【永久保存版】アフタヌーンティー・福袋・ランチでマリアージュフレールの紅茶とお茶を93種類飲み比べしたレビュー!/ペアリングのヒント、飲み切れない場合の対処法など
紅茶好きの皆様、こんにちは!ミス・レモンです。
この記事は、実際に飲んだマリアージュフレールの紅茶とお茶をまとめた図鑑になっています。
私がマリアージュフレールを知ったきっかけは、母が「マルコポーロ」にハマっていたからです。正直なところ、当時は「甘いお茶だな…」とピンと来ず、イギリスのクラシックティーやシングルオリジンティー派として過ごしてきました。
しかし、そんな私の紅茶観をガラリと変える転機が訪れたのは、2022年の夏。マリアージュフレール銀座松屋通り店で体験したアフタヌーンティーでした。
プロが淹れたフレーバードティーの美味しさ、そしてアイスティーの息をのむような水色の美しさ、さらにギャルソンの方々が持つ豊富な商品知識に圧倒され、まさに「未知の扉」が開かれた瞬間でした!
以来、マリアージュフレールの魅力にどっぷりとハマり、約3年以上が経過。銀座松屋通り店の季節ごとのアフタヌーンティー、ランチ、年に一度の福袋など、あらゆる機会を通してマリアージュフレールの紅茶を飲んできました。
各紅茶のレビューはもちろん、店長、ギャルソンからお聞きしたティーペアリングのおすすめ、最適な楽しみ方、歴史背景まで、書き綴っています。
初心者の方からマリアージュフレール愛が深い方まで、ぜひお楽しみ下さい。
- なぜマリアージュフレールはこんなにも愛されるのか?ブランドの魅力と歴史を深掘り解説
- マリアージュフレールのお茶や紅茶をたくさん飲むための3つの方法
- 【全網羅】私が味わったマリアージュフレールの紅茶100種類以上レビュー
- アイハヴ ア ドリーム
- アッサム ジャングリ
- アポロン
- アールグレイインペリアル
- アールグレイ ビューティー
- アンブーシア
- イブニングティー
- イングリッシュ アール グレイ
- インペリアルスーション
- ウヴァ セントジェイムス -シャウランズ
- ウバ ブラックウッド
- エセルウォルド
- オトンヌ ブルー
- オトンヌブラン
- オペラブルー
- オレンジ アンジェリック
- カイザー
- カラメルリッチ
- カレ ドール
- ギンザプルミエール(銀座本店25周年記念銘柄)
- クイーンビクトリア
- ク ド ソレイユ
- グラン アール グレイ
- クリスマスアールグレイ
- クリスマスインラブ
- コヴェントガーデンモーニング(コヴェンガーデン開業記念銘柄)
- コロンビアン ブレックファースト チャイ
- シャンデルナゴール
- セクシーティー
- スイートシャンハイ
- タイビューティー
- ダージリン プリンストン
- ダージリン マスター
- ダージリン ラジャ
- ダージリン(ラングムックオータムナル)
- ダージリン ローズカメリア
- チャイワラ
- テ ア オペラ
- ディンブラ ケルニワース
- テ デ マンダリン(白茶)
- テ ドゥルヌ
- デューク オブ ウェリントン
- ヌワラエリヤ -コートロッジ
- ノエルアムール
- ノエルインペリアル
- ノエル プリンシエ
- ノエル・ロワイヤル
- バイミュータンインペリアル
- バースデーティー
- ハッピー
- パリアールグレイ(2017年銀座松屋通り店開業記念銘柄)
- パリ-ロンドン
- バルマスケ
- ヒマラヤン ピーチ
- フォーリンラブ
- ブラックオペラ
- ブラックシルク
- プランス ドゥ コロンボ
- プリンスボーディーダルマ
- フルムーンパーティー(緑茶)
- プルーンヌル
- フレンチブレックファースト
- ポム デュ デジール
- ボレロ
- マタン ダフリック
- マルコポーロ スブリム
- マルコポーロ テブラン(白茶)
- ミッドナイトインパリ
- ミッドナイトマジック
- ミルキーブルー
- モンターニュドール
- モンダンドシヌ
- ユンナン インペリアル
- ラッキー ティー
- ラトナピュラ
- ラルート・ドュ・タン(前社長リシャール氏を偲ぶ銘柄)
- リュシュカ ブルー
- ルケリ(ルワンダ)
- ルージュドドンヌ(紅茶)
- ルージュメティス
- ローズロワイヤル
- 1854年(マリアージュフレールの創業記念)
- マリアージュフレールの季節を彩る限定ティー 梅
- マリアージュフレールの春の風物詩 SAKURAティー
- マリアージュフレールの夏の風物詩 フレンチサマーティー
- ギフトにおすすめなマリアージュフレールの紅茶は?
- マリアージュフレールの紅茶に関する疑問を全て解決!Q&A
- まとめ:あなたのマリアージュフレールとの「特別な出会い」を願って
なぜマリアージュフレールはこんなにも愛されるのか?ブランドの魅力と歴史を深掘り解説

マリアージュフレールの歴史は、1854年、マリアージュ家の兄弟がお茶とヴァニラの輸入・卸売を専門とする会社を創業したことに始まります。フランス最古の紅茶輸入会社です。(ここまでは、よく知られた話ですし、公式にも書いてあるので割愛します。)
しかし、その長い歴史の中で最大の転機が訪れます。 1980年代、マリアージュ家の血を引く最後の後継者マルト・コタンが80代を迎え、後継者不在で廃業の危機に瀕していました。
そこに現れたのが、オランダ人のリシャール・ブノエと、タイ人のキティチャ・サンマネという二人の青年です。
ブノエは紅茶ビジネスに可能性を感じ、優れた感性を持つサンマネと共に、マルト・コタンの門を叩きました。そして、彼らの熱意に可能性を感じたコタン夫人に弟子入りする形で紅茶ビジネスについて学び、双方合意の上で事業を継承したのです。ここは、私が個人的にめちゃ感動したポイントです。
今、日本でも後継者不足によるM&Aが活発ですが、これほどまでに「ブランドへの愛」と「敬意」だけで繋がれた幸福な事業継承は、そうあるものではありません。 伝統を守りつつも革新を恐れない若者に託したコタン夫人の決断と、それに応えた二人の若者。この「魂のバトンタッチ」があったからこそ、私たちは今も美味しい紅茶を飲めるのです。
彼らが成し遂げたのは、まさに『伝統と革新』の融合でした。
まず、それまでマリアージュ家が代々守り抜いてきた「卸売業」という形態を一新します。現在私たちが知るような、500種類以上の茶葉が並ぶ「量り売り」と、その場でお茶を愉しめる「サロン・ド・テ」を併設し、紅茶をより身近で、かつ特別な体験へと昇華させたのです。
さらに画期的だったのは、紅茶につきまとっていた「貴婦人が花柄のカップで噂話に興じる」ような、古色蒼然としたステレオタイプの打破です。彼らが代わりに取り入れたのは、かつての茶貿易商たちが命がけで海を渡った時代の「冒険心」と「男性的な美学」でした。
店舗を彩る重厚な木材やコロニアル様式のデザイン、そして白いリネンスーツを身に纏ったスタッフたち。 その空間は、単なる優雅なサロンではありません。未知なる味を求めて世界を旅する「探検家」や「貿易商」の精神そのものをイメージしているのです。
こうして彼らは、「紅茶は女性のもの」という常識を覆し、男性や若者でも芸術として、あるいは冒険として紅茶を探究できる新しい世界への扉を開いたのです。
私は、マリアージュフレールの店舗に行くといつも感じることがあります。 それは、他のお店に比べて「若い方や男性のお客様が多い」ということです。
それはきっと、彼らが提供しているのが「可愛い癒やし」「親しみやすさ」「共感」だけではないからでしょう。 黒い缶に詰められた数多の香りから、自分の理性と感性を頼りに正解を探し当てる知的な喜び。あるいは、日常から一歩踏み出す冒険心。
今は女性も社会で活躍し、誰もが自分の感性でモノを選ぶ時代です。 「理性や芸術を愛する知的な魂」を持つすべての人に、年代と性別を超えてマリアージュフレールの哲学はずっと刺さり続けているのだと、私は思っています。
『フランス流紅茶芸術』という革命
彼らは、当時主流だったイギリス式紅茶とは一線を画しました。 目指したのは、ワインのテロワール(風土)やヴィンテージを愛でるように、茶葉そのものの個性を愉しむ『フランス流紅茶芸術(L’Art Français du Thé)』の確立です。
徹底した品質とお茶への飽くなき探究へのこだわりが、今のブランドを創り上げたのです。
- 世界中から仕入れた様々なお茶を、ワインのように産地や年度で楽しむ提案。
- お茶を料理として味わう「お茶のフレンチ(Cuisine au Thé)」という新たな食体験の提供。
- 店舗のインテリアやティーセットにも徹底的にこだわり、紅茶全体の美的体験を向上させる試み。
現在の社長である、キティチャ・サンマネの才能は計り知れません。香水の調香師のように鋭い嗅覚を持ち、卓越した才能でお茶の世界に革新をもたらしました。 もし彼の類稀なるセンスがなければ、世界的な傑作「マルコ ポーロ」をはじめとするフレーバードティーのブームは、決して生まれなかったでしょう。
その影響力は、自社ブランドだけに留まりません。 例えば、ハーニー&サンズの傑作「パリ」や、TWG Teaの象徴「1837 ブラックティー」。これら後世に生まれた名作たちが持つ華やかな果実と甘みのコンポジションには、サンマネ氏が確立した『フランス流』のDNAが色濃く息づいている――そう感じるのは私だけではないはずです。
彼こそが、現代の紅茶界における「香りのスタンダード」を作った人物と言っても過言ではありません。
また、ダージリンの王道とされた「セカンドフラッシュ(夏摘み)」だけでなく、より繊細で緑茶に近い「ファーストフラッシュ(春摘み)」の価値をいち早く広めました。
また、当時はまだ神秘ヴェールに包まれていたお茶の故郷中国や、茶道の伝統がある日本など、世界中のお茶をフランスに紹介しました。近年フランスで抹茶がブームですが、いち早くその魅力を発信したのもマリアージュフレールの功績の一つです。
徹底した品質とお茶への飽くなき探究へのこだわりが、マリアージュフレールを単なる高級紅茶店から世界的な紅茶ブランドへと押し上げたのです。
まさに、美食の国フランスならではの「紅茶の楽しみ」を提供してくれる、それがマリアージュフレールの揺るぎない価値なのです。

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マリアージュフレールのお茶や紅茶をたくさん飲むための3つの方法
私がマリアージュフレールのお茶や紅茶をたくさん飲み比べることができたのは、主に以下の3つの方法を組み合わせたからです。
1. アフタヌーンティーでのフリーフロー

2時間制のフリーフロー(おかわり自由)を利用しました。「多くの種類を楽しめるように」と、通常より少なめの量で作ってもらえます。
ポット1つでカップ約2杯分なので、2名で来店すれば約6種類くらいの紅茶を楽しむことができます。ここで、たくさんの紅茶やお茶と出会いました。
その体験の記録は過去記事にまとめてあります。

2. 福袋での飲み比べ

毎年年始に販売される福袋も22年から26年まで購入しました。4銘柄〜10銘柄色々なお茶と紅茶との出会いがありました。

3. ランチでのチョイス

ランチでは好きな銘柄を1つ選びます。アフタヌーンティーや福袋は数が多くて目移りしますが、ランチのための一杯は理解を深める良い機会です。

【全網羅】私が味わったマリアージュフレールの紅茶100種類以上レビュー
これまでに飲んだ紅茶やお茶を五十音順に並べました。
あ行
アイハヴ ア ドリーム

「私には夢がある」というポジティブな名前が印象的な紅茶。カラフルな虹色のパッケージは見ているだけで明るい気持ちにしてくれます。レモン、オレンジ、ライム、グレープフルーツ、マンダリン、柚子などの柑橘香るフレッシュな紅茶です。
アッサム ジャングリ

茶葉のフレッシュさを感じるオーガニックアッサム。水色は深みのあるきれいな赤茶。ストレートでも美味しいですが、ミルクティーにするとさらに美味しい!
アポロン

グラスに注がれた直後は深みのあるインディゴブルー。しかし、光の当たる角度によっては神秘的な紫色にも変化し、その美しさには思わず目を奪われます。これはブルーフラワーがお茶の水色に、ブルー、パープル、グレーなどの色の変化をもたらしているからです。
口に含むと、まず果実の甘さがフワッと広がります。しかし、青茶ベースならではのスッキリとした飲み口が特徴です。食事の味わいを邪魔しない、端正な味わいです。
アールグレイインペリアル

マリアージュフレールのアールグレイインペリアルは、春摘みのダージリンがベースになっています。ベルガモットの爽やかな香りとダージリンの上品な風味は、スコーンパリジャンと一緒にいただいたら美味しかったです。
アールグレイ ビューティー

アールグレイビューティー
珍しい「青茶」ベースのアールグレイ。中国の青茶にベルガモットの香りを合わせています。青茶特有のまろやかさとベルガモットの爽やかさが融合した、新感覚のアールグレイです。
”ロワ デ アールグレイ” の高貴な香りを放つパースニップのブランマンジェといただいたのですが夢のように美味しかったです。ブランマンジェ特有のぽってりとした甘みとなめらかさに、烏龍茶特有の「乳液のようなとろっとした質感」が驚くほど馴染みます。また、海老の持つ旨みにも、青茶は相性抜群です。
アンブーシア

マリアージュフレールの『アンブーシア』は、春摘みダージリンですが、その味わいは一般的な春摘みとは違いました。
通常の春摘みにありがちな青々とした渋みはほとんどなく、まるで夏摘みのようなフルーティーさが際立っています!
水色もファーストフラッシュに見られる淡い黄金色ではなく、セカンドフラッシュのような褐色よりです。
口に含むと、熟した果実のような甘みと、まろやかな口当たりが広がりとても優雅でした。
春摘みダージリンの概念を覆す、驚きの一杯です!
イブニングティー

ティーリストでは夜向きのお茶に分類されおり、ほぼノンカフェインです。カフェインが少なめなのに、しっかりしたコクもあり「紅茶らしい紅茶」という印象です。ムース系のスイーツにも負けない存在感があり、スイーツにぴったりのペアリングでした。
イングリッシュ アール グレイ

マリフレにはアールグレイの種類がたくさんあります。こちらは、紅茶のルーツである中国とイギリス人が茶畑を開いたインド・ダージリンの二つの地の茶葉をブレンドした、伝統的なアールグレイをイメージした銘柄。缶を開けると、ベルガモットの爽やかな香りがふわりと立ち上りました。
インペリアルスーション

「スーチョン」と聞くと、あの正露丸のような燻製香で有名な「ラプサン・スーチョン」を思い浮かべ、少し身構えました。しかし、この『インペリアル スーチョン』は全くの別物で、燻製工程を経ていない、非常に希少な非燻製の黒茶。
黒缶を開けた瞬間、まずその茶葉の美しさに驚かされました。

抽出を待つ間、ポットからは蘭の花を思わせる高貴で繊細な香りが立ち上ります。
これが、マリフレのレーズンスコーンに合う!
温めたばかりのふんわり優しい生地の甘さ、そしてレーズンの甘酸っぱさ。その全てを、このお茶のまろやかなコクが優しく包み込みます。
さらに、軽めの焼きチーズケーキとも合わせてみましたが、チーズの酸味とインペリアルの蜜のような甘みが響き合い、至福のマリアージュとなりました。
ウヴァ セントジェイムス -シャウランズ

ウヴァはスリランカの山岳地帯南東部の標高の高い土地で収穫されます。
有名なウヴァハイランズは他のお店でいただいたことがありマリアージュフレールでは、セントジェイムス -シャウランズの方を注文しました。
ハイランズはコクや深みがくっきりしていますが、シャウランズはもう少しバランスが良いまろやかな味わいです。かと言って、物足りないということもなかったです。
セイボリーと相性が良いです。
ウバ ブラックウッド

オーガニックのウバ。茶葉本来の味がして、フレッシュで大変美味しいです。ウバ特有のメンソール感は無く、適度な渋みで飲みやすい。水色は澄んだ茶色。セイボリー系のお食事にぴったりでした。
エセルウォルド

エセルウォルド
インド・アッサム地方の名門茶園「エセルウォルド農園」のシングルエステート紅茶。ゴールデンチップを多く含み、プラムのコンフィやローストしたカカオのような濃厚な甘みとコクがあります。ミルクティーにも最適な、正統派アッサム。
オトンヌ ブルー

オトンヌ ブルー
24年秋に発売したばかりのオトンヌシリーズは青茶バージョン。大きな茶葉が丁寧に丸められており、みるからに高品質です。缶を開けると果実がたくさん入っていました。香りがフルーティーでうっとりします。
オトンヌブラン

秋のおすすめ芳醇なフルーツのお茶”オトンヌシリーズ”の中から、白茶をチョイス。
産毛の生えた新芽のお茶って美味しいんです!
フルーツをたくさん使用しているので、茶液はとろみがあります。説明に滋味あふれるとありますが、本当にそういう味です。
オトンヌシリーズには、白茶、青茶、ルイボスベースがあります。
オペラブルー

青茶ベースに、赤いフルーツとヴァニラの香りを重ねたお茶。緑茶ベースの”テアオペラ”が私のお気にりいなんですが、この青茶バージョンも美味しかったです。青い水色のお茶は夏にぴったり。
オレンジ アンジェリック

まるで搾りたてのオレンジのような、フレッシュで弾けるような香りがふわっと立ち昇ります。柑橘系の紅茶というとアールグレイが有名ですが、こちらはベルガモットではなく、オレンジピールをたっぷりと使用しています。
水色はかなり濃い茶色。実際にいただくと、すごくボディが強い!この力強さは、チョコがけのオレンジピールのようなスイーツと最高に合うだろうな、と想像しながらいただきました。
か行
カイザー

どっしりとしたボディ、ストロングな渋みが心地よい、まさに「カイザー」の名に何相応しい。アッサムとセイロンのブレンドはブラックティー好きならハマる味わいです。
適度な渋みが油分や甘みをスッキリリセットしてくれるので、甘いスイーツとの相性はバッチリ!ミルクティにも良さそうですが、ストレートも美味しいです。チョコケーキと相性が良さそうです。
カラメルリッチ

詩的な名前の紅茶が多いマリフレの中で、わかりやすい名前の紅茶です。ストレートでもいいのですが、ミルクティにしても美味しいですね。

カレ ドール

マリアージュフレールの「カレ ドール」。ベースに使われているのは、マリアージュフレールらしい洗練された中国紅茶。キャラメルとショコラの甘い香りが主役の、すごくモルティで力強いお茶です。
イメージとしては、ロンネフェルトの「アイリッシュウィスキークリーム」に近い、アロマの強い深みのある味わいです。そこに、レッドベリー(赤スグリ)」のノートが含まれているところがとてもマリフレらしい設計。
スペルト小麦のスコーンに合わせるため、360mlのポットに茶葉6.5g、100℃〜95℃の熱湯で少し濃いめに淹れてみました。
やはり、濃厚な味わいなので、チョコなんかと抜群に合います!
ギンザプルミエール(銀座本店25周年記念銘柄)

2022年に販売された、ギンザプルミエールは青茶のフレーバードティー。甘い果実や花のような、マリアージュフレールらしい芸術的な香りがするお茶です。
ベースは淡い水色の烏龍茶で、そこにブルーフラワーなどハーブがブレンドされています。なので、飲み口は非常にスッキリしています。レモン汁を加えると色が変化するそうなので、グラスで淹れても素敵そうです。
クイーンビクトリア

「クイーンビクトリア」は紅茶らしい濃いめの茶色の水色がとても美味しそうです。
ダージリンセカンドフラッシュの華やかな香りがエレガントで、英国女王の名前に相応しい華やかな印象です。
この「クイーンビクトリア」で、スコーンパリジャンとのペアリングで楽しみました。スコーンのバターの豊かな風味や、レーズンの甘酸っぱさを「クイーンビクトリア」のキレで口の中をリフレッシュしてくれます。
ク ド ソレイユ

ク ド ソレイユは缶を開けた瞬間、甘美なヴァニラやフルーティーな香りが漂いました。
マリフレを代表する銘柄マルコポーロのような雰囲気があります。こういう華やかな紅茶は、特別な日に味わいたいです。
グラン アール グレイ

セイロンティーをベースにしたアールグレイです。
クリスマスアールグレイ

一般的に、クラシックアールグレイはキームンのような中国紅茶にベルガモットで香り付けしたものですが、マリアージュフレールはそこに独自のクリスマス感を出しています。
ベルガモットの柑橘香に加え、甘くフルーティーな香りが重なり合います。そして、スパイスをミックス!
ベルガモットとシナモンの組み合わせは冬にぴったり。ダージリンベースなので飲み口はスッキリ美味しいです。
クリスマスインラブ

マリアージュ フレールがクリスマスに贈る至高のフレーバード ティー。アーモンド、甘美なスパイスが効いた紅茶です。
アーモンドとハイビスカスの香る「LOVE」をテーマにした魅力的な紅茶。ハイビスカス入りなので、水色はやや赤みを帯びています。フルーツティーなので芳醇な甘味があり、ナッツやスパイス入りなので華やかなコクがあります。ワクワクするクリスマスシーズンにぴったり、心が温まる美味しさです。
コヴェントガーデンモーニング(コヴェンガーデン開業記念銘柄)

マリアージュフレールコベントガーデンのオープンを記念して作られたブレンドです。
スコーンに合うミルクティ向きの紅茶で、とても英国らしい味わい。
ルビーのような濃い赤茶色。アッサムにルワンダをブレンドした力強い味わいはコクと深みがあります。
コロンビアン ブレックファースト チャイ

コロンビアン ブレックファースト チャイ
コロンビア産の紅茶に、カカオ豆、コーヒー豆、クローブやシナモンなどのスパイスをブレンドしたチャイ。モルティーな紅茶のコクに、コーヒーのほろ苦さとカカオの香りが加わった、ビターで力強い味わいの「大人のチャイ」です。
チョコとキャラメル入りの「ウエディングインペリアル」のスコーンを一緒にいただいたら抜群の相性でした。
さ行
シャンデルナゴール
フランス領インドの交易所名を冠したスパイスティー。クローブ、シナモン、ジンジャー、カルダモン、胡椒といった「5つのスパイス」が、厳選された茶葉と溶け合う、エキゾチックで力強いブレンドです。
最初ストレートで頂くと、まさに「ストロング」の一言。喉を刺激するスパイスの熱量と、茶葉の深いコクがダイレクトに響いてびっくりしました。美味しさとは別に、冬に風邪の予防に良さそです。
しかし、これをたっぷりのミルクで煮出し、ロイヤルミルクティーに仕立てると最高のミルクティーになりました!

マリアージュ フレールの「シャンデルナゴール」で作る、至高のロイヤルミルクティー。
刺激的だったスパイスたちがミルクの優しさに溶け込み、冬の温かいおうちで「ほっこり」と楽しみたい、心までほどけるような味わいに。
ストレートの刺激的な「強さ」とミルクティーの複雑さを受け止めるまろやかな「優しさ」、一缶で二つの顔を楽しめお得感がありました。
またチョコとのぺアリングも良かったです。お土産でいただいた、海外のチョコリーバー(Rebe社r)「モーツァルト・ヘルツル」ピスタチオのマジパンの上にクリーミーな生チョコ(ガナッシュ)が重なり、それをダークチョコでコーティングしたハート型の贅沢なチョコ。海外のチョコはこれくらい個性が強い紅茶が合います。

お酒は一滴も入っていないはずなのに、喉を通り過ぎる感覚は芳醇なリキュールのようでした。シャンデルナゴールの黒胡椒が、モーツァルトチョコの甘いマジパンを『大人の嗜好品』へと味変。これぞ、マリアージュの醍醐味ですね。
セクシーティー

セクシーティー
セクシーティーはレッドベリーをふんだんに使用した芳醇なお茶。水色は正統派の紅茶色です。ランチティーで、鹿児島産黒豚頰肉のブレゼと一緒に頂きましたが、このお茶はお肉と相性やフォンドヴォーと相性がよく、さらに深みが増し複雑な味わいになりました。まさにマリアージュです。
スイートシャンハイ

カップに注がれた水色は、温かく輝くような美しい黄金色。緑茶をベースに、ライチ、薔薇、そして砂糖漬けのトロピカルフルーツが贅沢にブレンドされており、まさにその名の通りのスウィートで華やかな香りを放っていました。
このお茶をケーク オ シトロンと共に味わってみたら、素晴らしいマリアージュになりました。 ケーク オ シトロンが持つレモンとシトロンの爽やかな甘酸っぱさが、「スゥィートシャンハイ」の華やかでフルーティーな要素と見事に融合しました。
た行
タイビューティー

青茶にハイビスカスをブレンド。やさしい香りですが、結構味にパンチがあります。マカロンと一緒にいただいたら美味でした。
ダージリン プリンストン

ダージリンプリンストンは、上品で繊細なダージリン ファーストフラッシュのブレンドです。
イギリスではダージリンセカンドフラッシュが定番ですが、マリアージュフレールは早くから春摘みの魅力に注目していました。爽やかでさっぱりした紅茶で、日本人の舌に合います。
ダージリン マスター

春夏秋の全てのダージリンをブレンドした紅茶「マスター」は万能感のあるブレンド。
ダージリン ラジャ

ラジャとはインドの王侯の意味。セカンド フラッシュの銘茶をブレンドした、優雅な紅茶です。ダージリンらしい華やかな香りとコクがある美味しい紅茶です。
ケーキにも合います。
ダージリン(ラングムックオータムナル)
インド”ラングムック茶園”のダージリンオータムナル。

ラングムック茶園の希少なダージリン・オータムナルは、秋に摘まれた高価な紅茶です。
春摘みの爽やかさや、夏摘みのマスカテルフレーバーに比べ、穏やかで優しい印象が特徴です。渋みが少なく、甘く円熟した香りや風味が楽しめます。
この穏やかな味わいは、アップルパイやケーキといった定番のお菓子との相性も良いですね。
ダージリン ローズカメリア

最高級のダージリンにローズをブレンドした、なんとも贅沢な逸品。こちらもオーガニックティーになります。水色は透明感のある薄い茶色。ダージリンとローズの香りの組み合わせは至高!優雅な香りと味を堪能しました。
チャイワラ
インドの街角でチャイを売る商人「チャイワラ」をイメージしたお茶です。 最大の特徴は、ベースが紅茶ではなく「青茶(ブルーティー/ウーロン茶)」であるところ。抽出中は青く、カップに注ぐと神秘的なパープルに変化しました。


ペアリングは、あえて変化球で「チキンたっぷりのカレーパン」を合わせてみました。 これが大正解。カレーパンの適度な油分と、チャイワラの複雑なスパイスの香りが口の中で見事に調和します。甘いスイーツだけじゃない、スパイスティーの懐の深さを感じる組み合わせでした。

未開封のアルミ製プルタブで覆われた珍しい缶だった。
テ ア オペラ

「テアオペラ」は甘美な果実をブレンドしたマリアージュ フレールらしい、緑茶ベースの斬新なフルーツティー。
緑茶ベースのお茶なので、夏にアイスティーでいただきました。緑茶のキリッとした渋味と、フルーツとヴァニラの甘やかな香りに夢中になりました。マリフレの中でもかなり好きな銘柄です。
ディンブラ ケルニワース

スリランカのディンブラで収穫される紅茶。香りもコクも全てバランスが良い。紅茶らしい紅茶が飲みたい時におすすめの銘柄です。さくらシーズンのスイーツとのペアリングにぴったり。
テ デ マンダリン(白茶)

テデマンダリンは中国福建省の高価な銀針白茶に、中国のやさしいジャスミンの香りをつけたお茶。銀針白茶の上品な味わいと、ジャスミンの芳醇な香りが織りなす優雅です。
高級なジャスミンティーは作るのに大変手間暇がかかるので、マリアージュフレールのお茶の中でも100g 8424円とかなり高額です。これをアフタヌーンティーの飲み放題で試せるのはありがたいですね。
テ ドゥルヌ

お香にもなっている、マリフレを代表するフレーバードティー。やわらかな月光をのような、花と柑橘が香る幻想的なフレーバーです。
マリフレの中でもかなり好きな銘柄です。
デューク オブ ウェリントン

重厚感のある深い琥珀色。力強くコーヒーのかわりににもなる設計です。
デュークオブウェリントンは、インドとセイロンのブロークンオレンジペコー(BOP)と緑茶をブレンドした力強いブレンドティーです。
ワーテルローの戦いでナポレオン1世を破ったイギリスの軍人・政治家である初代ウェリントン公爵アーサー・ウェルズリーにちなんで名付けられています。
マリアージュフレールの焼き菓子セットの抹茶とラズベリーのフィナンシェとレーズンスコーンを試してみました。
まず驚いたのは、抹茶フィナンシェに埋め込まれたラズベリーとの相性です。ラズベリーの酸味を包み込み、驚くほど濃厚な甘みへと変貌させました。他にも、シンプルなスコーン、キャラメル入りチョコとも相性がいいですね。
な行
ヌワラエリヤ -コートロッジ

ヌワラエリヤはスリランカの山岳地帯南西部の標高の高い土地にあります。
ヌワラエリヤのような標高の高い土地の紅茶はすっきり爽やかな味わいが特徴で、アイスティーにぴったり。ヌワラエリヤのアイスティーは明るいオレンジ色がとても素敵です。
ノエルアムール

ノエルアムールは、赤褐色の水色が美しい、ボディもしっかりした強めの紅茶です。
シナモンやピンクペッパーも入っているのでかなりスパイシー、体もポカポカ温まります。ミルクティにも合いそうな茶葉です。ノエルアムールは紅茶、緑茶、青茶、ルイボスの4種類があります。
ノエルインペリアル

ノエルインペリアル
豪華なロイヤルシリーズの一つ。青いパッケージの「ノエルインペリアル」は、ブルーティーのアールグレイ。まろやかな口当たりの烏龍茶で、柑橘や気品のあるスパイスのきらめくアクセントを加えています。ギャルソンのお話では、ヴィネグレットソースのように、あっさりした酸味のソースには、青茶がおすすめなんだそう。

ノエル プリンシエ

緑茶にベリーとアーモンドなどを加えた、マリアージュフレールらしい繊細なブレンド『ノエル・プリンシエ』。同じ緑茶ベースの『テ・ア・オペラ』が好きなので、このお茶もきっと気に入るだろうと思っていましたが、予想以上でした!
口に含むと、緑茶のすっきりとした口当たりとともに、甘いフルーツと香り、そしてスパイスの香ばしさが、心まで温めてくれるようです。祝祭に相応しい、華やかなお茶です。
ノエル・ロワイヤル

2024年冬新発売。赤褐色の水色が美しく、フルーティーでスパイシーな甘い香りが華やか!どっしりボディで濃い味わいと思いきや、意外と軽やかな飲み口。香りは甘くフルーティー&スパイシーなのでとても華やかです。
ホリディーシーズンにぴったりの一杯です。
は行
バイミュータンインペリアル

バースデーティー

カップに注がれたその水色は、透明感のある美しい赤茶色。この紅茶は、春摘みのダージリンをベースに、柑橘の爽やかな香りと繊細なスパイスが加えられています。口に含むと、はちみつのような優しい甘さが広がるものの、春摘みダージリン特有の軽やかさのおかげで、飲み口は格段にスッキリとしていました。
特に、甘いスイーツを堪能した後には、このスッキリとした飲み口が絶妙でした。口の中を優しくリフレッシュしてくれるような爽やかさがあり、まさに食後にぴったりの、心落ち着く一杯。
ハッピー

ダージリンにローズの花びらをたくさんブレンドした優雅な紅茶。ほんのりマシュマロと柑橘の味と香りがします。飲んでいて気持ちが華いで、本当にハッピーな気持ちになります。
パリアールグレイ(2017年銀座松屋通り店開業記念銘柄)

2017年秋、銀座松屋通りに、マリアージュ フレールの新たな店舗が誕生。この店舗のオープンを記念してつくられたパリ アールグレイ。高貴なベルガモットが香ります。
パリ-ロンドン

パリ、ロンドン 歴史のある二つの都市名を連ねたフレーバードティー。
お茶をカップに注ぐとラベンダーとローズが香るなんとも華やかなお茶。薄い黄金色で、お花の味がやや強くハーブティーのような味わい。
食後の締め、リラックスタイムに飲みたいお茶です。
バルマスケ


仮面舞踏会という名前の華麗なフレーバードティー。
プロヴァンスのラヴェンダーやモーリシャス島のヴァニラ、ジャスミン、エレガントな柑橘の香りの仮面をまといます。ラヴェンダーの清涼感が強く、全体的にすっきりした味わい。
店長さんのおすすめはチョコレートケーキです。
実際に正統派のオペラとペアリングしてみたら、ちょっとイマイチ。コーヒーの味とぶつかってしまいました。なんで、もう少し混じり気のないチョコ系スイーツとのペアリングが良いと思われます。
ヒマラヤン ピーチ

ヒマラヤンピーチ
ヒマラヤ山麓で育ったダージリンティーに、甘く熟した桃の香りをまとわせたフレーバードティー。ダージリン特有の渋みと、白桃のような香りが調和した、フルーティーで華やか。マリアージュフレールの代名詞「マルコポーロ」の茶葉を使用した、香り高き黒いパイ「ガレット・デ・ロワ」とペアリングしました。濃厚なバターとアーモンドのを、ピーチの香りがする紅茶が優しく洗い流してくれました。
フォーリンラブ

バレンタインデーにぴったりなロマンチックな名前の紅茶、「フォーリンラブ」。クレームブリュレの甘い香りにうっとりします。水色は艶やかな茶褐色で、コクと深みのある味わいが確かに恋に落ちる感じかも!?
チョコレートとも相性が良さそう。冬の寒い日にぴったりの温かい一杯です。
ブラックオペラ

「ブラックオペラ」は、ストロベリー、キャラメル、スパイス、そしてヴァニラといった多彩なフレーバーが幾重にも織りなす、まるで壮大なオペラのような紅茶です。
ブラックオペラの豊かな風味と複雑なアロマが、肉の旨味を最大限に引き出し、口の中で互いの個性を高め合う感動的なマリアージュを体験させてくれます。
ブラックシルク

ブラックシルク
ブラックシルクは雲南紅茶です。水色が濃く、紅茶自体にしっかりとしたコクがあります。茶葉自体が持つ天然のキャラメルやを思わせる甘いアロマを帯びており、この香りがスイーツの砂糖や焼き菓子の香ばしさと相性抜群です。
プランス ドゥ コロンボ

プランス ドゥ コロンボ

「プランス ドゥ コロンボ」は、セイロン紅茶をベースとしたブレンドです。美しい赤い水色、茶液に少しとろみのようなコクがあり滑らか。
実際に「レモンケーキ」とペアリングしてみたら至高でした!レモンティーのような爽やかな味わいにうっとり。
逆に、ベリー系のバターサンドとのペアリングで茶液が渋くなってしまいました。黄色い酸味(レモン、オレンジ、柑橘)がおすすめ!
プリンスボーディーダルマ

ダージリンとユンナンの高級なブラックティーをブレンドした、まさに「プリンス」という名に相応しい優雅な紅茶です。
スッキリとしたダージリンとコクのあるユンナンの味わいが絶妙に調和し、深みのある味わいを楽しめます。キャラメル香りのするルージュのスコーンと相性抜群でした◎
フルムーンパーティー(緑茶)

緑茶ベースで、スパイスとアーモンドが香る甘さのあるフレーバーが特徴です。ホットで味わうと、その甘やかさが濃厚に感じられます。
アイスにすることで緑茶の持つ渋みが際立ち、キレのある後味へと変化します。

濃厚なスイーツやフードの後にいただくことで、口内をリフレッシュし、緑茶らしい爽やかな余韻を楽しむことができました。ホットとアイスで表情が変わる、二面性が魅力的な一杯です。
プルーンヌル

ブラックティーをベースに、ヘーゼルナッツ、アーモンド、シナモン、クローブといった秋の深まりを感じさせる豊かなスパイスとナッツの香りがブレンドされた、非常に甘やかで複雑な味わいを持っています。艶やかな水色は目にも美しく、満月のテーマにふさわしい複雑で奥深い甘さが特徴です。
フレンチブレックファースト

フレンチブレックファーストは、コクがありながら軽やかさも兼ね備えた、飲みやすい紅茶です。
チョコレートやモルトを思わせる香りは、チョコレート系のスイーツとの相性抜群です。一般的なイングリッシュブレックファーストよりもエレガントで繊細な味わいは、フランスの優雅な朝のひととき想像させます。

マリアージュフレール フレンチブレックファースト 100g [並行輸入品]
ポム デュ デジール

マリアージュフレールのアップルティーです。茶葉の中にドライリンゴが入ったフルーティーでホッとする味わいの紅茶です。
りんごの美味しい秋にアップルパイと一緒にいただきました。
ボレロ


ボレロアイスティー
「地中海の果物」をイメージした、マリアージュ フレールを代表するフレーバード ティー。白桃、アプリコット、イチジクの甘く芳醇な香りが重なります。
ホットでも美味ですが、アイスティーにすることでその「なめらかさ」と「爽やかな果実味」が一層際立ち、喉の渇きを優雅に癒やしてくれます。
ま行
マタン ダフリック

この紅茶は、アフリカのキリマンジャロ紅茶をベースにしています。ブレックファーストティーのカテゴリーに属し、香りは甘く心地よいバニラ。
しかし、見た目の濃い水色の印象とは裏腹に、飲み口は驚くほど軽やかで、後味がすっきりとしています。そのため、甘く複雑なスコーンの豊かな風味を邪魔することなく、むしろ口の中をリセットし、全体のバランスを絶妙に整えてくれました。
マルコポーロ スブリム

マリアージュフレールの代表的なフレーバードティー「マルコポーロ」に至高と言う意味の”スブリム”を冠した紅茶。
華やかな紅色の水色は、見るからに美味しそうです。口に含んだ瞬間、圧倒的なレベルの高さに驚きます。
フルーティーでスパイシーな漂う香りが素晴らしく、飲み口はスッキリしているのに味わいは深く、セイボリーにもスコーンにもぴったりでした。

アイスティーもあります。
マルコポーロ テブラン(白茶)

マリアージュフレールを代表するフレーバードティー『マルコポーロ』の白茶バージョン。
ベースは白牡丹(バイミュータン)でそこに果実や花、ヴァニラの甘やかな香りをプラスしています。白茶特有の淡い黄金色の水色に、甘いスパイスとフルーツの香りがふわりと立ち上ります。
口に含むと、渋みはほとんどなく、白茶本来の味わいに、スパイスの温かみ、フルーツの爽やかさが絶妙に調和しています。
紅茶ベースのマルコポーロよりも、より軽やかで上品な印象です。
グラスに注がれた鮮やかな紅色が美しく、ホットとはまた異なる洗練されたアイスティーの味わいです。
ミッドナイトインパリ

パリの夜景を思わせるロマンチックな赤。
高品質なルイボスをベースに、ストロベリーやラズベリーなど複数の赤い果実を贅沢にブレンド。カフェインレスなので、眠る前のリラックスタイムに最適な「癒やしのアロマ」です。
まずはストレートで抽出すると、その澄んだルビー色の水色に驚きました。甘さの中に微かな清涼感が潜んでおり、それが夜の澄んだ空気のような凛とした余韻を生み出します。
このお茶のポテンシャルを最大限に引き出すなら、ミルクティーがおすすめ。
赤い果実の甘い香りがミルクのコクを補強し、驚くほどリッチな味わいに変化します。

渋みのないルイボスがミルクのコクを最大限に引き立て、ベリーの香りと合わさることで濃厚な「大人のいちごみるく」へと変化します。
ドイツ・オーストリアの伝統的なチョコ「モーツァルトヘルツ」と一緒にいただくと、ミッドナイトインパリのミルクティーとチョコが多層的に重なる魔法のようなマリアージュになりました!質の高いお茶とショコラが響き合う美味しさです。
ミッドナイトマジック

ハロウィンの「トリック・オア・トリート」にインスパイアされた、キャンディ(ボンボン)を思わせる、楽しくて魅惑的な紅茶です。琥珀の輝きを持つ濃い赤みの水色は、見た目にも美味しそう。この紅茶は、ブラックティーにサフラワーの花びらが散りばめ、キャンディのようにフルーティーで甘酸っぱい、繊細で奥深いフレーバーが特徴です。
ミルキーブルー

ペアリングはマリアージュフレールのアールグレイのマドレーヌと抹茶とラズベリーのフィナンシェ。
ミルキー ブルーはまるで白茶のような、透明感に満ちた淡いイエロー。強い着色系ではなく、厳選された茶葉のポテンシャルを活かした、烏龍茶属性です。
「ミルキー」の名の通り、まろやかで優しい旨み。TWGのミルキーウーロンにも通ずる、乳香のような甘い余韻が残ります。
銀座松屋通り店で購入した「紅茶のマドレーヌ」とのペアリングを試みました。
通常の紅茶だとお茶のタンニン(渋み)が勝ってしまい、焼き菓子の繊細な風味が隠れがちです。しかしミルキー ブルーは、マドレーヌに含まれる微かな塩気まで鮮明に浮かび上がらせまました。
調和した後、芳醇なバターのコクを茶液が優しく包み込み、後味は驚くほど軽やか。
「強いお茶で流す」のではなく、「お茶が菓子の輪郭を縁取る」。この絶妙なバランスこそ、ミルキーブルーの魅力だと思います。
モンターニュドール


モンダンドシヌ
黄金の山から眺める壮麗な街、バンコクをイメージしたブレンド。ライチや熟れたマンゴー、ベンガルカリンの味わいのブーケが広がり、バラやベニバナ、キンセンカの花の香りが彩りを添える、ハレの日に相応しい非常に華やかな紅茶です。

モンダンドシヌ
ベトナム北部の山岳地帯で収穫された緑茶。「インドシナの山」という名の通り、野生味あふれる力強さと、蜜のような甘い香りを併せ持ちます。サンダルウッドやヘーゼルナッツ、ヌガーを思わせる複雑な香りが特徴です。
「華やぐビュッシュ フレンチ ノエル」というパリ-ギンザのお茶を使用したスイーツとペアリングしたところ、 ベリーの甘酸っぱさとミルクのコクを、緑茶の清涼感がスッと切ってくれる素晴らしいペアリングでした。
や行
ユンナン インペリアル

ら行
ラッキー ティー

クローバーの花々の爽やかな香りがするお茶。青茶シリーズの中でも、特に深みのあるブルー。新年やおめでたい時に飲みたい銘柄。
ラトナピュラ

「ラトナピュラ」とはスリランカの南部にある農園のこと。ノンフレーバーのセイロンティーのなので、定番の美味しい紅茶です。ケーキ、焼き菓子、パイなどなんでもあいます。
ラルート・ドュ・タン(前社長リシャール氏を偲ぶ銘柄)

「ラルート・ドュ・タン」は先代社長のリシャール・ブノエ氏の追悼のために現社長がブレンドした特別なお茶です。緑茶にジンジャーだけのシンプルなブレンドなんですが、味わいの奥深さに驚かされます!
緑茶の爽やかな苦味と旨味に、ジンジャーのスパイシーな香りが加わることで、不思議とはちみつのような甘味を感じます。実はスタッフ人気も高いそうです。他では味わえない、心温まる一杯です。
リュシュカ ブルー

リュシュカ ブルーは青茶をベースにしたロシアンティーという、かなり個性的なフレーバー。
ルケリ(ルワンダ)

スコーンに合うブラックティーでおすすめただいたアフリカのお茶”ルワンダ ルケリ”。茶葉の甘味もありながら、スッキリ流す感じもあり、バランスの良いお茶です。ギャルソンは『個人的な見解ですがバナナのような甘味』があるとおっしゃっていました。
ルージュドドンヌ(紅茶)

マロングラッセの香りがする紅茶は秋にぴったり。深い赤茶色の水色が食欲をそそる。
ルージュメティス

ローズヒップ、ブルーベリー、そして赤い実のフルーツに、ラベンダーが香る華やかなブレンド。茶葉もピンク色の花びらがブレンドされていて、香りも甘やかで夢のように素敵なお茶でした。夏場にアイスティーとしていただきました。
ローズロワイヤル

ローズの香りがするダージリンベースのお茶。華やかなバラの香りが心を癒します。
数字、他
1854年(マリアージュフレールの創業記念)

マリアージュフレールの創業の年を記念した銘柄であり、ジャスミンとアールグレイの爽やかなアロマが特徴です。淡い水色と相まって、濃厚なスイーツプレートを楽しんだ後の口内を、優しく爽やかにリセットしてくれます。
マリアージュフレールの季節を彩る限定ティー 梅
UME CHA

UME CHA2026年
毎年登場の梅の花をイメージしたUME CHA。2026年はブラックティーでした。カップに注ぐと、梅の花をイメージしたまろやかな香りが広がります。クリアでオレンジ色の水色は紅梅を思わせ美しいです。
マリアージュフレールの春の風物詩 SAKURAティー
SAKURA 2025

SAKURA 2025
やさしい味わいのホットティー「サクラ2025」。穏やかな風味は、セイボリーの味を邪魔することなく、お互いを引き立て合い相性抜群です。
次に、アイスティー「サクラ2025」と合わせてみると、これが新しい発見でした!アイスティーのキリッとした心地よい渋みが、セイボリーの塩味や旨みと見事に調和し、口の中をさっぱりとさせてくれます。
個人的には、キレのあるアイスティーの方が、よりセイボリーに合うと感じました。セイボリーの濃厚さをアイスティーのシャープさが受け止めてくれる素敵なマリアージュです。
SAKURA 2024

緑茶サクラ2024
2024年の「サクラティー」は、昨年よりもさらにフルーティーな風味が際立っています。
グラスに注がれた薄緑色の美しい水色と、空間を満たす繊細なフローラルな香り。まさに、春の訪れを五感で感じさせてくれる一杯です。
SAKURA 2023

SAKURA 2024
フランス人の桜のイメージはチェリーブロッサム。
清涼感のある緑茶にさくらんぼの甘酸っぱさをフレーバーしたお茶になります。
ホットはフルーティーさが際立つ甘い感じです。アイスはさっぱりした飲み口、フルーティーな香りがほんのり香って素敵です!
サクラホワイトティー

サクラホワイトティー
サクラティーの白茶バージョン。柔らかな新芽からできた白茶をベースにしています。やわらかで丸みのあるお茶に、ほんのり桜の甘さを感じます。味も香りもバランスが良く、とても気に入りました。
マリアージュフレールの夏の風物詩 フレンチサマーティー
サマーロゼ

マリアージュフレールの2025年新作のフレンチサマーティー”サマーロゼ”は白茶ベース、ロゼカラーはシリーズ初登場。この鮮やかな赤色はなんと野菜のビーツから抽出されているそうです。
ベースとなる白茶は希少で贅沢な素材であり、これまでにないラグジュアリーな雰囲気を醸し出しています。味わいは、ベルガモットとザクロのシャープなアクセントに、赤いフルーツとグレープの心躍らせる香りが広がるという構成です。
まるで完熟したチェリーやラズベリーのような、甘酸っぱくも深みのある果実味が全体を包み込んでいました。

パリ・サマー

パリサマーは2024年のフレンチサマーティー。
ギャルソンのお話では、パリ・サマーはパリジェンヌをイメージしているそうです。確かに、香りが素敵なお茶で、おしゃれなパリジェンヌのフレグランスって感じがします!
フレーバーはスペアミントやローズ、グリーンベルガモットや柚子など。ローズやスペアミントが華やかさを、柚子やグリーンベルガモットはほろ苦い上品なアクセントになっています。ナチュラルな柑橘の香りに心が癒され、明るい気分になりました。

ソルベブルー

フレンチサマーティー ソルベブルー
この夏の新作フレンチサマーティーはソルベが舌の上でとろける食感をイメージした斬新なスタイルのお茶でした。アイスとホットを両方オーダーしてみました。
口に含むと、レモンのフレーバーが際立ち、スーッとするような心地よい清涼感が広がります。この深い青色と爽やかな飲み口が、夏の暑さを忘れさせてくれるような、極上のリフレッシュ体験を提供してくれました。

フラワーサマー

2022年夏に発売されたフレンチサマーティー。ハイビスカス、オーキッド、オレンジ、サクラを贅沢にブレンドしています。青茶ベースなので、飲み口はさっぱり。神秘的な青はブルーフラワーがブレンドされているから。日によって色が変化するのも素敵です。

バビロニア

緑茶ベースにオレンジピール、ベリー、ザクロなど柑橘類をフレーバーした優雅なお茶。アイスティーの大きなグラスだと香りがよく広がってとても素敵☆スッキリなので、食事の合間に口を流すのにも良いです。
カサブランカ

「カサブランカ」はモロッコを舞台にした名映画をイメージしたお茶。モロッコのミントの香りの緑茶とベルガモットで香りをつけたお茶を組み合わせた爽やかなお茶はアール グレイがお好きな方にもおすすめです。
セイボリー「紅茶”カサブランカ”香る仔羊のケフタ ナスのフムスとラタトゥイユのカナッペ」とのペアリングは最高で、また機会があればラム肉とペアリングしてみたいです。
テシュルルニル

「テ シュル ル ニル(ナイルのお茶)」はシトラスの香りとアクセントのヴァニラが香るフレーバード緑茶。ベースの緑茶は適度な渋みと茶葉本来の甘さのあるバランスの良い感じ。すっきりした飲み口ですが、レモンとヴァニラの甘やかな香りにうっとりします。
白身のお魚などあっさりしたお食事と相性抜群です。
ギフトにおすすめなマリアージュフレールの紅茶は?
ひと口に紅茶好きと言っても好みは様々です。まずは、差し上げる方の好みが「クラシックティー」か「フレーバードティー」かを把握することをおすすめします。
1. クラシックティーがお好みの方へ
紅茶本来の味を好まれる方には、以下の銘柄がおすすめです。
ラトナピュラ: 紅茶らしいしっかりとしたコクが楽しめます。
ダージリンプリンストン: 緑茶のような軽やかで爽やかな味わいです。
2. フレーバードティーがお好みの方へ
フルーティーな香りの紅茶を好まれる方には、以下がおすすめです。
マルコポーロ: マリアージュフレールを代表する銘柄で、誰に贈っても喜ばれる定番の逸品です。
3. 紅茶通の方への特別なギフト
「本当に喜ばれる、特別なものを贈りたい」という方には、干支の紅茶が特におすすめです。
これは、アフタヌーンティーのフリーフローでも提供されないほど希少なものです。毎年パッケージが変わるため、相手の方の干支の紅茶を贈れば、忘れられない記念の品となるでしょう。
マリアージュフレールの紅茶に関する疑問を全て解決!Q&A
- 初めてマリアージュフレールの紅茶を飲むなら何がおすすめ?
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王道のセレクトとしてまずおすすめしたいのが「マルコポーロ」です。この傑作は、現社長であるキティシャ氏の卓越したフレーバー技術が生んだ、まさに紅茶界のレジェンドと言える存在です。
創業時にヴァニラの卸売を手がけていたマリアージュフレールならではの、ヴァニラを使用した紅茶は他では決して味わえません。その特別感と唯一無二の美味しさから、私の周りの紅茶好きにも愛好家が多い、間違いのない逸品です。
- 福袋を買いたいけど、飲み切れるか不安
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銀座松屋通り店の店長のお話では、マリアージュフレールの茶葉は全て水出しが可能です。
・1リットルにつき、茶葉10グラム
・6時間〜8時間置く水出しは10グラム使うので、ホットティーよりも早く消費できます。
- マリアージュフレールの紅茶を美味しく淹れるコツは?
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公式HPの商品紹介に茶葉ごとのお湯の量、温度、蒸らし時間が表記されるようになりました。
例:PARIS-GINZA / パリ – ギンザ
淹れ方:カップ1杯200ccに対して熱湯95℃、茶葉2.5~3g、3~5分
- マリアージュフレールの「青茶」ってなんですか?
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青茶は烏龍茶ベースのお茶です。具体的な銘柄は「アポロン」「オペラブルー」「ギンザプルミエール」など。青い水色のお茶はアイスティーもおすすめ。
まとめ:あなたのマリアージュフレールとの「特別な出会い」を願って
マリアージュフレールは、単なる紅茶を販売しているブランドではないと個人的に思っています。
1854年の創業以来、お茶本来の魅力を深く探求し高品質なお茶を提供してきたDNAに、事業承継をすることで「フランス流紅茶芸術」という新しい世界観を築き上げてきました。
長い歴史、妥協のない品質へのこだわり。ブランドを構築する美意識の全てが、他の紅茶ブランドにはないマリアージュフレールの特別な価値です。
この記事が、貴方のマリアージュフレールとの「特別な出会い」を見つけるきっかけになれば嬉しいです。
ぜひ、今日紹介した方法で、貴方だけの特別な一杯を探してみてください!


