【2025年版】トワイニング紅茶アドヴェントカレンダー徹底レビュー!マニアが選ぶ最高のペアリング
ワクワクするクリスマスシーズンのお楽しみといえば、アドヴェントカレンダーですよね!各社発売される中で、私が特に楽しみにしているのが、英国王室御用達の老舗紅茶ブランド「トワイニング(TWININGS)」のアドヴェントカレンダーです。
トワイニングは、1706年創業。
ジョージ王朝時代から、現在も一族が承継する英国伝統の紅茶ブランドです。
その重厚な歴史を感じながら、毎日異なる銘柄を楽しめるのが、このカレンダーの醍醐味です!
2025年版は、赤いティーカップ柄のパッケージがとても可愛らしく、デザインをとても気に入りました。
毎年、売り切れるのが早いのですが、今年は自分用をなんとか確保しました。
この記事では、どんな紅茶が出てくるか毎日更新していきます!また紅茶とフードのペアリング考察についてもふれていきます。
トワイニングは紅茶好きにとってどんなブランドか
1. 紅茶マニアから見たトワイニングの立ち位置
紅茶マニアの視点から見ると、トワイニングは、リプトンよりも高級感と歴史があり、フォートナム&メイソンよりは日常的に楽しめるという絶妙な位置にいます。
特にスーパーでも購入できる5種類のティーバッグは、多くの紅茶好きにとって身近な存在です。
2. トワイニングと「アールグレイ」の起源
トワイニングといえば、やはりアールグレイが有名です。
チャールズ・グレイ伯爵が中国土産のラプサンスーチョンを気に入り、英国でも作らせた際、その香りが再現できず、代わりにベルガモットを使用して誕生したと言われています。
グレイ伯爵にアールグレイを献上したブランドについては諸説ありますが、かつてはジャクソンズ社とトワイニング社が元祖の座を争っていました。
しかし、1990年頃に両社が合併したため、現在はトワイニング社がアールグレイの元祖ということになっています。
3. 「プリンスオブウェールズ」のパラドックス
トワイニングの魅力をさらに深めるのが、プリンスオブウェールズという銘柄です。
これは、王冠を捨てた恋で有名なエドワード8世をイメージして作られた紅茶で、人気のある銘柄です。
実は、このプリンスオブウェールズはイギリス国内では販売されていません。
トワイニングの「プリンスオブウェールズ」は、元々、アジア市場、特にアメリカやカナダなどの北米市場向けに開発・販売されたブレンドで、トワイニングの英国本国のティーリストからは除外されています。
「イギリスで売っていないのに英国っぽい名前で人気」というパラドックスがマニアの心をくすぐります。
ブランド考察のまとめ
アールグレイの起源争いを最終的に「合併」という形で決着させた歴史や、「プリンスオブウェールズ」にまつわる国際的なエピソードなど、さまざまな逸話がある点が、トワイニングが単なる紅茶ブランドではなく、歴史を背負った老舗ブランドだと思う所以です。
こうした奥深いストーリーこそが、紅茶好きにとってトワイニングが特別な理由なんですね。
トワイニングのアドヴェントカレンダーはどこで買える?
2025年最安はLOHACO(ロハコ)
今年、最もお得に購入できたのは、私がチエックした中ではLOHACO(ロハコ)でした。LOHACOはアスクルの通販サイトで、食品や無印良品など、日常品と一緒に購入でき、PayPayのポイントももらえるので、私も普段から利用しています。
2個セットで3,950円(1個あたり1,975円)と、定価2,138円よりも割安でした。
しかも、最大20%割引になるクーポン対象商品だった時期もあり、かなりコスパ良かったです。
※ この記事を書いている2025年12月1日現在すでに売り切れですが、LOHACOを普段から利用している方は、2026年の最安購入先として参考にしてください。
基本は店舗購入がおすすめ
店舗での発売開始日は2025年10月14日(火)からでした。
私は2024年は迷っているうちに売り切れてしまったので、今年は即買い物かごに入れました。
ちなみに、今年はクイーンズ伊勢丹で購入しました。

他にもカルディや成城石井でもトワイニングのアドヴァンとカレンダーの取り扱いがあるようです。
オンライン通販でも購入可能
店舗で買い逃した場合や、近くに取り扱い店舗がない場合は、ネット通販を利用することも出来ます。
- Amazon
- 楽天
- Yahoo!ショッピング
【毎日更新】開封記録とティーペアリング 〜紅茶マニアの正直レビュー〜
12月1日 レディグレイ

今日の紅茶は、トワイニングのベストセラー「レディグレイ」でした。
トワイニングのベスト5にも入っている定番紅茶です。
実は、レディグレイはトワイニングの銘柄の中で一番後に残してしまう苦手銘柄なんですよね。記念すべき1日目なので、今回は淹れ方から丁寧に検証してみることにしました。

いつも3分蒸らしていましたが、よくよく見るとティーバッグの持ち手に「1.5 MIN」と公式の推奨時間が印字されていました!
公式の通り1.5分で淹れると、アールグレイよりも柑橘系の香りが華やかで、茶液の軽やかさが際立ち、良いバランスに。オレンジピールやレモンピールなど苦味のある柑橘がブレンドされているため、長時間蒸らすと味が濃くなることが改めて分かりました。
ツナのサンドイッチと抜群に合いました◎ 柑橘系の華やかさが、ツナの脂をすっきりと切ってくれました。ツナサンドに使うマヨネーズの酸味と、レディグレイの柑橘の酸味が調和して一体感を生み出しました。
12月2日 カモミール

2日目の扉から登場したのは、リラックスハーブティーの定番「カモミール」です。
140CCの湯で3分間丁寧に蒸らしてみると、黄金色の水色の美しさに改めてうっとりしました。
ちなみに、カモミールには主にジャーマン種とローマン種がありますが、トワイニングが使用しているのはジャーマンカモミールのようですね。
公式では、忙しい一日の終わりや就寝前のリラックスタイムに最適とされています。
- ペアリングにはりんごをチョイス。やはり予想通り、カモミールとのベストバランスです!果実の酸味とカモミールの優しい甘さが絶妙に調和しますね。
- さらに王道のはちみつを少し加えていただきました。カモミール&ハニー&バニラという製品もあるように、甘さを加えることでクリーミーな味わいが引き立ちます。
12月3日 ロンドンアフタヌーン

3日目のアフタヌーンティースタンドの扉から登場したのは、トワイニング創業の地・ロンドンで親しまれる紅茶をイメージした「ロンドン アフタヌーン」です。このネーミングが、紅茶好きの心をくすぐりますよね。

ストレートでいただくとやや渋く感じることも。140CCの湯で2分間でちょうどよかったです。
この紅茶は、クセがなくまろやかでコクのある味わいが特徴で、公式でもミルクティーにぴったりとされています。
ベースの茶葉は公表されていませんが、一口飲むと、イギリスで日常的に愛飲されているデイリーな紅茶でした。
- 米粉の紅茶シフォンケーキとペアリングしました。これが非常に良い組み合わせです◎ストレートで感じた茶液の渋みが、シフォンケーキの控えめな甘さと合わさることで解消され、紅茶の持つ「甘さ」や「旨み」が最大限に引き出されました。
12月4日 ルイボスアールグレイ

4日目は「ルイボス アールグレイ」。夜でも安心なノンカフェインティー。ルイボスベースなので、レッド系の水色が綺麗で、香りも優雅です。
140CCで2分蒸らすのが公式の見解。やはり、柑橘類(ベルガモット)が入っているブレンドは、渋みを出さないように短めに蒸らすのが成功の鍵ですね。
ペアリングは杏仁豆腐とフルーツ(オレンジ、メロン、ブドウ、パインなど)に挑戦。
これが驚くほど合いました◎杏仁豆腐のクリーミーさをルイボスが優しく包み、不思議と味が丸くなりました。杏仁豆腐が消えた後には、アールグレイの華やかなベルガモットの香りが長く残ります。
12月5日 ストロベリー&ブルーベリー

5日目もノンカフェインティー。プレゼントボックスの柄を開けると現れたのは「ストロベリー&ブルーベリー」。
140ml〜250mlで3分。ティーカップで淹れてみましたが、他のトワイニングティーよりもコク出るので少し多めに淹れられます。鮮やかな赤い水色のフルーツティーです。
ペアリングはチーズケーキに挑戦。
しかし、濃厚なカマンベールチーズケーキとは不協和音になってしまい、ペアリング失敗してしまいました。レアチーズケーキのような軽やかなチーズケーキの方が相性良さそうです。
12月6日 プリンスオブウェールズ

6日目プリンス・オブ・ウェールズは、中国茶ベースで、非常に落ち着いた、スモーキーで繊細な味わい を持っています。
140mlで2分蒸らします。中国茶らしい柔らかな甘み や、ほんのりとした優雅な香りが感じられバランスが良いです。
ペアリングはミンスパイに挑戦。
紅茶自体が強すぎないため、ミンスパイに含まれる複雑なスパイスやドライフルーツの風味を邪魔せず、お互いを引き立て合う ことができました。
12月7日 ジャスミンアールグレイ

ベルガモットのキリッとした柑橘香 と、ジャスミンの甘く柔らかなフローラル香 が重なり合い、奥行きのある華やかさ を感じます。
蒸らし時間は140mlで1分。軽く蒸らすことで軽やかな味わい。今回は、食後の一杯としていただきました。
12月8日 イングリッシュブレックファースト

王道のイギリスの紅茶といえば、イングリッシュブレックファースト。マーマレードトーストなど伝統的なイギリスの朝食に合うように設計されています。
140mlで1,5分。ミルクティならもう少し濃いめに入れてもいいのですが、短く蒸らしてストレートに淹れると茶葉の甘みを感じられてとても美味しいです。
ペアリングはクランチチョコに挑戦。
紅茶のしっかりとしたコクと深み が、クランチチョコの強い甘さやミルク感に負けません。紅茶に含まれる適度な渋みが、口の中に残るチョコレートの甘さを引き締め、次のひと口を美味しく感じさせてくれました。
12月9日 ラズベリー&レモン

9日目 ラズベリー&レモン。ピンクの水色が綺麗。
140ml〜250mlで3分。
ストロベリー&フルーツ同様、ノンカフェインのフルーツティーは少し多めの水量で長めに蒸らしてもいいみたいです。
ペアリング候補を思いつかいまま、喉が渇いて飲んでしまいました。レモンの後味も爽やかで、気持ちリフレッシュです。
12月10日 ルイボスハニー

10日目ルイボスの天然のほのかな甘さ に、ハチミツの風味 が加わった、優しくまろやかな味わい。ルイボス特有の香りは控えめで飲みやすい。
まるでウィスキーのような後味がある深い味わいに本当に驚きました!
140mlで2分。しっかり美味しくはいりました。
これは、ルイボスティーが持つ独特のミネラル感 が、ハニーフレーバーによって強調されたのではないかと。ルイボスティーは発酵させて作るため、その発酵香が、熟成酒のような複雑な深み を感じさせたのかもしれません。
ノンアル派でお酒のような気分を味わいたい時におすすめ!
ペアリングはリンツァートルテに挑戦。
リンツァートルテはアーモンドプードルなどを使った非常にリッチで重厚な生地 ですが、ルイボスティーは渋みがなくスムーズ なため、生地の風味を邪魔しなかったです。熟成感と甘い香りでスパイスやドライフルーツを深く受け止める、奥深いペアリング でした。
12月11日 アールグレイ

11日目アールグレイは、ベルガモットの香りが特徴的の、トワイニングの代表銘柄。
蒸らし時間は140mlで1分。レディグレイよりもさらに短めです。
実はトワイニングのアールグレイって香りが強く苦手意識があったのですが、1分で蒸らすとまろやかな味わいと香りの良さに驚きました!

ペアリングはツナサンドとレモンケーキに挑戦。
- ツナサンドの持つコクを、アールグレイがさっぱりと洗い流し、口の中をリフレッシュさせてくれます。香りの華やかさが、サンドイッチというシンプルな軽食を優雅に格上げします。
- レモンケーキと紅茶、どちらも「爽やかさ」 がテーマとなり、互いのシトラス感を強調し合う、上質なペアリングです。
12月12日 レモン&ジンジャー

12日目はレモン&ジンジャーは、ノンカフェインティー。公式によると、ジンジャーのピリッとした刺激 と、レモンピールの爽快な香り が調和したブレンド。
蒸らし時間は140mlで3分。その名の通りスパイス系のお茶で、淹れた時に少し水色に濁りがあります。
ペアリングはタンドリーチキンに挑戦。
- スパイシーな料理との相性は抜群です!タンドリーチキンに「生レモンをキュッと絞った」 ような爽快なアクセントが加わり、味に複雑さをプラスします。重くなりがちな食後を、すっきりと引き締めてくれました。
12月13日 ダージリン

イギリスの紅茶文化を象徴するダージリン。
140mlで2分。トワイニングのダージリンは渋みが丸く穏やかなため、非常に飲みやすく仕上げられています。
ペアリングはラム酒のパウンドケーキに挑戦。
ラム酒の芳醇な香りと、紅茶のシャンパンとも呼ばれるダージリンの爽やかな渋みが見事に融合しました。複雑さを極めることで、互いの香りを高め合い、奥深い大人の味わい に!
12月14日 ルイボスリッチ

14日目はルイボスリッチ。ノンカフェインティーなので、カフェインを控えたい夜間もペアリング出来るところが嬉しい。
140mlで2分。リッチというだけあり茶液はさらっとしつつもとろみもあり確かにリッチでまろやかでした。
ペアリングはマドレーヌに挑戦。
ルイボス自体の優しい甘さが、マドレーヌのバターの香ばしさや甘味と完全に調和したため、味わいに一体感が生まれました。
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