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【飲み比べ】マリアージュフレール新作サクラティー(2026)と定番の違いを徹底レポ【2026春マリフレAT攻略①】

マリアージュフレール銀座本店のアフタヌーンティーで撮影された桜ティーの飲み比べ画像。グラスに注がれた琥珀色のサクラホワイトと、茶葉が浮かぶ淡い緑色の新作サクラ2026のアイスティー。
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マリアージュフレールの春の訪れを告げる、大人気の「桜ティー」コレクション。 2026年春のアフタヌーンティーにて、今年の新作銘柄である「サクラ 2026 (SAKURA 2026)」を、ホットとアイスの両方でじっくりと堪能してきました!

さらに今回は新作だけでなく、美しく色付く青いお茶「サクラ ブルー」と、希少な白茶ベースの「サクラ ホワイト」といった定番銘柄も同時にオーダーし、完全制覇。

「今年の新作は、定番とどう違うの?」 「ホットとアイス、それぞれの香りの立ち方は?」

そんな紅茶マニアの皆様の疑問に答えるべく、現場で実際に飲み比べてわかったリアルな香りの違いと、極上の味わいを徹底的にレビューしていきます。この春だけの特別なティータイムの参考に、ぜひご覧ください!

2026春マリフレAT攻略① サクラティー飲み比べ(★今ここ)

2026春マリフレAT攻略② ティーペアリング実践

2026春マリフレAT攻略③ スコーン深掘り

2026春マリフレAT攻略④  セイボリー&スイーツメニュー

2026春マリフレAT攻略完結編 予約、体験記

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【2026年新作】「サクラ 2026 (SAKURA 2026)」はどんなお茶?

今年のコレクションの目玉である「サクラ 2026」

最大の特徴は、ベースの茶葉に「緑茶」が採用されている点です。

緑茶といっても、いわゆる静岡のお煎茶のようなキリッとした渋みのあるタイプではなく、まろやかで旨みのある「丸い味」のグリーンティー。そこにマリアージュフレールらしい華やかなフルーツフレーバーが香ります。

ギャルソンにお話を伺ったところ、「今年はチェリーのようなフルーティーな甘さが強調された味わい」とのこと。

同じマリフレのテ ア オペラ(緑茶ベースのベリー系)のような『緑茶×フルーティー』の組み合わせが大好きな私にとって、この「サクラ2026」はまさに好みのど真ん中でした!

アイスで飲んだ感想:キリッとした苦味とセイボリーの完璧なマリアージュ

銀座の街並みとスターバックスのロゴが見える窓を背景に、マリアージュフレールのロゴ入りグラスに注がれたグリーンティーのアイスティー。氷がたっぷり入った爽やかな様子
銀座の風景を眺めながら楽しむ、キリッとしたグリーンティーのアイスティー。

アイスティーにすると香りの広がりは控えめになりますが、代わりに緑茶のキリッとした心地よい苦味が引き立ちます。

今回のアフタヌーンティーで提供されたセイボリー『緑茶”サクラ2026年”が咲き誇る「リードヴォー」と筍のケークサレ抹茶』をいただいた後に飲むと最高の相性でした!

alt="マリアージュフレールのアフタヌーンティーで提供されたセイボリー。「リードヴォーと筍のケークサレ抹茶」。抹茶の緑色のケークサレの上に、ピンクのムースと桜の茶葉、花びらが乗った様子。"
緑茶ベースのお茶と抹茶のケークサレ。同じ茶葉が使われた料理との完璧な同調ペアリング。

💡 なぜ最高に合うのか?(ペアリング分析)

リードヴォーは仔牛の胸腺肉という希少な部位を使用しており濃厚でクリーミーな旨味があり、またケークサレのバター感を、アイスティーのキリッとした苦味がスッキリと洗い流してれるため美味しさを感じました。

また、料理自体に「抹茶」と「サクラ2026の茶葉」が使われているため、口の中で同じ緑茶成分が重なり合い、一切の違和感なく風味が溶け合います。これは同じ茶葉を使ったアフタヌーンティーならではの究極のペアリングです。

ホットで飲んだ感想:香りを楽しみ、スイーツに寄り添う丸い味わい

マリアージュフレールのティーカップに注がれた2種類のホットティー。手前は淡い黄色のグリーンティーベースのサクラ2026、奥は深い青色の青茶ベースのサクラブルー。水色の対比。
まろやかで香りが立つグリーンティーベースのサクラ2026(手前)と、
見た目にも美しい青茶ベースのサクラブルー(奥)。

一方ホットで淹れると、アイスの時のような苦味は潜みを潜め、味わいが驚くほど「丸く」優しく変化します。 ギャルソンが教えてくれた「チェリーのようなフルーティーな甘い香り」を存分に楽しむなら、断然ホットがおすすめです。

この華やかでまろやかなホットティーは、春のスイーツたちを優しく包み込んでくれます。スイーツをメインに楽しむタイミングでは、ぜひ温かいほうをオーダーしてみてください。

定番の桜ティー「サクラ ホワイト」「サクラ ブルー」との違いを比較!

毎年ベースの茶種が変わり、その年だけの味わいを見せる「緑茶サクラ」シリーズ。

それに対し、マリアージュフレールの桜コレクションにおいて「決して変わらないシグネチャー)」が、白茶ベースの「サクラ ホワイト」と、青茶ベースの「サクラ ブルー」です。

今回はこの不動の2大名作も、それぞれ異なる温度帯でじっくりと堪能してきました。

【アイス】白茶ベース「サクラ ホワイト」:塩気で開花する究極の甘み

マリアージュフレール 銀座本店で提供されたアイスティー。淡い水色のサクラホワイト。"
(右)サクラホワイト。冷やすことでそれぞれの茶葉の個性が際立ちます。

マリアージュフレールの公式情報によると、サクラ ホワイトは「美しい花の香りを伴う柔らかな新芽からできた白茶に、日本の桜をイメージしたフルーティーな香りを組み合わせ、白茶本来の旨味を引き出した至宝の銘柄」と定義されています。

2023年にホットでいただいた際は、その繊細さをダイレクトに感じましたが、今年はあえて「アイス」でオーダーしてみました。

■ 飲んだ感想と、セイボリーとの魔法のペアリング

アイスで飲むと、まるでアプリコットのような丸みのあるフルーティーさが際立ちます。ただ、お茶単独で飲むと白茶特有の少しクセのある香りを微かに感じました。

しかし、アフタヌーンティーのセイボリーの後にいただいた瞬間、世界が劇的に変わりました!

💡 なぜセイボリーの後だと美味しくなるのか?(ペアリング分析)

これは「対比効果(コントラスト・ペアリング)」によるものです。

スイカに塩をかけると甘く感じるように、セイボリーのしっかりとした塩気と旨味が舌に乗った後、このサクラ ホワイトを流し込むことで、お茶の中に隠れていた「アプリコットのような果実の甘み」が爆発的に引き出されたのだと思われます。

単体では少しクセに感じた香りが、食事と合わせることで最高の「ソース」に化ける、意外なペアリングでした。

【ホット】青茶ベース「サクラ ブルー」:視覚の魔法と完璧なリセット効果

マリアージュフレールのティーポットからカップへ注がれる「サクラ ブルー」。ブルーティー特有の深い青色の水色(すいしょく)
注いだ瞬間に広がる深いブルー。視覚と味覚のギャップに驚かされます。

そして、マリアージュフレールならではの代名詞とも言えるのが、この「サクラ ブルー」です。 公式では「花の香りのみならず、フルーティーさもアクセントとして併せ持つ、壮麗でまろやかな青茶」と表現されています。

店内を見渡すと、アイスでオーダーし、その美しい水色を楽しんでいる方が何人も見受けられました。カップに注がれた瞬間に広がる、この鮮やかなブルーは本当に珍しく、何度見てもハッと息を呑む美しさです。

■ 飲んだ感想と、絶品スイーツとの同調ペアリング

今回はこのサクラ ブルーをホットでいただき、スイーツの『青茶桜ブルーティー はなやぐパンナコッタ 薄氷に芽吹く再生の兆し』と合わせてみました。

マリアージュフレールのアフタヌーンティーのスイーツ。「青茶桜ブルーティー はなやぐパンナコッタ」。グラスに入ったパンナコッタの上に、薄い氷のような砂糖細工、葉、紫の花が乗っている。
スイーツ自体にも「サクラブルー」の茶葉を使用。
お茶と同調しつつ、脂質をリセットする計算された組み合わせ。

💡 なぜスイーツと最高に合うのか?(ペアリング分析)

スイーツ自体に「サクラ ブルー」の茶葉が使われているため、口の中で同じ香りの成分が重なり合い、風味が何倍にも増幅する「完璧な同調ペアリング」が成立します。

また、青茶は半発酵の烏龍茶です。烏龍茶特有のタンニンとスッキリとした渋みが、パンナコッタのコ濃厚な甘さを綺麗に洗い流してくれます。甘い、さっぱり、甘い……の無限ループに陥る、恐ろしく計算された組み合わせでした。

お茶とフードのペアリングは、香りを重ねる「同調」と、口をさっぱりさせる「リセット」が基本です。

しかし、マリアージュフレールの魅力はこの2つだけでは語り尽くせません。

香水のように変化する多層的な香りがフードと出会う瞬間、足し算でも引き算でもない予測不能な「第三の風味」が突如として生まれるのです。

思わず「複雑で、いかにもマリフレらしい」と呟いてしまうのですが、この芸術的な体験はやはり体験しないことには言い尽くせないと感じています。

🌸 ティーモクテル&アフタヌーンティー体験記は近日公開予定!

実は今回のアフタヌーンティーでは、ウェルカムドリンクとして「サクラ2026」を使用した鮮やかなピンクのティーモクテル」も登場しました!

お茶の飲み放題と共に楽しんだ、春爛漫のスイーツやセイボリーの全貌、そして気になるモクテルの詳しいレビューについては、以下の体験記でたっぷり語る予定です。ぜひあわせてお読みください!

▼ 公開までの間、ぜひこちらの「まとめ記事」もお楽しみください!

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🫖 【紅茶図鑑】マリアージュフレールのお茶と紅茶の記録

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ABOUT ME
ミス・レモン
ミス・レモン
幼い頃、ディケンズの『クリスマス・カロル』で描かれるクリスマスプディングやミンスパイといった英国菓子の描写に強く憧れていました。絵本の中だけの存在だと思っていたそれらが、紅茶教室で「実在する!」と知った時の深い感動こそが、私のアフタヌーンティー探求の原点です。

紅茶教室では紅茶の産地別の特徴や、ペアリング術、洋食器の知識、そしてアフタヌーンティーの歴史まで深く学び、今では、一口飲めばそのお店の紅茶が基本に忠実かどうかわかるほど。さらに英国菓子教室でも知見を広げ、2018年からは毎年欠かさず英国展へ足を運び、多様なスコーンや英国菓子の世界に触れる喜びに浸っています。

これまでに国内のホテルや紅茶専門店で100回以上のアフタヌーンティーを体験してきました。一度訪れたお店でも、変化や進化を捉えるために継続的に足を運び、その「解像度」を深めることを大切にしています。さらに、アフタヌーンティー体験をホテル業界全体の経営戦略という幅広い視点からも観察することで、他にはない多角的な視点と深い洞察で情報を発信しています。

アフタヌーンティーは、日常のストレスから離れ、素晴らしい体験を通じて美意識を磨き、人生を豊かにしてくれる最高の時間だと信じています。最高の非日常を求める皆様にとって、このブログが信頼できる「決定版」ガイドとなることを願っています。
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