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【2026年夏】マリアージュフレール銀座松屋通り店「ジンジャーサマー」アフタヌーンティー完全攻略ガイド:紅茶レビュー、ペアリング考察

マリアージュフレール銀座松屋通り店「ジンジャーサマー」アフタヌーンティーの完全攻略ガイド用アイキャッチ画像。左側には公式ロゴ入りメニューカードと、セイボリーバーガー、スコーン、ヴェリーヌなどが並ぶ3段ティースタンド、窓から見える銀座の街並みの写真。右側には「完全攻略」、「ジンジャーサマー - Ginger Summer Afternoon Tea -」、「マリアージュフレール - MARIAGE FRÈRES -」、「銀座 松屋通り店 - GINZA MATSUYA DORI -」のテキスト。
lemon

1年に1度のお楽しみ、マリアージュフレールの「フレンチサマーティー」の季節が今年もやってきました。

2026年夏の主役は、エキゾチックな魅力を放つ『ジンジャー サマー』。ここ数年は緑茶や青茶ベースのサマーティーが続いていましたが、今回はファン待望の「久しぶりの紅茶ベース」のフレンチサマーティーです!

本記事では、このジンジャーサマーを贅沢に使用した最新アフタヌーンティーの全貌を、紅茶愛好家の視点から余すことなく解説。数年ぶりに奇跡の復活を遂げた「あの名物メニュー」の感動レポから、ギャルソンと奏でる究極のティーペアリングまで、この記事ひとつにすべてを凝縮してお届けします。

💡 「マリアージュフレールのアフタヌーンティーってどうやって予約するの?」「基本的なルールや料金を知りたい!」という方は、まずは以下の完全ガイドをご覧ください↓

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これだけは絶対に知っておくべき「夏の予約と利用ルール」

マリアージュフレールのアフタヌーンティーは、毎回予約が殺到する超人気企画。

エキゾチックな『ジンジャー サマー 2026』のプラチナチケットを手に入れるため、以下の3点だけは必ず押さえておきましょう。

ルール1:銀座本店ではなく「銀座松屋通り店」限定!

最も間違えやすいのが「店舗」です。銀座にはマリアージュフレールの店舗が複数ありますが、アフタヌーンティーを提供しているのは「銀座松屋通り店」の2階サロン・ド・テのみとなります。

すずらん通りにある「銀座本店」に間違えて行ってしまう方が後を絶ちませんので、当日はお店の場所をしっかり確認してくださいね。

ルール2:平日不可!「土日祝のみ」の超・争奪戦

アフタヌーンティーは、「土・日・祝日」限定の提供となっています。 平日の優雅なひととき……と行きたいところですが、週末限定であるため予約枠は毎回まさに争奪戦!夏は特に予約が埋まるスピードが早いため、予定が決まったら一日も早く電話で予約を押さえるのが、至高の時間を手に入れるための絶対条件です。一休やOZモールなど外部サイトからは予約できません。

ルール3:おひとり様(ソロ活)も大歓迎!心強いシステム

高級ホテルのアフタヌーンティーでは「ご予約は2名様から」という縛りが多い中、マリアージュフレールは「1名様から」の予約・注文が可能。 誰にも気兼ねせず、美しいティーフーズと500種類のお茶にじっくりと向き合いたい探求者にとっても、これほど優しく、心強い空間はありません。

ただし、予約時に必ず知っておくべき明確なルールがあります。それは「人数による料金体系の違い」です。

  • 名様でのご利用: 13,200円(税込)
  • ペア・3名様以上でのご利用: お一人様 12,100円(税込)

このように、ソロ活の場合はペア利用時と比べて1,100円ほど割高になります。 それでも、重厚な3段のシルバースタンドを独り占めし、自分の感性だけを頼りに極上のお茶のフルコースを組み立てる時間は、少しの差額を払ってでも体験する価値が十二分にある至福のひとときですよ。

ちなみに、私も以前この銀座松屋通り店で、優雅なソロランチを満喫したことがあります。店内の詳しい雰囲気や、おひとり様でのリアルな体験談を知りたい方は、ぜひこちらの記事も参考にしてみてくださいね!

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銀座の喧騒を忘れる特等席。極上の居心地を支えるスマートなホスピタリティ

銀座・松屋通りの階段を上がり、ティーサロンへ。静かに流れるオペラの調べと共に、この美しい景色が目に飛び込んできます。

パリッと糊の効いた清潔な真っ白なテーブルクロスに、窓から差し込む自然光。いつ訪れても、本当に美しい空間だなとため息が出ます。

マリアージュフレール銀座松屋通り店のアフタヌーンティー2026年夏「ジンジャーサマー」のメニュー表

AFTERNOON TEA “GINGER SUMMER 2026” 公式情報

開催期間
2026年7月11日(土)〜 8月30日(日)
土・日・祝日のみの限定開催
※7月12日(日)・7月19日(土)は除外

時間(三部制・各2時間)
第一部 12:00〜 / 第二部 13:00〜 / 第三部 14:00〜

価格(税込)
1名様:13,200円
ペア・3名以上:お一人様 12,100円
ノンアルコール ティーモクテル:1,870円(別料金・オプション)

内容
セイヴォリィ 4種 / スウィート 4種 / スコーンパリジャン+お茶スコーン 各1種 / ティーフリーフロー(約100銘柄以上)

場所・予約
銀座松屋通り店(TEL:03-3564-1854)
1名様〜予約受付 / 3名以上は事前入金必要

オプションの極上乾杯ドリンク「ティーモクテル」

マリアージュフレール銀座松屋通り店のアフタヌーンティーのオプションメニュー。2025年の新作「サマー ロゼ」をベースにした、ザクロとベリーのティーモクテル。
サマーロゼベースのモクテル

極上のティースタンドが来る前の「乾杯」の一杯としてぜひおすすめしたいのが、オプション(別料金:1,870円)で注文できるノンアルコールの「ティーモクテル」です。

今年の『ジンジャー サマー』の推し色は涼やかなイエローですが、このモクテルは鮮やかなルビーレッド。実はこれ、昨年(2025年)のフレンチサマーティーとして登場した『サマー ロゼ』をベースに仕立てられているのです!

グラスに注がれた美しい赤の正体は、たっぷりのザクロとベリー。そこに炭酸を合わせてシュワッと爽快に仕上げた、赤ワインをイメージしたとびきり華やかで甘やかな一杯です。

一口飲めば、ベリーの甘みと『サマー ロゼ』のエレガントな香りが弾け、一気に非日常のヴァカンスへと引き込まれます。

今年の新作を味わいながら、昨年の名作にもグラスの中で再会できる……長くサロンに通い続けているファンにとって、こうした年を跨いだストーリーを感じられるのはたまらない瞬間ですね。

『ジンジャーサマー 2026』全品実食レポート

1. お茶を使ったセイヴォリィ(4種)

マリアージュフレールのアフタヌーンティー「ジンジャーサマー」のセイボリー(鴨肉のバオバーガー、フムス、ヴェリーヌなど全4種)

お待ちかねのティースタンドが運ばれてきました。今年の夏は、まるで世界中を旅しているかのようなエキゾチックな色合いとスパイスの香りが特徴です。一皿ずつ、特に感動したメニューをピックアップしてご紹介します!

  • 紅茶 ‘ジンジャー サマー’ 輝くガスパチョ
  • 太陽とロマンス香る紅茶 ‘ク ド フードル’ とトマトジュレのヴェリーヌ
  • 緑茶 ‘トーキョー モヒート’ が宴に誘うみつせ鶏と枝豆のフムス
  • 紅茶 ‘テ デ マハラジャ’ と鴨肉のバオバーガー

セイボリーの中でまず私の好奇心をくすぐったのは、緑茶「トーキョー モヒート」を使用した枝豆のフムスです。実は現在、世界的な日本ブームの影響で、フランスでも枝豆が大人気なのだとか!パリの最新トレンドと和の食材が、モヒートの爽やかさと見事なマリアージュを奏でていました。

緑茶「トーキョー モヒート」を使用した枝豆のフムス

そして夏野菜の魅力がギュッと詰まっていたのが、紅茶「ジンジャー サマー」が輝くガスパチョです。香ばしく炙られたヤングコーンやプリプリの海老のピンチョスを、鮮やかなイエローのスープにディップしていただくスタイルは、まさに夏のバカンスを思わせる至福の味わい。

紅茶「ジンジャー サマー」が輝くガスパチョ

さらに!今回、私が何より歓喜したのは、数年ぶりに奇跡の復活を遂げた「鴨肉のバオバーガー」です。 中華まんのようなフワフワの赤いバオに、紅茶「テ デ マハラジャ」のエキゾチックなスパイスが香る鴨肉がサンドされています。

マリアージュフレールのアフタヌーンティー「ジンジャーサマー」で数年ぶりに復活した、紅茶「テ デ マハラジャ」香る鴨肉のバオバーガーのクローズアップ。

店長さんに伺ったところ、「久しぶりに復活させるか!」とシェフと語り合って決まったのだそうです。こうした作り手の方々の情熱や裏話を聞けるのも、マリアージュフレールに通い続ける醍醐味ですね。

📝 愛好家のおすすめペアリング:セイボリー × トーキョーモヒート(アイス)

エキゾチックな夏のセイボリーを120%楽しむための最適解。緑茶ベースのミントと柚子が香るアイスティーが、驚きのマリアージュを生み出します。

  • 【同調】 同じ茶葉を使ったフムスと香りが共鳴。
  • 【相乗効果】 爽快なミントが、夏野菜(トマト)の酸味を立体的に。
  • 【リセット】 バオバーガー(鴨肉とスパイス)の重厚な旨味をキリッと流す。

複雑な一皿を、涼やかな風のようにまとめ上げる至高の一杯です。

2. 銀座松屋通り店限定スコーン(2種)

マリアージュフレール銀座松屋通り店のアフタヌーンティーで提供される2種のスコーンと紅茶のジャム
  • スコーンパリジャン&限定『モンターニュ ドール(マンゴー)』のスコーン

マリフレATの代名詞とも言える絶品スコーンですが、今回はプレーンな「スコーンパリジャン」がいつにも増して感動的な美味しさでした!

その理由は、コースの構成にあります。夏野菜やミントを効かせた「さっぱり・あっさり」としたセイボリーを楽しんだ直後だったため、スコーンのガツンと効いたリッチなバターの風味が、脳に特別な幸福感を与えてくれたのです。この見事な緩急の計算には脱帽です。

そして、銀座松屋通り店限定のお茶スコーンは、紅茶「モンターニュ ドール」を使用。なんと添えられている特製ジャムも同じく「モンターニュ ドール」という贅沢ぶり!

マリアージュフレールのアフタヌーンティー「ジンジャーサマー」。バターと「モンターニュ ドール」の紅茶ゼリー(ジャム)をたっぷりと塗った、夏限定マンゴースコーンのクローズアップ。

中にごろっと入っているフルーツが最初はマンゴーだと分からず、「桃かもしれない!」「いや、パイナップルじゃない?」とテーブルで楽しく盛り上がってしまいました。

愛好家のおすすめペアリング:スコーン × オレンジ アンジェリック

リッチなバターの風味と、フルーティーなマンゴーの甘みに合わせたのは、紅茶『オレンジ アンジェリック』です。

芳醇なオレンジの香りがバターの濃厚さをふわりとエレガントに包み込み、スコーンの時間をさらに格上げしてくれる最高の一杯でした!

3. お茶を使ったスウィート(4種)

マリアージュフレール銀座松屋通り店のアフタヌーンティー「ジンジャーサマー」。涼やかなアイスティーと銀のティーポットと共に、スコーンとスイーツが並んだ3段のシルバースタンド。
  • クリーム ケーク オ テ ‘パリ サマー’
  • 紅茶 ‘ボレロ’ の奏でるヴァカンスのジュレ
  • 紅茶 ‘ジンジャー サマー’ 香るマカロン ヨーヨー
  • 緑茶 ‘リオ サマー’ とフレッシュメロンのスープ

お待ちかねのティースタンドが運ばれてきました!今年の夏は、夏野菜や夏のフルーツをふんだんに使用した、まるで世界中を旅するようなエキゾチックなコース仕立てになっています。

実はマリアージュフレールのアフタヌーンティーには、提供順序にちょっとした特徴があります。一般的なホテルのATのように最初から3段すべてが埋まっているのではなく、「まずはセイボリーとスコーンのプレートが運ばれ、後から絶妙なタイミングを見てスイーツが届く」という、コース料理のようなスタイルなのです。

しかし今回は珍しく、私がスコーンをじっくり後回しにして味わっていたところ、馴染みのギャルソンさんが「スイーツをお持ちいたしましょうか?」と優しく声をかけてくださり……結果的に、スコーンとスイーツがスタンド上で共演する奇跡の光景に出会うことができました! ゲストの食べるペースに合わせて柔軟に、かつ最高のタイミングでサーブしてくれるこのホスピタリティこそが、マリアージュフレールの真骨頂です。

それでは、一皿ずつ特に感動したメニューをピックアップしてご紹介していきます!

中でも長年サロンに通う定点観測者として胸が熱くなったのは、青・白・赤のトリコロールカラーが美しい「クリーム ケーク オ テ ‘パリ サマー’」です。

実はこのケーキ、銀座松屋通り店が改装工事中で夏のアフタヌーンティーがお休みだった2024年に、彗星のごとく登場した夏の風物詩。普段はホールケーキサイズで夏期にショーケースに並ぶことが多い名作ですが、今回はなんとアフタヌーンティー仕様の特別なミニサイズになってお目見えしました!

マリアージュフレールのアフタヌーンティー「ジンジャーサマー」で提供される、紅茶「パリ サマー」を使用したトリコロールカラーのチーズケーキの断面図。

ナイフを入れると現れる美しい断面の一番下、土台部分にご注目ください。普通のグラハムクラッカーではなく、エキゾチックなスパイスが香るサブレ生地が使われているのです。

これが濃厚なチーズと合わさることで、非常に複雑で奥行きのある味わいを生み出しています。

💡 ちなみに、2024年の夏にこのケーキのオリジナル(ホールサイズ)と紅茶「パリ サマー」を満喫した際のランチティー体験記はこちら!当時の熱量やケーキの本来の姿が気になる方は、ぜひ覗いてみてくださいね。

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そして今回特筆すべきは、マリアージュフレールのアフタヌーンティーとしては極めて珍しい、ギャルソンによる至高のライブパフォーマンスです!

マリアージュフレール銀座松屋通り店のアフタヌーンティー。緑茶「リオ サマー」とフレッシュメロンスープを、ギャルソンがテーブルで注いで仕上げる特別な演出。

船型の美しい器に盛られた「フレッシュメロンスープ」は、テーブルに運ばれた後、ギャルソンが目の前で特製のメロンソースをたっぷりと注いで仕上げてくれます。

船の端に添えられたチーズを少しずつ崩しながらスープと一緒にいただくと、瑞々しいメロンの甘みとチーズのコク、そして緑茶「リオ サマー」の清涼感が一体となり……まさに「極上」の一言。フワッと立ち昇る香りに夏の暑さも吹き飛ぶ、最高のエンターテインメントでした。

愛好家×ギャルソン直伝!夏のスイーツペアリング

スイーツの「軽重」に合わせてお茶に緩急をつけるのが、ティーフリーフロー最大の醍醐味です。

  • 重厚なチーズケーキ ×【こってり重ための紅茶】 スパイスとチーズの強い「重力」には、力強いホットティーを合わせて。
  • 爽やかな夏スイーツ ×【軽やかなダージリンベース】 メロンスープなど軽快な一皿には、ギャルソン推奨の涼やかな一杯が抜群。
  • 迷ったらこれ! × テーマティー【ジンジャー サマー】 コースの顔である銘柄は、マカロンをはじめスイーツ全体と魔法のように調和します。

500種類から名手が紡ぐ「夏のティーフリーフロー攻略論」

マリアージュフレールのアフタヌーンティー最大の魅力といえば、やはり壁一面に並ぶ約500種類もの銘柄から自由に選べる「ティーフリーフロー(お茶の飲み放題)」です。

しかし、膨大なメニューを前に「どれくらい飲めるの?」「どう頼めばいいの?」と迷ってしまう方も多いはず。そこで、ギャルソンから丁寧に説明を受けたシステムと、愛好家視点での「賢い攻略ルール」をまとめました。

マリアージュフレールならではの「基本システムとルール」

ティーフリーフローの基本ルール
  • 制限時間は2時間(L.O.90分)」
  • 「少し少なめ」が嬉しい!多様性を楽しむコンセプト
  • グラス・カップは「交換制」
  • 「1,650円以上」の価格がついている高級茶葉は差額をお支払いすればオーダーが可能です。

愛好家直伝!ぶっちゃけ何杯飲める?(リアルな杯数の目安)

「少なめと言っても、実際どのくらい飲めるの?」と気になりますよね。 私の個人的な体感では、美味しく余裕を持って楽しめるのは「3種類」がベストです。欲張って4種類頼んでしまうと、お腹がいっぱいになって最後はちょっと飲みきれないことも……。

ただ、紅茶が大好きで「どれだけでもカフェインがいける!」という猛者タイプの方なら4杯は余裕。多い方だと5〜6杯制覇される方もいらっしゃるそうです! ぜひご自身の体質やお腹の具合を参考に、無理なく最高のお茶の冒険を楽しんでくださいね。

【実例】今回の夏メニューで実際に味わった極上のお茶

今回の『ジンジャー サマー 2026』で、私たちが実際にオーダーしたお茶のラインナップをご紹介します。お茶選びの参考にしてみてくださいね!

① 乾杯のアイスティー:清涼感と華やかさの共演

マリアージュフレール銀座松屋通り店のアフタヌーンティーで乾杯に選んだフレンチサマーティー。清涼感ある「トーキョー モヒート」と色鮮やかな「フラワー サマー」のアイスティー。
爽やかなイエローの「トーキョー モヒート」と色鮮やかな「フラワー サマー」のアイスティー。

まずはフレンチサマーティーで乾杯!初めていただく種類を選びたくて『トーキョー サマー』と悩みましたが、最終的に清涼感が際立つ『トーキョー モヒート』をチョイスしました。(セイボリーとの相性は抜群!)

同席者は大好きな『フラワー サマー』を選び、夏の宴にふさわしい華やかな幕開けとなりました。

セイボリーとスコーンのお供に:プロが紡ぐオレンジの誘惑

マリアージュフレールのアフタヌーンティーで味わう紅茶「オレンジ アンジェリック」。マンゴーやオレンジを使ったセイボリーやスイーツをまろやかにまとめる一杯。
オレンジアンジェリク

今回のティーフーズは、セイボリーやスコーンにマンゴーやオレンジが使われており、スイーツも含めて全体的にトロピカルな構成でした。そこで馴染みのギャルソンさんに「どっちのプレートにも合う紅茶を!」と少々無茶ぶりをしておすすめしていただいたのが、この『オレンジ アンジェリック』です。

以前もいただいたことがあるのですが、この紅茶はとにかくオレンジの果汁感がすごいのです!

同じ柑橘系紅茶の代表格である「アールグレイ」が、少し苦味があってエッジが効いているのに対し、『オレンジ アンジェリック』はとてもまろやか。個性豊かなトロピカルフルーツたちを喧嘩させることなく、見事に一つにまとめ上げる包容力がありました。プロの完璧な見立てに脱帽です!

ジンジャーサマーのホットとアイスの二面性を楽しむ

マリアージュフレールのアフタヌーンティー「ティーフリーフロー」で飲み比べる、新作「ジンジャーサマー」のホットティーとアイスティー(フレンチサマーティー)。
2026年夏新発売「ジンジャー サマー」

今年のフレンチサマーティーの新作『ジンジャー サマー』は、贅沢にホットとアイスの両方でオーダーしました。

「ジンジャーというと秋冬のスパイスでは?」と最初は驚いたのですが、実際に味わってみて深く納得しました。日本のジトジトと重い初夏の空気に、ジンジャーの持つ心地よい発散効果がスッと突き抜け、体に極上の清涼感をもたらしてくれるのです!

特にアイスにすると驚くほどすっきり爽快な味わいに変化するため、スイーツをすべて食べ終わった後の「食後のお茶」として最後に持ってくるのが個人的に超おすすめです!

2026年夏の新作ク ド フール

マリアージュフレールのアフタヌーンティーで味わう新作紅茶「ク ド フードル」。ロゴ入りの白いティーカップに注がれた、深い琥珀色のホットティー。
2026年夏の新作紅茶『ク ド フードル』

「一目惚れ」という情熱的な名を持つ新作紅茶『ク ド フードル』。

しっかりとしたコクと深い琥珀色の水色、ベースは主張を抑えたしっかりとしたボディ。中国紅茶を思わせる癖のない飲み口に、赤い果実と花の香りがふわりと重なり重厚なチーズケーキをしっかりと受け止めます。

「夏のマリアージュフレールといえば、冷たいフレンチサマーティー」 しかないと思い込みがありました。しかし実は夏の新作紅茶も毎年出ているそうです。

冷たいお茶と温かいお茶、爽やかさと重厚感。その両方を自在に行き来できるのは、ティーフリーフローならではの醍醐味です。

500種類から選べない…と迷ってしまった方へ! 筆者が実際に飲んだ「マリアージュフレール紅茶100種類」の徹底レビュー図鑑を作成しました。定番から隠れた名作まで、次回のオーダーの参考にぜひご活用ください↓

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過去最高を更新!マリアージュフレール銀座で味わう2026年夏のティー体験

022年から毎年通い続けていますが、今年の『ジンジャー サマー 2026』は間違いなく「過去最高」のコレクションでした!

その3つの理由をまとめます。

① 斬新な「夏×ジンジャー」の清涼感

秋冬の定番スパイスであるジンジャーを、 あえて湿度の高い初夏に合わせる新しいアプローチ。その発散効果による心地よい清涼感に、深く感銘を受けました。

② 情熱あふれるシェフ渾身のティーフーズ

仏で人気の枝豆を使ったフレンチ和食風セイボリーや、 テーブル仕上げのメロンスープなど新鮮な演出が満載!ギャルソンも「シェフがすごく頑張っている」と語る通り、 毎年上がる期待のハードルを見事に超える美しさと味わいでした。

③ 新旧が交差する至高のティーフリーフロー

過去の名作はもちろん、店長さん曰く 「今年は久しぶりに新作紅茶も売上好調」とのこと。夏のフレンチサマーティーと新作紅茶のトレンドを 同時に楽しめる、愛好家垂涎のラインナップです。

そして何より特筆すべきは、いつ訪れても隅々までお掃除が行き届いている、高級感あふれる清潔なティーサロンの空間です。銀座の街中にありながら、一歩足を踏み入れると別世界のような静謐さと美しさが保たれており、お店の美意識の高さを感じずにはいられません。

今年の夏はぜひ、日常を忘れる最高のティー体験を味わってみてください!

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ABOUT ME
ミス・レモン
ミス・レモン
幼い頃、ディケンズの『クリスマス・カロル』で描かれるクリスマスプディングやミンスパイといった英国菓子の描写に強く憧れていました。絵本の中だけの存在だと思っていたそれらが、紅茶教室で「実在する!」と知った時の深い感動こそが、私のアフタヌーンティー探求の原点です。

紅茶教室では紅茶の産地別の特徴や、ペアリング術、洋食器の知識、そしてアフタヌーンティーの歴史まで深く学び、今では、一口飲めばそのお店の紅茶が基本に忠実かどうかわかるほど。さらに英国菓子教室でも知見を広げ、2018年からは毎年欠かさず英国展へ足を運び、多様なスコーンや英国菓子の世界に触れる喜びに浸っています。

これまでに国内のホテルや紅茶専門店で100回以上のアフタヌーンティーを体験してきました。一度訪れたお店でも、変化や進化を捉えるために継続的に足を運び、その「解像度」を深めることを大切にしています。さらに、アフタヌーンティー体験をホテル業界全体の経営戦略という幅広い視点からも観察することで、他にはない多角的な視点と深い洞察で情報を発信しています。

アフタヌーンティーは、日常のストレスから離れ、素晴らしい体験を通じて美意識を磨き、人生を豊かにしてくれる最高の時間だと信じています。最高の非日常を求める皆様にとって、このブログが信頼できる「決定版」ガイドとなることを願っています。
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