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1ポット1,650円の紅茶が飲み放題!実飲7銘柄の究極ペアリング考察【2026春マリフレAT攻略②】

マリアージュフレール銀座松屋通り店で、ポットからティーカップへ紅茶が注がれる優雅な瞬間。高級感あふれるサロン・ド・テの風景。
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「マリアージュフレールのアフタヌーンティー、実はとんでもなくコストパフォーマンスが高いのをご存知ですか?

通常、サロン・ド・テで注文すると1ポット1,650円以上する銘柄が、なんと2時間好きなだけ飲み放題になるんです。

1杯ではなく「1ポット」での提供なので、3種類も飲めばそれだけで約5,000円。これだけでコース料金の半分以上の元が取れてしまう計算になります。

そこで今回は、私が2026年春に銀座松屋通り店のアフタヌーンティーで「実際にオーダーしたお茶の全銘柄」と、フードとの究極の「ティーペアリング」を徹底解説します。

2026春マリフレAT攻略① サクラティー飲み比べ

2026春マリフレAT攻略② ティーペアリング実践(★今ここ)

2026春マリフレAT攻略③ スコーン深掘り

2026春マリフレAT攻略④  セイボリー&スイーツメニュー

2026春マリフレAT攻略完結編 予約、体験記

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紅茶飲み放題のシステムざっくり解説

  • 制限時間は2時間制 (ラストオーダーは終了の約30分前)
  • 1ポット1,650円(税込)の銘柄が追加料金なしで飲み放題!
  • 1,650円を超える超高級茶葉も「差額」だけで飲める。
  • 新発売の銘柄もOK: 今年の新作「サクラ2026」も。
  • ポット交換制(カップ約2〜3杯分)空になれば、次のお茶を注文可能。アイスとホットの変更も自由です。
マリアージュフレール銀座松屋通り店のアフタヌーンティー用ティーメニュー。1,650円の基準価格と、ヴィンテージ茶葉の差額が確認できる価格リスト。

写真を見ると分かる通り、1,650円の銘柄がズラリと並んでいますが、中には2,000円を超えるヴィンテージ茶葉も。これらも差額を支払うだけでオーダーできるのが、アフタヌーンティーフリーフローの太っ腹なところです!

【⚠️ 超重要】500種類以上飲み放題は「銀座松屋通り店」のみ

実は、アフタヌーンティーのお茶のシステムは開催店舗によって大きく異なります。ここ、予約前に絶対に知っておくべきポイントです!

  • 👑 銀座松屋通り店: メニュー表(500種類以上)のほぼ全種類から自由に選び放題!
  • ☕️ 銀座本店(不定期開催): あらかじめテーマに合わせてセレクトした「約10種類のリスト」の中から飲み放題になります。

🌸 2026年春 アフタヌーンティー「実際に飲んだ紅茶ペアリング」リスト

合わせるフード銘柄 (温度 / 茶葉)ペアリングのポイント・一言解説
【セイボリー】
サクラ 2026
(アイス / 緑茶)
【同調】キリッとした苦味が脂質を流し、抹茶ケークサレと見事にリンク。
【セイボリー】サクラ ホワイト
(アイス / 白茶)
【対比】塩気の後に流し込むと、白茶に隠れていた果実の甘みが爆発!
【セイボリー】ボレロ
(ホット / 紅茶)
【同調で華やかさ倍増】料理の茶葉と白桃・アプリコットの香りが重なり、華やかさがマシマシに!
【スコーン】
抹茶のスコーン
パリ トウキョー
(ホット / 緑茶)
【和の調和】柚子のシトラス感と桜の香りが、抹茶スコーンと絶妙な和のハーモニー。
【スイーツ】
サクラ ブルー
(ホット / 青茶)
【同調&リセット】『はなやぐパンナコッタ』と。料理のサクラブルーと同調しつつ、烏龍茶の渋みが乳脂肪分を綺麗に洗い流す!
【スイーツ】サクラ 2026
(ホット / 緑茶)
【優しく包む】温めることで丸みのある甘みが開花し、春のスイーツに寄り添う。
【スイーツ】
(フィナーレ)
テ ド フェット
(ホット / 紅茶)
【テーマの共鳴】スイーツ『ニドワゾーオ テドパク 復活を祝う幸運の宴』と。バニラや柑橘の多層的な甘みが、重厚な響きのスイーツと極上の「祝祭」を生み出す。

🫖 マリアージュフレールティーレビュー

BOLÉRO®(ボレロ)

マリアージュフレールの代表的なフレーバードティー「ボレロ(BOLÉRO)」。ティーカップに注がれた深い赤褐色の水色。
白桃やアプリコットの芳醇な香りを放つ名作「ボレロ」。
  • ベース:紅茶(ブラックティー)
  • 紹介文: 地中海の果実と花々が香る、マリアージュフレールの代表作。白桃やアプリコットの芳醇な甘みが、紅茶のコクと溶け合います。アイスでもホットでも、その華やかさは「不動のセンター」の風格です。

実はこの「ボレロ」、単独で飲むと少し苦味を感じることがあり、個人的には「夏にトロピカルフルーツと合わせるのが一番美味しいお茶」だと思っていました。

しかし今回、セイボリーの『紅茶ボレロを纏った真鯛のムースリーヌ』と合わせてみたところ、こちらも抜群の相性。

アフタヌーンティーのセイボリー「紅茶ボレロを纏った真鯛のムースリーヌ オ ランジェ」。美しい花束(ブーケ)のように盛り付けられた一品。
花束のように美しいセイボリー『紅茶ボレロを纏った真鯛のムースリーヌ』。
ボレロのオレンジ色のソースがかかっている。

このムースリーヌにかかっているソース自体に「ボレロ」が使用されています。

お茶のボレロが持つ苦味を、料理のソースの果実味が優しく包み込み、そして同じ「ボレロ」同士の香りが口の中で爆発的に共鳴する。

まさに、完全同調で華やかさマシマシという言葉がふさわしい、マリアージュフレールにしか作れない芸術的なペアリングでした。

PARIS-TOKYO®(パリ トウキョー)

マリアージュフレールのアフタヌーンティーで提供されたダージリンベースの紅茶「パリ トウキョー(PARIS-TOKYO)」。ティーカップに注がれた美しい琥珀色の水色。
マリアージュフレールのアフタヌーンティーで提供されたダージリンベースの紅茶「パリ トウキョー(PARIS-TOKYO)」
  • ベース:紅茶(ダージリン)
  • 紹介文: パリと東京、二つの都市を繋ぐ香り。軽やかなダージリンをベースに、柚子がビターに香る上品な一杯です。

今回、『抹茶のスコーン』とペアリングしました。濃厚な抹茶スコーンの中には「ホワイトチョコと柚子」が練り込まれており、さらにこの日添えられた特製ジャムが「ダージリン インペリアル」だったからです。

「スコーンの柚子」と「お茶の柚子」。 「ジャムのダージリン」と「お茶のダージリン」。 食材と茶葉が、口の中で寸分の狂いもなく完全に同調するのです!

実は私、2023年にマリアージュフレール銀座本店のクリスマスランチで「抹茶と柚子とマルコポーロを使用したノエルケーキ」をいただき、それが夢のように美味しかった体験があります。

その時以来、抹茶 × 柚子 × マリフレの複雑な紅茶 = 絶対に間違いない組み合わせとして私の脳に深くインプットされていました。

その過去の法則が見事に証明された、計算し尽くされた和洋折衷ペアリングでした。

THÉ DES FÊTES®(テ ド フェット)

マリアージュフレールの祝祭のお茶「テ ド フェット(THÉ DES FÊTES)」。ティーカップに注がれたモルト感のある濃厚な琥珀色の水色
信頼するギャルソンが「個人的なトップ3に入る」と絶賛する隠れた名盤「テ ド フェット」。
  • ベース:紅茶(ブラックティー)
  • 紹介文: 「祝祭のお茶」という名の通り、最高に贅沢なフレーバードティー。アーモンドのまろやかな甘香と、柑橘の爽やかさ、そしてスパイスが織りなす多層的な味わい。紅茶ベースは、より重厚でリッチな「ご馳走感」のある一杯に仕上がっています。

フランス語で「祝宴のお茶」を意味する、極上のフレーバードティー。いつも的確なアドバイスをくれる顔馴染みのギャルソンさんが「個人的にマリアージュフレールの全銘柄の中で3本指に入る」とこっそり教えてくれた、知る人ぞ知る隠れた名盤です。

実際飲んでみて、柑橘類やバニラ、キャラメル、そしてクレームブリュレの甘美な香りが複雑に重なり合い、モルト感すら漂う重厚で濃厚な味わい。脳がバグるほどのマリフレ感があります。

この重厚な紅茶を、イースターエッグを模したメインスイーツ『ニドワゾーオ テドパク 復活を祝う幸運の宴』とペアリングしてみました。このスイーツの中身はシトラスとバニラが香るクレームブリュレ。

アフタヌーンティーのメインスイーツ『ニドワゾーオ テドパク 復活を祝う幸運の宴』。鳥の巣に乗った芸術的な白いイースターエッグ型のケーキ
イースターを祝う芸術的なスイーツ『ニドワゾーオ テドパク』。

双方が持つ多層的な甘みが口の中で何重にも響き合い、まさに完全共鳴を果たしました。

テーマから成分まで、これほどまでに完璧に計算された組み合わせがあるのかと、マリアージュフレールの奥深さに改めてひれ伏したくなる至高のペアリングです。

PARIS TEA TIME®(パリ ティータイム)

マリアージュフレールの白茶ベースの銘柄「パリ ティータイム(PARIS TEA TIME)」。ティーカップに注がれた透明感のある上品な水色。
春に飲みたい心地よい苦味とさっぱり感が特徴の白茶「パリ ティータイム」。

茶葉ベース: 白茶(ホワイトティー)

紹介文: 公式サイトでは「フルーツとシトラスノート、トリコロールの花びらに彩られた魅惑的なお茶」と紹介されている、美食とロマンの街・パリを象徴する銘柄です。

しかし、実際に飲んでみると、ただ「フラワリーで優雅」なだけのお茶ではありません。希少な白茶の新芽に、菊の花のようなさっぱりとした風味が重なり、「春に飲みたい心地よい苦味」をしっかりと感じる一杯なのです。

今回、私はこのお茶をコースのシメにオーダーしました。

アフタヌーンティーの後半は、どうしてもコッテリとした濃厚なスイーツが続きます。そこに、この「パリ ティータイム」の持つシトラスの爽やかさと心地よい苦味で、口の中が完璧にリフレッシュされるのです!

甘くなったお口をスッキリと洗い流し、2時間のティータイムを美しく締めくくってくれる、まさに「食後の最高のリセットティー」でした。

🌸 SAKURA, SAKURA!® コレクション(2026春の主役たち)

  • SAKURA, SAKURA! 2026®(サクラ 2026年)
  • SAKURA WHITE TEA®(サクラ ホワイト)
  • SAKURA BLUE TEA®(サクラ ブルー)

▼ 桜ティー3種の徹底飲み比べレビューはこちら!

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📍 今回伺った店舗:マリアージュ フレール 銀座松屋通り店

マリアージュフレール銀座松屋通り店 店舗情報

【住所】東京都中央区銀座4丁目6−1 三和ビル 2F

【電話】03-3564-1854

【最寄駅からのアクセス】東京メトロ銀座駅

【営業時間】

お茶の量り売り 11時00分~20時00分
サロン ド テ  11時30分~20時00分

【定休日】無休

【公式HP】マリアージュフレール銀座松屋通り店

まとめ:結局いくらお得だった?飲み放題だからできる「究極のペアリング探求」

最後に、どれくらい「お得に」極上のティータイムを楽しめたのか、リアルな数字を出しておきます。

今回の「サクラ 2026」アフタヌーンティーのコース料金は、1人12,100円(税込)

今回2人で2時間の間にオーダーしたお茶は、全部で「7ポット」。つまり1人あたり3.5ポットをいただいたことになります。 これらがすべて通常価格1,650円の銘柄で計算すると……

なんと、【1,650円 × 3.5ポット = 5,775円】分もの高級紅茶を飲んだことになります!

するとフードは(セイボリーとスイーツとスコーン2個)で実質 6,325円という計算に。

マリフレのティーランチは1ポットスイーツ付きで6,380円するので、そう考えるとアフタヌーンティーはかなりお値打ちですね!

お財布を気にすることなく次々とお茶を試せるからこそ、ティーペアリングの冒険がとことん楽しめます。

春爛漫のスイーツやセイボリーの全貌。そして抹茶スコーンの詳しい感想などは、現在執筆中の【2026春限定・アフタヌーンティー実食レポ】にてたっぷり語る予定です。ぜひ楽しみにお待ちください!

▼ 公開までの間、ぜひこちらの「まとめ記事」もお楽しみください!

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ABOUT ME
ミス・レモン
ミス・レモン
幼い頃、ディケンズの『クリスマス・カロル』で描かれるクリスマスプディングやミンスパイといった英国菓子の描写に強く憧れていました。絵本の中だけの存在だと思っていたそれらが、紅茶教室で「実在する!」と知った時の深い感動こそが、私のアフタヌーンティー探求の原点です。

紅茶教室では紅茶の産地別の特徴や、ペアリング術、洋食器の知識、そしてアフタヌーンティーの歴史まで深く学び、今では、一口飲めばそのお店の紅茶が基本に忠実かどうかわかるほど。さらに英国菓子教室でも知見を広げ、2018年からは毎年欠かさず英国展へ足を運び、多様なスコーンや英国菓子の世界に触れる喜びに浸っています。

これまでに国内のホテルや紅茶専門店で100回以上のアフタヌーンティーを体験してきました。一度訪れたお店でも、変化や進化を捉えるために継続的に足を運び、その「解像度」を深めることを大切にしています。さらに、アフタヌーンティー体験をホテル業界全体の経営戦略という幅広い視点からも観察することで、他にはない多角的な視点と深い洞察で情報を発信しています。

アフタヌーンティーは、日常のストレスから離れ、素晴らしい体験を通じて美意識を磨き、人生を豊かにしてくれる最高の時間だと信じています。最高の非日常を求める皆様にとって、このブログが信頼できる「決定版」ガイドとなることを願っています。
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