【六本木・麻布台・虎ノ門】港区の3大ヒルズのホテルアフタヌーンティーを徹底比較!ラグジュアリーな空間は記念日やデート、自分へのご褒美に最適☆

このブログでは、これまで100回以上のアフタヌーンティーを体験した私が、東京で紅茶の美味しいとっておきのアフタヌーンティーを紹介しています☆
今回は、六本木、麻布台、虎ノ門の三大ヒルズを大特集。
森ビルが世界的に名高い外資系ホテルを誘致した、グランドハイアット東京、ジャヌ東京、アンダーズ 東京。
それぞれのホテルの魅惑的なアフタヌーンティーを実際に足を運んだ体験を元に徹底比較して行きます!
記念日やデートはもちろん、頑張った自分へのご褒美にもぴったり。
心ときめく、優雅な午後のひとときを過ごしてみませんか?
※記事のメニューや料金は当時の情報です。現在とは異なる場合があるので、予めご了承ください。味は個人の感想になります。
【六本木】グランドハイアット東京のアフタヌーンティー

グランドハイアット東京は2003年に開業したハイアットホテルズコーポレーションのブランドの一つになります。
その名の通り高級感あふれる都会の大型ホテルで、六本木のランドマークとして開業以来、多くの人々に愛されてきました。
そんな高級ホテル、グランドハイアット東京の2階にある”フレンチキッチン”のアフタヌーンティーは結構リーズナブルな価格でアフタヌーンティーを楽しむことが出来ます。
グランドハイアット東京のアフタヌーンティーは期間によってプランが違います。
ティーフーズがおかわり自由なビュッフェアフタヌーンティーは見た目が美しく、スイーツもクオリティが高い。コスパの良さが際立ちます!

一方、コラボレーション系のアフタヌーンティーを販売している時もあります。

これまで、「ベルサイユのばら」や「不思議の国のアリス」のキャラクターや紅茶ブランド「ジャンナッツ」とのコラボレーションなど多数のプランが登場しました。
コラボレーションアフタヌーンティーは見た目の美しさが圧巻です。
ドリンクはアフタヌーンティーのためにセレクトされた茶葉見本からお好きな1種類を選びます。

こういう、演出は特別感があって気分が盛り上がりますね。
紅茶はアートオブティー(Art of Tea )というNY発のオーガニックティーブランド。
紅茶以外にも、コーヒーやアイスティーも注文することが出来ます。
ティータイムの後は、六本木ヒルズでお買い物や森美術館でアート鑑賞、毛利公園を散策したり、東京タワーを背景に写真を撮るのももおすすめです。
時期によってさまざまなプランが登場するので、最新プランまめにチェックしてみてくださいね。

【麻布台】ジャヌ東京のアフタヌーンティー

麻布台ヒルズに2024年3月13日に開業したのがジャヌ東京(JanuTokyo)。
ジャヌ東京は麻布台ヒルズ「レジデンスA」タワーの1階から13階に位置しています。
ジャヌはアマンリゾートの姉妹ブランドで、世界に先駆けて東京に1軒目を開業しました。
ブランドの違いは、アマンが静けさとプライベートを重視するリゾートホテルで、ジャヌは活気と社交性を大切にしているシティホテルという感じです。
優雅な雰囲気と高級なサービスをぜひアフタヌーンティーで体験してみて下さい。
こちらがジャヌ東京5階「ラウンジ&ガーデンテラス」のアフタヌーンティーです。

豆乳や発酵食品、ヴィーガン食材など、時代の最先端を行く食材など、ただの「美味しい」を超えた、驚きと発見に満ちたメニューの数々が登場すます。
特に感動したのは、スコーンに添えられたコンディメント。

「豆乳のホイップ」や「江戸菜と柚子の白餡」など、今まで味わったことのない、斬新な組み合わせ+素材本来の美味しさを引き出した味わに感動しました。
ドリンクも種類ごとに採用しているブランドが違い、それぞれ最高のものを提供しています。
私のおすすめはシーズナルメニューのラテ。
ラテ画も丁寧に描かれていて、贅沢にピスタチオのトッピングが!フリーフローとは思えないほど、見た目も味もレベルが高いです。

おもてなしも最高で、ずっと楽しい気分で過ごすことが出来ました。
見た目も美しく、斬新な食の体験が出来るジャヌ東京のアフタヌーンティー。
大切な人と過ごす記念日にデートだけでなく、1名でも申し込み可能なので自分へご褒美にもおすすめです。

【虎ノ門】アンダーズ虎ノ門のアフタヌーンティー

2014年にオープンしたアンダーズ虎ノ門はハイアットホテルズコーポレーションのラグジュアリーなライフスタイルホテル。
虎ノ門ヒルズの47階から52階、および37階、1階に入居しています。
ハイアットのホテルブランドは4つあり、先ほどご紹介したグランドハイアットはタイムレスコレクションという伝統的で高級感のあるブランドなんですが、
アンダーズはバウンドレスコレクションというブランドで、その土地ならではの体験を提供することに重点を置いています。
宿泊だと一番利用の少ないシーズンで、1室2名朝食ビュッフェ付きのプランで16万くらいからです。
虎ノ門ヒルズ51階にあるアンダーズ虎ノ門『ザ タヴァングリル&ラウンジ』ではスカイツリーや皇居を眺めながら天空のアフタヌーンティーを楽しむことが出来ます。
アフタヌーンティースタンドはこちらです。

シーズナルティーモクテルもあるので、グラスで乾杯も出来ます。
アンダーズのお気に入りのポイントは、チョコレートのワゴンサービスがあるところ。

このチョコレートを作っているシェフパティシエ、ノルマン ジュビン氏。
実はジュビン氏、2024年にリンツジャパンの「メートル・ショコラティエ」に就任されたばかり。
つまり、今アンダーズ東京は、リンツも認めるほどの凄腕パティシエが腕を振るい、チョコレートに力を入れているんです。
しかもチョコはおかわり自由、食べきれなかった分は持ち帰りもOK!
もう、チョコレート好きにはたまりませんね。
バレンタインやホワイトデーのデートにぜひ訪問したいお店です。
ドリンクは紅茶はクスミティー、日本茶は一保堂茶舗です。ティーセットもライフスタイルホテルらしい個性があります。

おしゃれなアンダーズで最高の体験を楽しむなら、やはり窓側がおすすめです。
OZモールなら窓側席確約プランもあり。
実際に窓側確約プランで予約をしましたが51階は想像より遥かに地上から高くて、圧倒的な眺めでした。この課金に後悔はありません!

3つのヒルズアフタヌーンティーの違いまとめ
六本木ヒルズ | 麻布台ヒルズ | 虎ノ門ヒルズ |
グランドハイアット東京 | ジャヌ東京 | アンダーズ虎ノ門 |
フレンチキッチン | ラウンジ&ガーデンテラス | ザ タヴァングリル&ラウンジ |
2階 | 5階 | 51階 |
六本木ヒルズの中 | 東京タワー 麻布台ヒルズの庭 | スカイツリー 皇居、ビル群 |
8,000円〜 | 10000円〜 | 9000円〜 |
ビュッフェプランもあり | 発酵、ヴィーガンなど | チョコおかわりあり |
都会的な洗練 | 高級・穏やか | アート、おしゃれ |
2時間制 | 2時間制 | 2時間制 |
1名〜4名 | 1名〜4名 | 2名〜4名 |
東京を代表するヒルズのそれぞれのホテルが趣向を凝らしたアフタヌーンティー。
どこに行ってみたいと思いましたか?
ぜひ、大切な人と、または自分へのご褒美に、特別な時間をお過ごしくださいね。