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【2025年最新】麻布十番モーニングトンクレセントの絶品スコーン!本場イギリスの英国菓子オープンベーカリー体験レポ

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今回は、麻布十番に位置する英国菓子教室「モーニングトンクレセント東京(Mornington Crescent Tokyo/通称:モンクレ)」のオープンベーカリー体験を徹底レポートします。

通常は生徒さんのみが入れる特別な空間ですが、月に一度開催される「オープンベーカリー」では、オーナーであるイギリス出身のステイシー・ウォードさんが手がける本格的な英国菓子を誰でも購入可能となります。

モンクレの魅力は、その味が「超絶品」であることに加え、まるで「物語に出てきた英国菓子」をそのまま再現したような、夢のある体験を提供してくれる点にあります。

実は私自身も、過去にモンクレのレッスンに定期的に参加させていただき、ステイシーさんから約30種類もの本格的な英国菓子を直接教わった経験があります。

そのため、今回のオープンベーカリーで並んでいるお菓子についても、その素材選びや調理技術の素晴らしさを深く理解しており、自信を持ってご紹介できることが私の強みです。

本記事では、その絶品スコーンや英国菓子をゲットするためのオープンベーカリー参加時の注意点と、おすすめの銘菓を余すことなくご紹介します!

この記事を読んでわかること
  • 絶対に迷わない。モンクレへのアクセス
  • オープンベーカリーで絶品英国菓子をゲットするために、何時から並べばいいか?体験談
  • スコーンだけでなく、どんな本格的な英国菓子が買えるのか徹底解説
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モーニングトンクレセントへのアクセス

モンクレの最寄駅は、麻布十番です。南北線、大江戸線の6番出口が最寄り駅です。

ナチュラルローソンの前を通過して、

エネオスを左に曲がって下さい。

突き当たりまで来たら、右に曲がります。

この看板が目印です。

Mornington Crescent Tokyoの看板
住所東京都港区東麻布 2−14−3 カサド並木101
営業時間11:00 〜売り切れ次第終了
営業日不定期
電話03-6441-0796 (予約不可)
公式HPモーニングトンクレセント東京
最寄駅麻布十番駅(6番出口)

モーニングトンクレセント東京 〜オープンベーカリーに行く前に注意したいこと〜

オープンベーカリーは月1、2回不定期ですが、2025年現在も土曜日に開催されることが多いです。

公式HPにも「がっかりしないように来る前に必ずスケジュールを確認して」とご案内があります。

他の日に同じスタジオでレッスンを教えておりますので、毎日のベーカリー営業はありません。がっかりしないように来る前に必ずスケジュールを確認してください。

モーニングトンクレセント公式

どんなお菓子が販売されるかは事前情報はTwitter、Instagram、FacebookなどSNSで確認できます。

モーニングトンクレセント東京 オープンベーカリー何時に並べばいい?

オープンベーカリーの開始時間は11時です。

日にも寄りますが、たくさんの種類から選びたい人は10時くらいから並ぶことを推奨します。私も大体10時〜10時半くらいのことが多いです。10時半だと10人くらい前に並んでいますが、売り切れているものは無くお目当てのものはGET出来ることが多いです。

結論

・1番乗りを目指すなら9:00〜

・欲しいものを確実に買いたいのなら10:00(推奨)

・特に目当てのものが決まっていないのなら10:30〜11:00でも

・13:00以降は売り切れもあるのでTwitterなどSNSで販売状況の確認

行列待ちの間、夏場はレモン水の差し入れ、

レモン水サービス

冬はブランケット、日傘の貸し出しもあります。

ブラっケットと日傘の貸し出し

また、準備が早く終わると、11時よりも前にオープンすることもあります。これも、待っている時間を短くしたいというステイシーさんの優しさの表れ。感動です!

25年10月に再来したら、お品書きが貼ってありました!

Mornington Crescent Tokyoのオープンベーカリーのお品書き

お品書きを写真に撮って、何にしようかワクワク。待ち時間も楽しい時間になります。

モーニングトンクレセント 〜豊富な英国菓子のラインナップ〜

お店の中は英国菓子のパラダイス!

Mornington Crescent Tokyoのオープンベーカリーのディスプレイ

これだけの種類の英国菓子が買えるのはモンクレのオープンベーカリーならではです。

モンクレで買える英国菓子の一例

スコーン、ヴィクトリアスポンジケーキ、キャロットケーキ、レモンドリズルケーキ、チョコファッジケーキ、コーヒー&ウォールナッツケーキ、ベイクウェルタルト、ミリオネアショートブレッド、ブラムリーアップルクランブルパイ

季節やタイミングによって限定のお菓子が販売されることもあります。

季節の英国菓子

ダンディケーキ、チョコレートティフィン、アイリッシュソーダブレッド、ギネスカップケーキ、ホットクロスバンズ、シムネルケーキ、ファンシーフォンダン、カップケーキ、ミンスパイ、ヨークシャーパーキン、クリスマスプディング

ラインナップはつど変わります。どんなお菓子が買えるのか、行ってみてのお楽しみです♪

ひとつひとつのお菓子に丁寧なPOPが添えられています。英国菓子は由来がユニークなので興味がつきません。

2025年の英国展にも登場したカタンケーキ。11月25日聖カタリナの日に食べるお菓子出そうです。

モンクレのカタンケーキ

こんなマニアックな英国菓子に出会えるのも、オープンベーカリーに繰り返し並ぶ理由です。このマニアックさがファンにはたまらないです!

モンクレの購入品

(左)クラシックチョコチップクッキー(中)チョコレートティフィン(右)ミリオネアショートブレッドです。
(左)クラシックチョコチップクッキー(中)チョコレートティフィン(右)ミリオネアショートブレッドです。

この時は、寒い季節だったのでチョコ菓子が中心です。このように紙箱に入れてもらえます。紙箱は無料で、手提げは有料です。エコバッグを持っていくのもおすすめです。

モンクレに行ったらこれを食べたい!おすすめ英国菓子

イングリッシュスコーン

モンクレのスコーンはゴツゴツした見た目で、大きくてインパクトがあります。

一晩寝かせるホテルスコーンとはちょっと違う作り方で、あまり捏ねすぎない英国の家庭スタイルのスコーンです。外はクッキーのようにさっくり、中はケーキのようにふんわり。

食べる時は、スコーンの真ん中にある「オオカミの口」という割れ目を上下に割って、クロテッドクリームとジャムをたっぷり塗っていただきます。ちなみにモンクレのクロテッドクリームはタカナシ乳業を採用しています。

ヴィクトリアスポンジケーキ

ビクトリアスポンジケーキ
ビクトリアスポンジケーキ

ヴィクトリア・サンドイッチとも呼ばれるアフタヌーンティーを代表するケーキ。バターたっぷりのパウンドケーキから漂う甘いバニラオイルの香りが芳しい。モンクレのヴィクトリアはバニラエッセンスをたっぷり使っているころが超個性的です!

真ん中に挟んであるラズベリージャムももちろんオリジナル。どっしりしたスポンジは紅茶と最高の相性です◎

ミリオネアショートブレッド

ミリオネアショートブレッド
ミリオネアショートブレッド

スコットランドの名物お菓子ミリオネアショートブレッド。

ショートブレッド、トフィー、チョコレートの三層ならなるリッチなお菓子ゆえ、ミリオネア(億万長者)という名前なんだとか。

ショートブレッドはサクッとして香ばしく、トフィーはとても甘い!

モンクレは特にショートブレッドの焼き加減が絶妙!実は、生地の焼き方があまり上手くないものも市販品であるのですが、それと比較すると本当にクオリティが高いです。

オープンベイカリーでは早いタイミングで売り切れることが多いので、見かけたら即買いしています。

ミンスパイ

モンクレのミンスパイ

英国のクリスマスシーズンに欠かせないミンスパイ。小説『クリスマス・キャロル』を読んで以来、クリスマスプディングと共にずっと憧れていました。

市販品ではなかなか美味しいものと出会えないミンスパイですが、モンクレのミンスパイは別格の絶品です。

その美味しさの秘密は、手間暇を惜しまない材料へのこだわりにあります。特に、ショートクラスト生地にはラードを使用。これにより、モンクレならではのリッチで芳醇な味わいが生まれます。

ちなみに、このラード作りを専門に行うマニアックなレッスンに参加された生徒さんのお話では、その工程は大変手間暇がかかるものだそうです。さらに、ミンスミートも自家製で、市販品の缶詰とは別次元です。

英国菓子におすすめの紅茶

英国菓子はイギリスのの紅茶がベストマッチ!モーニングトンクレセントのレッスンで提供されている紅茶はPG(ピージーティツプス)です。

これがめちゃ英国菓子やスコーンに合う!

英国菓子に合う紅茶

テトリー(tetley)タイフー(TyPhooTea)ヨークシャーティー(YorkshireTea)もモンクレの英国菓子におすすめ。

まとめ

イギリスの物語に出てきたお菓子をいただきたいという願いが叶う”モーニングトンクレセント東京”のオープンベーカリー。他店に比べると購入の条件が厳しいので、今回は攻略法の記事をまとめました。

月1、2回程度の開催なので、スケジュールのチエックは必須です。

イギリス出身のステイシーさんが作る絶品英国菓子!ぜひ味わってみて下さい☆

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ABOUT ME
ミス・レモン
ミス・レモン
幼い頃、ディケンズの『クリスマス・カロル』で描かれるクリスマスプディングやミンスパイといった英国菓子の描写に強く憧れていました。絵本の中だけの存在だと思っていたそれらが、紅茶教室で「実在する!」と知った時の深い感動こそが、私のアフタヌーンティー探求の原点です。

紅茶教室では紅茶の産地別の特徴や、ペアリング術、洋食器の知識、そしてアフタヌーンティーの歴史まで深く学び、今では、一口飲めばそのお店の紅茶が基本に忠実かどうかわかるほど。さらに英国菓子教室でも知見を広げ、2018年からは毎年欠かさず英国展へ足を運び、多様なスコーンや英国菓子の世界に触れる喜びに浸っています。

これまでに国内のホテルや紅茶専門店で100回以上のアフタヌーンティーを体験してきました。一度訪れたお店でも、変化や進化を捉えるために継続的に足を運び、その「解像度」を深めることを大切にしています。さらに、アフタヌーンティー体験をホテル業界全体の経営戦略という幅広い視点からも観察することで、他にはない多角的な視点と深い洞察で情報を発信しています。

アフタヌーンティーは、日常のストレスから離れ、素晴らしい体験を通じて美意識を磨き、人生を豊かにしてくれる最高の時間だと信じています。最高の非日常を求める皆様にとって、このブログが信頼できる「決定版」ガイドとなることを願っています。
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