンティーで特に注目すべきは、厳選された4種類の日本茶を飲み比べできる点です。それぞれの茶葉が持つ個性と、ティーフーズとのペアリングの妙を存分に堪能しました。
・煎茶
・ほうじ茶
・いり番茶
・玄米茶
玄米茶(げんまいちゃ):香ばしさと意外なペアリングの妙
軽く炒ったお米をブレンドした、豊かな香ばしさが特徴の玄米茶です。口に含むと、その香ばしさがふわりと広がり、心地よい余韻を残します。今回のティーフーズの中では、ひつまぶし風ポークカツレツや、玄米茶エクレアとのペアリングが特におすすめ。香ばしさ同士が響き合い、互いの風味を一層引き立ててくれます。
煎茶(せんちゃ):老舗が誇る力強い旨味とバランス
さすが創業400年以上の歴史を誇る「一保堂茶舗」の煎茶。お茶本来の力強い旨味と深みが魅力で、まさに老舗の貫禄を感じさせます。渋みはやや控えめで、全体のバランスが非常に良く、雑味のないクリアな味わいは本当に絶品です。さまざまな抹茶スイーツとの相性も抜群で、スイーツの甘みを引き締めつつ、お茶の旨味が後を引く完璧なペアリングを楽しめます。

ほうじ茶(ほうじちゃ):日常の安らぎと洗練された香ばしさ
私自身も日頃から愛飲しているほうじ茶。今回の一保堂のほうじ茶は、その香ばしさとスッキリとした後味が際立っていました。心が落ち着くような温かみのある香りは、アフタヌーンティーの優雅な時間にもぴったり。馴染み深いお茶でありながら、その品質の高さはさすがの一言です。
煎り番茶(いりばんちゃ):個性際立つ燻製香のサプライズ
今回、私が初めて体験し、最も驚いたのがこの煎り番茶です。まるでラプサンスーチョンのような、独特の燻製香があり、一口ごとにその個性的な風味が口いっぱいに広がります。非常にユニークなお茶で、好みは分かれるかもしれませんが、新しいお茶の世界を発見したい方にはぜひ一度お試しいただきたい逸品です。この特別な体験は、まさに今回のコラボレーションならではの醍醐味でした。


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【自宅でも楽しめる!】限定抹茶スコーンのテイクアウト情報と賞味期限・カロリー・価格

帝国ホテルと一保堂茶舗のコラボレーションで生まれた特別な「抹茶スコーン」は、アフタヌーンティーで味わうだけでなく、ご自宅でもその美味しさを堪能できるのが嬉しいポイントです。
この限定抹茶スコーンは、帝国ホテル本館の別館である「インペリアルホテルプラザ」1階の「エピスリー ガルガンチュア」で購入することができます。

価格: 4個入り 810円(税込)
賞味期限: 購入日の翌日まで(例:5月28日購入の場合、5月29日まで)
カロリー: 1個あたり約139カロリー

一保堂の抹茶を贅沢に使用しているため、深い抹茶の味わいが口いっぱいに広がる絶品スコーンです。

アフタヌーンティーでその美味しさに感動された方はもちろん、抹茶スコーン好きの皆様は、ぜひこの機会にお土産やご自宅用としてチェックしてみてくださいね!
帝国ホテル東京 インペリアルラウンジアクア店舗情報
帝国ホテル東京 インペリアルラウンジアクア
【住所】〒100-8558 東京都千代田区内幸町1丁目1−1
【電話】03-3539-8186
【最寄り駅】東京メトロ線 日比谷駅、JR線 有楽町駅、JR線 新橋駅
まとめ:和の心と革新が織りなす、帝国ホテルならではの「特別な日本茶アフタヌーンティー」
京都の老舗茶舗「一保堂」と帝国ホテル東京の「初」コラボレーションで実現した今回の日本茶アフタヌーンティーは、まさに期待をはるかに上回る素晴らしい内容でした。
通常の豊富な紅茶メニューに加え、一保堂が厳選した4種類の日本茶が3時間飲み放題という、これまでにない贅沢なプラン。特に、独特の燻製香が魅力の「煎り番茶」など、普段は出会えない個性豊かな日本茶を存分に堪能できました。
ティーフーズも「和の革新」をテーマに、目と舌を楽しませてくれます。「ポークカツレツのひつまぶしスタイル」や、「ほうじ茶キャラメルラテ&黒豆きな粉のお団子」は、アフタヌーンティーの概念を覆すような斬新なアイデアと、計算された美味しさに驚きの連続でした。もちろん、主役級の存在感を放つ濃厚な「抹茶スコーン」も風味豊かで絶品。金箔が輝く「抹茶フラン」や、隠れたサプライズが楽しい「ドーム シトラス 抹茶ムース」など、細部にまで帝国ホテルの美意識と職人技が光っていました。
そして、この特別なコラボレーションが生まれた背景には、帝国ホテル内に「東光庵」という茶室があり、そこで使用しているお茶が一保堂であるという、深いご縁があったとホテルマンの方から伺いました。長年にわたる信頼関係から生まれた今回の日本茶アフタヌーンティーは、まさに唯一無二の体験であり、「和のアフタヌーンティー」の新時代を告げるようなイベントだと強く感じました。
日本茶や抹茶好きの方はもちろん、新しいアフタヌーンティー体験を求めるすべての方に、ぜひ一度訪れていただきたい特別な時間でした。
※記事のメニューや料金は当時(2024年5月)の情報です。現在とは異なる場合があるので、予めご了承ください。味は個人の感想になります。
