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【2025年最新】ジュリスティールーム麻布十番のクリスマスおひとりさまアフタヌーンティー体験記/寂しくない?楽しい過ごし方を徹底解説

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最近のブームとなっているソロ活を楽しむなら、一人ヌン活はいかがでしょう?

今回は、本格英国式の名店「ジュリスティールーム 麻布十番」に行ってきました!

実はジュリスは、以前に男性でおひとりさまアフタヌーンティーをしている方をお見かけし、メニューを見ずに「ラプサンスーチョン」をオーダーされていたのがかなり印象的でした。

この記事では、1人だからこそ満喫できるジュリスティールームの楽しみ方を徹底解説します。ぜひ、おひとりさまアフタヌーンティー検討中の方、ご参考になさって下さい。

※記事のメニューや料金は当時の情報です。現在とは異なる場合があるので、予めご了承ください。味は個人の感想になります。

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ジュリスティールームとは?紅茶好き憧れの「伝説の名店」

ジュリスティールームは、宮脇樹里さんとご家族が英国コッツウォルズのウィンチカムで開業した伝説的なティールームです。

ジュリスティールームのメニュー表紙。表紙中央には、ウィンチカム時代の店舗のイラストと「Juri's The Olde Bakery Tea Shoppe & Restaurant」のロゴ。ブルー&ホワイトの皿とカップが写っている。
ジュリスのメニュー。表紙には、創業地ウィンチカム時代の店舗が描かれています。

2008年には、「イギリスの紅茶版ミシュラン」とも呼ばれるトップオブティープレイスに選出された実力派です。

私自身も、書籍『コッツウォルズでティールーム』を読んで以来、その本格英国式のアフタヌーンティーに憧れ続けてきました。

その昔、三越伊勢丹銀座店に出店していた時代もあり、そちらでご存じの方も多いかもしれませんね。

実際に、イギリスのベイクオフ好きの方などに聞くと「ジュリスはすごく有名だ!」という返事が返ってくるほど。

イギリスと日本で今もなお愛される、本格英国式ティールームです。

【土日OK】ジュリスティールームの予約方法を解説!おひとりさまも可能

ジュリスティールームのアフタヌーンティーは2日前から要予約です。公式HP経由TableCheckから可能です。

土日祝も平日も同じ内容と利用料金です。

1名から予約できます!

予約人数はデフォルトでは2名になっていますが、人数をマイナスにすることで1名にすることが出来ます。

ジュリスティールームのウェブ予約画面。スコーンの写真と共に「2名」、「12月11日」が表示されている予約カレンダーの画面。
ジュリスティールームは「おひとりさま」予約OK。まずはカレンダーで希望日を選択。
ジュリスティールームの予約画面で「人数」を選択している画面。大人「1」名が選択されている状態で、「おひとりさま」予約が可能であることを示す。
予約人数はデフォルトが2名なので、マイナスボタンを押して1名に変更すればOKです!

ここをマイナスにするだけでOKです!

テーブルチェックで予約をすると前日に確認メールが届きます。

ジュリス公式HPの予約はこちら

いざジュリスティールームへ

アクセス

東京メトロ南北線『麻布十番駅』4番出口が最寄り。徒歩2分。

4番出口を出たらオスロコーヒーを左に進んで下さい。パティオ通りに面しており、1Fのブランド買取のお店が目印です。

麻布十番にあるジュリスティールームの外観。白いビルの中の2階窓に「Juri's Tea Room」の看板が見える。1階にはブランド買取店が入っており、角地のビルになっている。
麻布十番の街並みに溶け込むジュリスティールームのビル外観。2階にあるため、落ち着いた空間で本格的な英国式ティータイムを楽しめます。

営業日と営業時間

木曜日
 14:30〜17:30
 
 金曜日(第2&第4)~日曜日 
 11:30〜17:30

クリスマスムード満点!内装のこだわり

いざ、憧れのジュリスへ入店です。 昨年までクリスマスツリーのあった場所には、紅茶の物販コーナー ができており、クリスマスらしい陶器のフィギュア が飾られています。

ジュリスティールームのオリジナル紅茶商品の陳列棚。ミントグリーンの缶 や箱入りの紅茶が並べられている。
ジュリスオリジナルパッケージの紅茶缶。本格的な紅茶専門店らしい。
ジュリスティールームの店内のクリスマス装飾。サンタクロースやジンジャーブレッドハウス型の陶器のフィギュア、そして英国風アフタヌーンティーの雑誌が開かれている。
クリスマスシーズンの店内の様子。
サンタクロースの陶器など、伝統のクリスマス雑貨が飾られています。

特に目を引いたのがサンタクロースの陶器 です。樹里さんのお父様に聞いてみたところ、こちらはドイツのビレロイ&ボッホのキャンドルホルダーなんですって。

その顔立ちは、単なる賑やかな「サンタクロース」というより、伝統的なクリスマスの象徴である「ファーザー・クリスマス」 と言ったほうがしっくりくるような、高潔で優雅な印象です。

ビレロイ&ボッホのクリスマスモチーフは可愛らしく、私もいつか欲しいと思っていただけに、いい物を見た!と一気にテンションが上がりました。

おひとりさま特等席

ジュリスティールームの窓側の特等席。おひとりさまに最適な一人用の小さなテーブル と白い椅子。外の景色が見えている。
おひとりさま専用の窓側特等席! ティーポット型のボード が可愛らしい、居心地抜群の特等席でゆったり過ごせます。

そして、ご案内いただいたのは、窓側の特等席です。

ジュリスでは、おひとりさま専用席 が用意されており、それが店内で最も明るい良い場所にあります。これは、一人でティータイムを楽しみたい人への、お店からの最高の配慮だと感じました。

【2025年冬】おひとりさま特製!ジュリス フルアフタヌーンティー全貌

まず、紅茶をオーダーします。そして、一息ついたところで、アフタヌーンティースタンドが登場します。

おひとりさまのアフタヌーンティースタンドはこちらです。

ジュリスティールームの一人用アフタヌーンティースタンド。二段の白い皿にスコーン、サンドウィッチ、チョコレートケーキなどの冬のスイーツが並んでいる。
おひとりさま専用の二段スタンド!
スコーン、サンドウィッチ、季節のスイーツがバランスよく並んでいます。
冬のメニューは2025年12月6日より提供開始。

ジュリスフルアフタヌーンティー

・サンドイッチ

・スコン(クロテッドクリーム、いちごジャム付き)

・4種類のケーキ

・紅茶1ポット付き

※プラス1,500円でシャンパン付き

英国らしい3種のサンド

ジュリスティールームのアフタヌーンティーで提供されたフィンガーサンドウィッチ。パンの耳が落とされ、ツナ、卵、きゅうりの3層が縦に並んでいる。
英国らしいフィンガーサンドウィッチ。ツナ、卵、きゅうりの3種類 の味。

ジュリスのサンドウィッチは、「英国らしいフィンガーサンドウィッチ」 です。指でつまみやすいサイズで、非常に丁寧に作られています。

中身は、ツナ、卵、きゅうりの3種類 です。

英国式アフタヌーンティーに欠かせないキュウカンバーサンド のきゅうりがとても薄く、見た目も美しい仕上がりです。クリームチーズが塗られているので、素朴なきゅうりサンドがリッチな味わいに!

具材のバランスの良さから、細部にまでこだわる丁寧な仕事を感じることができました。

ジュリスのスコーンは絶品”イングリッシュスコーン”

ジュリスのスコーンは、「カントリースコーン」タイプになります。創業地であるコッツウォルズのティールームで愛されてきた、本場の味わいです。

スコーンは温かいうち美味しいので、すぐにいただきました!

ジュリスティールームのカントリースコーン。こんがりとした焼き色のスコーンに、添えられたクロテッドクリームとジャム。ブルー&ホワイトの皿に載っている。
ジュリスのスコーン。こんがりとした焼き色 が美味しそう!
「狼の口」 と呼ばれる真ん中を割ると、バターと粉の芳醇な香りが漂います。

食感は、外サクッ、中ふんわふんわの王道のイングリッシュスコーンです。

なんですが、イギリス人が作るスコーンよりも、ジュリスのスコーンは、フランス菓子を通った日本人ならではの繊細さを感じます。

近年、日本は英国展が大盛り上がりするなどスコーンブームで、カントリースコーンの美味しいお店は増えましたが、そんな中でもジュリスのスコーンはプレーン一筋にこだわり、来訪するたびに美味しくなっています。

スコーン に、たっぷりの濃厚なクロテッドクリームと、甘いいちごジャム を乗せていただきます!

ジュリスティールームのカントリースコーンを縦に割った写真。スコーンの内側のふかふかした生地が見える。クロテッドクリームとジャムが添えられている。
スコーンを割った図。本場コッツウォルズの味を追求しつつ、日本人の舌に合うよう微調整されている。
繊細な匠の技を感じます。

スコーンの食べ方には、コーンウォル式とデヴォン式がありますが、私はデヴォン式のほうが好みです。

ジュリスティールームのカントリースコーンに、デヴォン式でクロテッドクリームとジャムを乗せた写真。スコーンは半分に割られており、たっぷりのジャムがクリームの上に載っている。
デヴォン式(クリームの上にジャム)でいただきます。ジャムの赤色がクリームの上に映えて見た目が華やか なだけでなく、味わいのバランスも良く感じられました。

生地のサクッふんわふんわの食感、濃厚なクロテッドクリームの滑らかさ、ストレートに甘いいちごジャムなど、口の中でさまざまなテイストが入り混じり、完璧なバランスを生み出しています。

紅茶が美味しくてどんどん進みます!

ちなみに、ジュリスで使用されているクロテッドクリームは、「タカナシ乳業」のものです。市販ではあまり見かけない希少な品ですが、タカナシの公式通販サイトで取り寄せも可能です。

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冬のアフタヌーンティーを彩る英国菓子4種

ジュリスティールームのステッキートフィープディング。バタースカッチソースがたっぷりかかった濃厚なチョコレートケーキ。
ステッキートフィープディング(Stickey Toffee Pudding)

ステッキートフィープディング(Stickey Toffee Pudding)

イギリスの湖水地方周辺が発祥とされる伝統的なスイーツ。ジュリスのプディング は、温かいうちにいただくのが一番美味しいとお店も推奨しており、提供後すぐに味わうのがおすすめです。

したたるバタースカッチソース が絶品で、トフィーソースが染みたふかふかのスポンジ生地 がたまりません。本国でも絶大な人気を誇るデザートです。

自家製アイスクリーム

ジュリスティールームの自家製アイスクリーム。黄色いアイスクリームが一匙すくわれており、上にサブレの飾りが乗っている。
自家製アイスクリーム

生クリームとアイスの中間のようで、口の中でトロリととろける濃厚さ。とても美味しい自家製アイスクリームです。

個人的に、アフタヌーンティーの構成にアイスクリームが入っているのは、とても嬉しいポイントです。温かい紅茶 と、濃厚な自家製アイスという温冷のコントラストがたまりません。

ミンスパイ(Mince Pie)

ジュリスティールームのミンスパイ。伝統的な飼い葉桶型で、タルト生地の中にミンスミートが入っている。
ミンスパイ(Mince Pie)

イギリスのクリスマスシーズンの定番お菓子。色々な形がありますが、ジュリスでは伝統的な飼い葉桶型。

映える星形よりもフィリングが乾燥しにくいので、味重視派にはたまらないポイントです。

外側がほろほろと崩れ、中からスパイスたっぷりのフルーティーなフルーツやナッツのフィリング が現れました、一口頬張るとクリスマス気分!

生クリームとエルダーフラワーのポセット(Posset)

ジュリスティールームの生クリームとエルダーフラワーのポセット。小さなグラスに入った白いデザートで、奥にはミンスパイとステッキートフィープディングが見えてい
生クリームとエルダーフラワーのポセット(Posset)

普段は夏〜秋の提供ですが、この冬は生クリーム仕立てのリッチバージョン が登場。「ホワイトクリスマス」をイメージしたのかしら?

舌触りなめらかで、クリームのリッチさがたまりません。エルダーフラワーの爽やかさ が英国らしく、目新しい一品でした。

紅茶は1ポット制。昔ながらの英国式スタイル

ジュリスのフルアフタヌーンティーでは、紅茶は1ポット制での提供です。

飲み放題ではありませんが、その分、本格的な英国式のティーサービスが楽しめます。

一部、差額が発生する銘柄があります。

差額が発生する銘柄のリスト
  • ダージリン 350円
  • ラプサンスーチョン250円
  • ローズコングウ 150円
ジュリスティールームの英国式ティーセット全景。白いポット、逆さまに置かれたブルー&ホワイトのカップ、ミルクジャグ、砂時計、ティーストレーナーが並んでいる。
ジュリスのティーセット全体。
バーレイを代表するブルーの アジアンティックフェザンツで統一されている。
ジュリスティールームのティーポットの上からの写真。ポットの中には、たっぷりウヴァの茶葉が浮いている。
ポットの中にはウヴァの茶葉がたっぷり入っています。
ティーポットからカップへティーストレーナー を通して紅茶を注いでいるところ。英国の伝統的な作法 を示す写真。
ティーストレーナーを使ってカップに注ぎます。
ジュリスティールームで提供される、白い陶器製のジャグに入った差し湯。紅茶が濃くなった時に使う。
白い陶器製のジャグに入った差し湯。紅茶が濃くなった時に使う。

差し湯 は程よいタイミングでもらえるので、自分のペースで濃さを調整しながら、ゆっくりおひとりさまティータイムを満喫できます。

ペアリングの感想 冬メニューに最適なウヴァをチョイス

今回の冬メニューの紅茶は、アッサムとウヴァが候補に挙がりました。私は当初、スコーンの濃厚さに合わせてアッサムにしようと考えていましたが、スタッフさんに相談したところ、「今回の冬メニューには、ウヴァがよりおすすめ」 とのことだったので、こちらを選択しました。

実際、一口飲んで大いに納得 しました。ステッキートフィーの濃厚な甘さやミンスパイの濃厚なフィリングのスパイシーさ に対して、ウヴァ特有のキレのある味わい は最高の相性でした。

口の中が重くなりすぎず、常にリフレッシュされるため、アフタヌーンティーの最後まで美味しくいただけました

予約前に確認!ジュリスのティーメニューリスト

オリジナルブレンド

  • ジュリスブレックファストティー(アッサム・ダージリン・セイロンのブレンド)
  • ジュリスアフタヌーンティー(アッサムとダージリンのブレンド)

クラシックティー

  • アッサム
  • セイロンウバ
  • ダージリン ミッドシーズン

フレーバードティー&センテッドティー

  • アールグレイ
  • ローズコングウ
  • ラプサンスーチョン

ハーブティー

  • カモマイル

ノンカフェイン

  • カフェインレスブレックファスト
  • アイスティー

ジュリスは「おひとりさま」を心から楽しめる場所

快適なおひとりさま専用の窓側特等席 で、ティーペアリングの実践 や、紅茶の味わいに集中 していると、あっという間に時間が過ぎていきました。

さらに、店内には紅茶好きにとってマニアックな知識の宝庫である『TEA TIME』という雑誌があり、古いバックナンバーも置いてありました。それを夢中で読んでいると、時間を忘れてしまいました。

紅茶好きにとってマニアックな知識の宝庫である『TEA TIME』という雑誌があります。お花の陶器のフィギュアも見える。
『TEA TIME』バックナンバー。ジュリスティールーム掲載号には付箋が貼ってあります。

快適な席で、美味しい紅茶を楽しみ、さらに雑誌まで読んで過ごす時間は、お腹も知識欲も満たされる、非常に充実したソロ活でした。

そして、そろそろ帰ろうと席を立った際、入れ違いで近くの席に6名グループの方がいらっしゃいました。すると、樹里さんのお父様がお会計の際「近くにたくさん人が来て、うるさくなかったですか?」と、わざわざ心配して声をかけて下さったのです。

「おひとりさま」にここまで気を遣っていただけるとは、心から感激でした。

日本よりも個を尊重するイギリス。そのティールームの精神 を垣間見たように感じました。

ジュリスティールーム麻布十番 店舗情報

JURI’S TEA ROOM

【住所】東京都港区麻布十番2-14-4 エタニティ2F

【電話】03-6381-7685 

ジュリス公式HPはこちら

まとめ

今回は英国式ティールーム「ジュリス」でおひとりさまアフタヌーンティーを体験してきました。ここは、紅茶やイギリスが好きなら、たいへん居心地がいい場所です。

おひとりさま歓迎というよりは、誰でも自然に受け入れてくれるリラックスしたムードがあります。

また、TEA TIMEのバックナンバーを読みに一人で来店しようと思いました!

アフタヌーンティーは2日前からの要予約ですが、クリームティーやケーキセットは席が空いていたら予約無しで楽しむことが出来ます。

詳しい体験記は過去記事をご覧ください。

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ABOUT ME
ミス・レモン
ミス・レモン
幼い頃、ディケンズの『クリスマス・カロル』で描かれるクリスマスプディングやミンスパイといった英国菓子の描写に強く憧れていました。絵本の中だけの存在だと思っていたそれらが、紅茶教室で「実在する!」と知った時の深い感動こそが、私のアフタヌーンティー探求の原点です。

紅茶教室では紅茶の産地別の特徴や、ペアリング術、洋食器の知識、そしてアフタヌーンティーの歴史まで深く学び、今では、一口飲めばそのお店の紅茶が基本に忠実かどうかわかるほど。さらに英国菓子教室でも知見を広げ、2018年からは毎年欠かさず英国展へ足を運び、多様なスコーンや英国菓子の世界に触れる喜びに浸っています。

これまでに国内のホテルや紅茶専門店で100回以上のアフタヌーンティーを体験してきました。一度訪れたお店でも、変化や進化を捉えるために継続的に足を運び、その「解像度」を深めることを大切にしています。さらに、アフタヌーンティー体験をホテル業界全体の経営戦略という幅広い視点からも観察することで、他にはない多角的な視点と深い洞察で情報を発信しています。

アフタヌーンティーは、日常のストレスから離れ、素晴らしい体験を通じて美意識を磨き、人生を豊かにしてくれる最高の時間だと信じています。最高の非日常を求める皆様にとって、このブログが信頼できる「決定版」ガイドとなることを願っています。
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