【紅茶おかわり情報も】帝国ホテル東京のティータイム完全ガイド！アフタヌーンティー、デザートビュッフェ、会員専用ラウンジまで５店舗を徹底比較

「帝国ホテル東京で優雅なティータイムを過ごしたい」

けど、どこを選べばいいか迷っていたりしませんか？

帝国ホテル東京にはアフタヌーンティーが出来るお店が２ヶ所あるけど、どっちを選べばいい？また、帝国ホテル伝統メニューはどこで食べられるの？

色々迷うこともあるかと思います。

このブログでは全店実際に足を運び、身銭を切って体験したからこそ分かる詳細な情報をお届けします。

徹底比較！帝国ホテル東京のティータイムスポット５選

帝国ホテル最高峰のアフタヌーンティーが体験出来る「インペリアルラウンジアクア」

帝国ホテル東京、本館17階にあるインペリアルラウンジアクア。

バーなんですが、ティータイムに力を入れています。

こちらは何といってもアフタヌーンティーが有名で、数々のアフタヌーンティーがひしめく激戦区において、別格のクオリティを誇る体験が出来るお店です。

中はブラウンを基調にしたイギリス式インテリアの洗練された空間。

窓側から日比谷公園や皇居が見える席もあり、特別感があります。記念日など特別な利用にもおすすめできる感じです。

アフタヌーンティーはシルバーの3段スタンドで提供され、季節ごとにプランが変わります。

旬のフルーツを使用した季節感のあるものクリスマスなど行事をテーマにしたプラン、キャラクターコラボ、そして年に一度開催する英国フェアも人気です。

ここのアフタヌーンティーのメニュー構成は、セイボリー、スコーン、スイーツ。

セイボリーがしっかり多めなので、ランチを兼ねて利用するのにぴったりです。

女性にとってちょうど良いボリュームで、満足感も抜群でした。

インペリアルラウンジ「日本紅茶協会永年アワード店」。

紅茶の美味しさはもちろん、ハーブティーや日本茶、アイスティー、コーヒーまで約30種類も揃っていて、しかもアフタヌーンティーなら飲み換え自由なんです！

アフタヌーンティーは2時間制と3時間制があるので、「たくさん試したい！」という方は、ぜひ3時間制を選んでみてください。

利用シーンは幅広く、大人数の宴会でもOKですが、特筆すべきは女性のおひとりさま利用の多さ。他のお店と比べても、「自分を大切にする時間を過ごしたい」女性に選ばれているように感じました。

帝国ホテルのホスピタリティは高く、どなたでも周りを気にせずゆっくり優雅な時間を過ごせると思います。

席数が多いから予約は取りやすいですが、窓から日比谷公園の景色を眺めたいなら、早めの予約が断然おすすめです！

他にケーキセットもあり、そちらは3,000円代から利用できます。

インペリアルラウンジアクア

【所在地】本館17階

【コンセプト】バーラウンジ

【ドリンク】アフタヌーンティーは約30種類のドリンクが飲み放題

【予算の目安】アフタヌーンティーは平日9,400円（税サ込み）

【営業時間】11:30～24:00（ラストオーダー23:30）

【サービス料】15%

【利用人数】１名〜４名、貸切プランは２０名限定

【予約】公式HP、一休、OZモールからアフタヌーンティーの予約可

OZモールで最新プランを確認する

体験記事

【帝国ホテル東京】ムーミンコラボアフタヌーンティーで紅茶３時間飲み放題を満喫☆スコーンに塗るリンゴンベリージャムはおかわりもOK

帝国ホテルの玄関口「ランデブーラウンジ・バー」味わうクラシックなティータイム

ランデブーラウンジは帝国ホテル東京本館１階にあります。

帝国ホテル東京の顔とも言うべきロビー階に隣接するクラシカルなラウンジです。壁には約7,600個ものガラスブロックが積み上げられた壁（多田美波氏の大作「黎明」と言う作品）があり圧巻、高い吹き抜けのある特別なラウンジです。

ランデブーラウンジでは、軽食、スイーツ、各種ドリンクの単品オーダーも可能です。ランチやティータイムとして、お好みに合わせた利用ができます。

アフタヌーンティーは6,000円台から提供されており、たまにOZモールで5,000円代で販売していることがあります。

高級ホテルとしては利用しやすい価格帯で特におすすめです。

アフタヌーンティー”ザ・ランデブー”は、帝国ホテル伝統のショートケーキやモンブランなど、受け継がれてきた人気メニューを味わえるのが魅力です。

ランデブーラウンジは、先に紹介したインペリアルラウンジ アクアと同様に、日本紅茶協会『おいしい紅茶の店』に認定されています。優雅なティーセット美味しい紅茶を堪能できます。

特にアフタヌーンティーでは、紅茶、ハーブティー、コーヒーなど15種類が飲み換え自由です。

アフタヌーンティーの利用は11:30～17:30まで、予約も出来ます。

１５５席あり、予約はしやすいです。

ランデブーラウンジ・バー

【所在地】本館1階

【コンセプト】ラウンジ

【ドリンク】アフタヌーンティーは飲み放題

【営業時間】10:00～22:30（ラストオーダー22:00）

【予算の目安】ティータイム3000円代から、アフタヌーンティーは6,900円（税サ込み）

【サービス料】15%

【予約】公式HP、一休、OZモールからアフタヌーンティーの予約可

OZモールで最新プランを確認する

体験記事

【帝国ホテル東京】ランデブーラウンジ・バーのアフタヌーンティーは本格英国式！紅茶は２時間飲み放題で、サンドイッチやスコーンも美味しい☆　 〜23年8月〜

帝国ホテル「インペリアルバイキングサール」スイーツ好き必見！名物ブッフェで楽しむ贅沢デザート食べ放題

帝国ホテル東京、本館17階にあるインペリアルバイキングサール。

帝国ホテル東京が1958年に日本で初めてビュッフェスタイルの飲食を提供したレストランです。

ずっとフランス料理がメインでしたが、開店65周年にあたる2023年8月にリニューアルされ、今では和洋中いろいろなメニューが楽しめるようになりました。

先ほどご紹介したインペリアルラウンジアクアの隣にあり、窓側の座席からまた違った角度から日比谷公園を眺めることが出来ます。

10，000円越えの高級バイキングでは和洋中のお料理と、３０種類以上もあるスイーツをいただくことが出来ます。

バイキングにドリンクは付いていないので、ティータイムを楽しむのなららソフトドリンク飲み放題プラン（2,000円）かコーヒー・紅茶単品（800円）があります。

コーヒー・紅茶単品注文でもおかわり自由です。

単品注文でもおかわり自由なので、800円の方が断然コスパが良いと感じています。

ただし、違う種類に飲み変えは出来ないので要注意です。

帝国ホテル東京では、伝統のショートケーキをはじめ、アップルパイやモンブランなど、長年愛されてきたスイーツが豊富に揃っています。

特におすすめは、ジェラート。帝国ホテルのパティシエは、ジェラートワールドカップに日本代表として出場し、銀賞を受賞した実績もあります。

ビュッフェなのでカジュアルな雰囲気ですが、お花やケーキのオプションも追加できるので特別な記念日にもおすすめ出来ます。

モーニングは予約不可。

ランチ、ディナーは予約が可能。座席数が多いので予約はとりやすいです。

インペリアルバイキングサール

【所在地】本館17階

【コンセプト】ビュッフェ

【ドリンク】飲み放題プラン、紅茶＆コーヒー単品（おかわり可）

【営業時間】7:00～22:00

【予算の目安】ランチ12,000円〜 ディナー17,000円〜（税サ込み）

【サービス料】15%

【予約】公式HP、一休、OZモールから予約可

OZモールで最新プランを確認する

体験記事

【帝国ホテル東京】インペリアルバイキングサールの120分ビュッフェランチ徹底攻略ガイド（後編）！絶品デザート＆ジェラートのおすすめの食べ方！紅茶オーダーの注意点も

「パークサイドダイナー」帝国ホテルの伝統メニューの絶品パンケーキがある！

帝国ホテル東京、本館1階にある「パークサイドダイナー」は2007年にアメリカンダイナーとしてオープン。

こちらはなんと言っても帝国ホテルの伝統メニューをいただけるところが魅力です。

スイーツに関しては、伝統のパンケーキや季節のパフェ、フレンチトースト、アップルパイ＆ブルーベリーパイ、カスタードプリンなどいただけます。

みゆき通りを眺められるロケーションは、日比谷の劇場のすぐ近くです。カジュアルな雰囲気なので、観劇の待ち合わせもしくは観劇後のティータイムにも最適な雰囲気です。

予約なしでも利用できますが、Web予約＆平日限定で「ティータイムおすすめセット」があります。こちらのセットは、14:00〜14:30提供開始なので、時間にはご注意ください。

パンケーキかフレンチトーストを選べます。

ちなみに、セットの紅茶・コーヒーはおかわり自由ですよ！

パークサイドダイナーは常に人が待っていることが多いため、確実に座席を確保したい場合は予約がおすすめです。

朝7時から空いていいて、ドリンクのテイクアウトもやっています。

　パークサイドダイナー

【所在地】本館1階

【コンセプト】アメリカンオールデイダイニング

【ドリンク】紅茶＆コーヒー単品（おかわり可）

【営業時間】7:00～22:00（ラストオーダー21:30）

【予算の目安】平日ティータイムセット3,800円（税サ込み）

【サービス料】15%

【予約】Table check、一休、OZモールから予約可

OZモールで最新プランを確認する

合わせて読みたい

【帝国ホテル東京】パークサイドダイナーの平日限定ティータイムセットは紅茶おかわりOK！実はフレンチトーストも絶品だった☆ 2023年11月

会員限定「インペリアルクラブラウンジ」の 静かでプライベートなティータイム

帝国ホテル東京本館5階にありあるインペリアルクラブラウンジ。

こちらはインペリアルクラブ会員限定の隠れ家のようなラウンジです。（インペリアルクラブの加入条件は満30歳以上・日本国内在住であること）

一歩足を踏み入れれば、クラシックイギリス式のインテリアがまるで昔のお屋敷にいるかのような気分にさせてくれます。都内でこれほど由緒正しく、落ち着いた雰囲気の中で時間を過ごせる場所はなかなかないでしょう。

このラウンジは、ビジネスミーティングで利用されている方も多いのですが、大人の落ち着いた雰囲気。その静かで洗練された空気感は格式高い帝国ホテルらしさを際立たせています。

ドリンクは紅茶、コーヒー、ソフトドリンク、アルコールなど、季節限定のスイーツメニューや、帝国ホテルで人気のアメリカンクラブハウスサンドなど軽食をいただけます。

紅茶はティーカップでの提供です。この記事では全部で５店ご紹介しましたが、全てティーセットが違います。

このインペリアルクラブラウンジのティーカップはノリタケの「フランク・ロイド・ライト インペリアル」というシリーズ。歴史的な建物である２代目帝国ホテル（通称 ライト館）で使用していたテーブルウェアを復刻したものです。

私はこのラウンジを「自分だけの読書室」として贅沢に利用しています。

読書に没頭していると、何も言わなくてもスタッフの方がそっと様子を見に来てくれ、温かい紅茶のおかわりを配膳してくれます。この細やかな気配りが、最高のプライベート感を生み出しているんです。

ラウンジ自体は朝9時からオープンしていますが、フード・ドリンク提供は11時30分からです。また、日曜日・祝日は宿泊者限定となりますのでご注意ください。

インペリアルクラブ会員の同伴者も入店可。会員割引も適応されます。

体験記事

【帝国ホテル東京】インペリアルクラブ会員専用ラウンジに行ってきた！読書やビジネスミーティングに最適 /限定いちごクレープセットの紅茶はおかわりOK

ミスレモン

Instagram

紅茶教室で英国式ティータイムにハマったことがきっかけで、スコーンと紅茶の食べ歩きに目覚めました。 これまで１００回以上アフタヌーンティーを体験しています。 ご趣味が合う方、このブログでお気に入りの紅茶やスコーン発見して下さいね☆